No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

競争するといつまで経っても幸せになれない

2006年05月16日 | Weblog
テニスという競技をやっている僕がいうのはとても矛盾していますが、
表題の通り、競争を続けている限り心に平安が訪れることはありません。
なぜなら上には上がいるからです。
例え世界でナンバーワンのプレーヤーになったとしても、
いずれ誰かに抜かれるわけですから、安心することなどできません。

大切なのは、今、この時点を楽しんでプレーすること。
「もう少し上手になったら楽しんでプレーできるのに・・・」と
みんな思ってますが、上手になったら上手になったら、
その時点でまた不満が出てくるものです。
つまり際限なく、いつまでも不満を抱えることになります。
このことを理解した上で、さらに向上を目指せば、
テニスライフはとてもハッピーなものになるんじゃないでしょうか。

まぁ、一番矛盾しているのは、こんなことを言ってる僕自身が、
ときどきテニスが嫌になることですけどね。笑

それでは。

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