No.1テニス上達道場日記

テニスを通して感じたこと、学んだことなどを書いていきます。全然関係ないことも書くかも・・・

エネルギーを集約させるとスゴイボールになる!?

2010年04月15日 | 身体の使い方・打ち方
こんにちは。柳原です。

二日前に引越しを終え、いよいよ長野での生活がスタートしました。
目の前に広がる山を見ると、
「ああ、本当に来たんだなぁ」
と実感が沸いてきます。

そこらじゅうにある畑を見ると、
「早く野菜を作りたい!」
と気持ちがはやってきます。(笑)

まだスタートしたばかりですが、
ここまで来れたのも応援してくださったみなさんのお陰です。
本当にありがとうございます。

時間はかかると思いますが、テニス村の実現へ向けて、
一歩一歩進んで行きたいと思います。
また追々こちらの様子を書いて行きますね。

(※テニス村の詳細は↓です。
http://blog.goo.ne.jp/tyanahar/e/ccd58421483fab73309848d5ecd6316c)

さて今日の本題は、”エネルギーを集約させる”です。

1週間ほど前に練習した日のことですが、
僕の中では生涯最高のサーブを打てる時間が15分ほどありました。
ボールの威力がとにかくスゴいですし、
フラットで打ってもバウンドしてからキックするんです!

知らない方も多いと思いますが、
トッププロのサーブって実はこんな感じで、
ただ速かったり威力があるだけではないんです。
バウンドしてからキックしたり曲がったり、いろいろするんです。
だから返球するのが難しいんですね。

ある一定以上の威力をボールに伝えることができると、
ボールがガットに吸い付き、そしてボールがつぶれ、
よくわからない回転になるみたいですね。
打ってる本人もどっちにバウンドするのかわからないような回転。
本当に不思議です。
限られた時間内だけでしたが、
そんなサーブを自分も打てたことにすごく興奮しました。

これは一般プレーヤーにとっても、
すごく希望が持てる話ではないかと思います。
なぜなら、僕自身は特別身長が高いわけでもなく、
特別筋力が強いわけでもありません。
身長は標準的な171センチですし、
筋力もあまりなく、かなりキャシャな感じです。
残念ながら、ハッキリ言って弱っちい感じ。(笑)
こんな体格でもスゴイサーブが打てるということなんですね。

打てたときの感覚を思い出すと、
エネルギーが凝縮されている感じなんですよね。
ある一点に力を集約することができるとスゴイサーブになるんです。
脱力感もかなりありますが、ただ力が抜けているだけではダメで、
全身の運動連鎖から流れてくる力を集約する感じです。

言葉で説明するのはすごく難しい話ですが、

”身体のどの部分にどれぐらいの力が流れているのか”

このことを常に感じながらプレーすることで、
ショットがかなり改善されるのではないかと思います。
是非トライしてみてくださいね。

今週末、17日(土)8時~10時でサービス練習会を行います。
かなり人数が少なめなので、
今回の”力を凝縮する”という話についても、
たっぷりお伝えできると思います。
興味のある方は是非ご参加くださいね。
http://yanaharatennis.com/practice.html
(開催場所は東京です。)

それでは。
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