No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

パートナーと良い関係を気づく方法!?

2010年08月12日 | メンタル・心・考え方
おはようございます。柳原です。

今日も朝からログ組みをする予定だったのですが、
雨が降り出してきて作業ができないので、
急遽メルマガに変更です。(笑)

前回は、「自分に対する期待値を下げる」
という話を書きましたが、
実はこの話、パートナーに対しても全く同じではないかと思います。

ダブルスで気持ち良くプレーするためには、
パートナーとの良好な関係がとても大切ですが、
なかなかこれも精神修行が必要なことだと思います。

みなさんはどうかわかりませんが、
僕みたいな人間のできていない人は、
お恥ずかしいことながら、パートナーに対して結構感情が動きます。

「どうしてミスをするの?」
「どうして、ちゃんと決めてくれないの?」
「なんで、そんな動き方をするの?(フォーメーションについて)」

などなど。

でも、おもしろいことに、はじめて組むパートナーだと、
こういう感情は起こらないんです。
先日出場した軽井沢トーナメントでは、
はじめて組むパートナーだったのですが、
ほとんどそういう感情は起こりませんでした。

感情がブレるのは、長く組んでいるパートナーに対して。
長く組んでいると、

「こうしてくれて当たり前。」
「前も言ったことがあるから理解してくれているはず。」

みたいなことを勝手に思っているところがあるようです。

また、

「自分の思い通り動いてほしい。」

という気持ちがとても強くなります。
関係が近くなると、そういう甘えが出てきてしまうんですね。

僕が思う解決方法は、自分に対する期待値を下げるのと同じように、
パートナーに対する期待値を下げること。
期待値が高ければ高いほど、現実とのギャップが起こります。
そうすると、自分もパートナーも苦しくなります。

まずお互いに、ありのままを認め合うこと。
そのままでOKだとお互いに思っていると、
とても楽で穏やかな関係が気づけるんですね。

もちろん、今より良くしたいという想いは
誰にでもあると思います。
その想いを完全に捨てるということではなく、
一度手放して、今の状態をお互いに認めあうこと。
そのベースを築いてから、より良くするための方法を
パートナーと模索するのが良いのではないかと思います。

”否定”からスタートするのではなく、
”肯定”からスタートする。

今のお互いがダメだから何かを変えるのではなく、
今もお互いにOKなんだけど、さらに良くするために何かを変える。

改善するという似たような行動でも、
”否定”のエネルギーと”肯定”のエネルギーでは、
全然違うんですね。

身体も心も一緒に修行していきましょう。
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