No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

八の字ランジで射付きを無くす

2006年05月17日 | Weblog
昨日ボレーの練習をしていて、
なんかいつもより振られたボールに届くなぁと感じていたのですが、
これ、和童塾でやった”八の字ランジ”のお陰なんですね。

参加されてない方のために少し説明しますが、
このワークは動き出しを改善するためのものです。
前、後ろ、左、右、右斜め前、右斜め後ろ、左斜め前、左斜め後の
八方向に素早く脚を出し、素早く引き戻す練習です。

前、斜め、横方向に動く際、通常やってしまうのが、
脚だけ出してから頭が後からついていく動作です。
こうすると、①脚を出す、②頭がついてくると2拍子になってしまいます。
この八の字ランジでは、脚と頭(もちろん体幹部分も)を
一緒に動かし1拍子で動けるようになる練習が含まれています。
これが役に立ったんですね。

前々から自分の動きをビデオで見ていて、
動き出しにすごく時間がかかるのはわかっていたのですが、
改善するための方法論がわかりませんでした。
こういった練習方法に出会えたのは、ありがたいことですね。
もう少し続けて身体で覚えたいと思います。
(しんどいけど・・・)

それでは

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2 コメント

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なるほど (としのぶ)
2006-05-18 20:43:11
ネット前で超反射的に飛ぼうとしたり、予測と反対側にボールが飛んできたとき、

こんな軌道で(左下から上に回りこんで右下へ)⇒∩

妙に遠回りをして飛びつく癖がありましたが、その理由が八の字ランジでわかりました。

『股関節の抜き』がありませんでした。

極端な話、飛行機が着陸するような軌道で⇒\__

スムーズに移動できるはず。

山下大介選手のサービスダッシュを見たときの、滑らかにも潜り込むイメージと一致しました。
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そうそう (やなはら)
2006-05-18 22:59:24
補足ですが、山下大介君は僕の亜大テニス部のときの同期で元インカレチャンピオンです。彼が道場に来てサーブ&ボレー講座をしてくれたときのイメージが、まさに八の字ランジで習った動きだったんですね。僕も同じことを感じてました。
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