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バイク試乗/レンタルおよびツーリング日記

お勧めのツーリングコースや試乗、レンタルしたバイクについてレポートします。

YZF-R1 98年式 その4 

2012-10-10 21:53:48 | 愛車たち
 大破したR1だが、一度は再び修理して乗り続けることも考えたのだが、

もし修理するとなるとボロボロになったカウルの交換で15万前後、

割れたオイルパンの補修などでも5万円程度、何よりも傷ついたタンクの

補修に莫大な費用がかかることが予想され、もはや12年以上経った

車体の劣化も考えると、乗り換えてもトータルコストは変わらないのでは、

と考え、結局乗り換えを決意することとなった。

 レットバロンに出向き、はじめは90万程度で高年式の中古SSを狙っていたのだが、

あまりピンとくる車両がなく、そのうち売れ残っている09年式の新車のR1が、

諸費用込み 125万円、ボロボロのR1は10万円で下取りしてくれるということで、

ボーナスが出たばかりで気がおおきくなっていたこともあり、

勢いで契約してしまった。

 購入時走行距離 29611 キロメートル
 売却時走行距離 40783 キロメートル
 所有間走行距離 11172キロメートル程度
売却時期    2011年11月
所有期間    2年
売却額     10万
購入下取差   50万

 主に利用したツーリング(1泊以上) 

 開田、ビーナスライン
 熊野、大台ケ原
 敦賀、周山

 その他日帰りツーリング多数

 かくしてレッドバロンに売却されたR1だが、

 さすがのレットバロンも扱いに困ったらしく、

 すぐには店頭には並ばなかったのだが、

 半年以上経過した2012年6月下旬

 最低限の補修をされ、店頭に並ぶこととあいなった、

 

 

 

 

 
 
 

 この程度の補修で、この価格で売れるのだろうかと心配していたのだが、先日ついに店頭から消えていたので、

 おそらく新しいオーナーの下に旅立ったのであろう。


 
  

 


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GSR400 その3

2012-10-09 20:28:54 | 愛車たち
 

 
 最初は私が所有するバイクの中でもフラッグシップだったGSR400も、

大型免許を取得し、FJ1200YZF-R1との3台体制となった結果、

排気量的には一番末席の車両となってしまった。

 しかしながら、そのよく回るエンジンに不満はなく、主に通勤車両として

活躍していたのだが、ある日ハンドルロックがロックされたまま解除されなくなり、

キーユニットごとの交換修理となってしまった、保証期間内であったため、出費はなかったのだが、

ここで不信感がめばえ、やっぱり大型免許を持っているのだから、大型に買い替えたいと思いがつよくなった。

 次の愛車候補をネットで調べていたところ、Z750Sのインプレッションをよみ、

その適度な排気量と、ハーフカウルに惹かれ、乗り換えを考え、

はじめは大型を2台も買ったレッドバロンへ相談に行くものの、GSR400の下取り価格は35万程度、

Z750Sの中古価格は、60万円から70万円とおよそ話にならないものだった。

 やはり乗り換えは夢かと思いつつ、グーバイクを検索してみると、少し遠いが、

スズキワールド守山店に走行距離2万キロのZ750Sの中古が、50万円で売られているのを発見、

さっそく出向き、GSR400の査定を依頼すると、なんと下取り価格50万円で、諸費用の追い金5万円程度

でZ750Sが手に入るということで、その場で即決、買った時とは逆に、その日のうちにGSR400は

バイク屋の所有となり、私は電車での帰宅となった。

 当たり前のことだが、ひとつのバイク屋で下取りが良くなくとも、他のバイク屋では良い下取りが

出るかもしれないので、可能な限り多くのバイク屋を周り、自分が納得した価格でバイクが売れるよう

汗をかくべきだろう。

売却時走行距離 5500キロメートル程度
所有間走行距離 5000キロメートル程度
売却時期    2010年5月
所有期間    9ヶ月
売却額     50万
購入下取差   20万

主に利用したツーリング 

茶臼山
彦根・長浜
伊勢志摩




 
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YZF-R1 98年式 その3 

2012-10-06 20:56:27 | 愛車たち
2011年11月9日

 私は何年かぶりに復旧した、鈴鹿スカイラインを三重県側から走り、

そのあとで国道306号線 日野グリンロードを南下していた。

そして、漫然と運転していたからか、小石に滑ったからなのか分からないが、

緩いカーブを曲がりきれず、歩道の縁石にヒットし、転倒してしまった。

幸い体の方は、脇腹を縁石で強く打ったものの、骨などには異常なく、

ツーリングを続けられる状況だったが、バイクの方は、

オイルパンを縁石にぶつけたことにより、オイル漏れが生じ、

走行不能となってしまった。








(クラッシュした現場)






 (損傷状況)

 結局保険屋に電話し、レッカーを手配してもらい、待つ事1時間、レッカー到着、

事故現場より一番近いレットバロン、大津店に輸送してもらった。








 そこで応急措置を受け、なんとか走れるようにしてもらい、

新名神を利用して、なんとか帰宅したのであった。









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YZF-R1 98年式 その2

2012-10-05 21:46:57 | 愛車たち


 このR1についての第一印象は、とにかく「前傾姿勢つれー」という感じで、はじめはニーグリップをうまくできなかったため、400キロも走ると

手首と腰がへたへたになるという感じだっが、半年もたち、その乗車姿勢に慣れてしまえば、ロングツーリングに行っても、あまり痛みを感じることもなくなっていた。

 購入した時点で10年落ち中古車だっだが、その140馬力のパワーは凄まじく、今まで乗ってきたバイクとは、次元が違う走りを体験させてくれた。



 とは言ううものこのR1、はじめの半年ほどは綺麗に乗れていたものそれ以降は、


 ・無理なUターンをしようとして転倒。

 ・横道から飛び出してきた車を回避しようと握りゴケ。

 ・冬にどうしても峠を走りたくなり、凍結路でスリップして転倒。

 というように、ステッカーを貼ってごまかしたり、プラリペアでカウルを補修するなど、その外装はかなりヨレヨレとなっていた。


  初めての車検を前に一瞬、乗り換えるか・・・との思いがよぎったものの、その走りには満足しており、機械的にはノートラブルだったため、

 思い直し、一回車検をとおし、少なくとも、もう2年間は乗り続けようと決意し、タイヤを交換した直後にその事件は起こったのであった。



 
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YZF-R1 98年式 その1

2012-10-04 22:41:45 | 愛車たち
 KCR125の紹介で語ったように、

あまりにもすぐコケるKCR125に愛想がつき、

乗り換えを検討しはじめたのだが、

最初に検討したのは、R1ではなくT-MAX



であった、グーバイクで検索してみると、KCR125を購入したバイク屋イトーKTに、

中古のT-MAXが50万円程度で売られているのを発見し、

さっそく交渉に出かけるが、KCR125の下取り額が渋く(何度もこかしたので当たり前だが)

コミコミでも55万円以上の出費になりそうであったため、即決せず保留とあいなった。

 その後レッドバロンのホームページを覗いてみると、

今回購入したR1が50万程度で売られているのを発見、

「やはりバイクの頂点はSSだ」ということで、

現車も確認せず即時取り寄せ、購入することとなった。









購入時期    2009年12月
購入金額    諸費用込み 60万円
購入時走行距離 29611キロメートル
 


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FJ1200 その2

2012-10-04 21:49:37 | 愛車たち

このFJ1200の感想はというと、

長所

・1200CCの大排気量からくる、低速トルク
・その外見通りのウィンドウプロテクション
・所有している間、ノントラブルという信頼性

短所

・もっさりとしか回らないエンジン
・低い運動性
・とにかく効かないフロントブレーキ

というよう、純粋にツアラーとしてみた場合、

問題はないのだが、少しスポーティな走りを

しようとすると大きな不満がでるというものだった。

 所有しているあいだ、大きな事故はなかったものの、

フロントブレーキのフェード、路肩へのオーバーラン、

トンネル側壁への衝突といろいろヒヤヒヤさせられたこともあり、

一回目のリヤタイヤの交換時期が来たのをきっかけに、

乗り換えをすることを決心したのであった。



売却時走行距離 55083キロメートル
所有間走行距離 7500キロメートル程度
売却時期    2010年12月
所有期間    1年2ヶ月
売却額     7万
購入下取差   43万

主に利用したツーリング 
・東北(福島、宮城、秋田)3泊4日
・金沢、能登 1泊2日
・丹後半島、琵琶湖 1泊2日
・ビーナスライン、メルヘンライン、志賀草津道路 1泊2日
・熊野、白浜 1泊2日
・湘南、三浦半島、道志 1泊2日


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FJ1200 その1

2012-09-26 23:12:58 | 愛車たち
 中型免許を取得し一ヶ月ほどたつと、
性懲りもなく、今度は大型が欲しくなり、
どうしようか思い悩んでいたところ、

 レッドバロンの『大型免許を取得し
すぐにバイクを購入すれば3万円引き』
という宣伝文句につられ、思い切って
大型免許の取得と、大型バイクの増車
を同時に進めることとなった。

 だがすでに免許取得、KSR110
KCR125GSR400の購入でかなり
家計にダメージを受けていたため、
 候補は、50万円以内で購入できる
ツアラーという観点より、

ZZR1100C型


GPZ1100


FJ1200 91年式 国内仕様

の3車に絞られ、
 
 このころは高速道路走行時の風圧
に悩まされていたため、一番ウインドウ
プロテクションが良さそうな
FJ1200を購入することとなった。

購入時期 2009年11月
購入金額  諸費用込み 50万円
購入時走行距離 48000キロ程度








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GSR400 その2

2012-09-24 21:47:02 | 愛車たち
 このGSRののファーストインプレッションは
『このバイクモーターで動いてんじゃない』
というものだった。

 実際はそんな訳ないのだが、それくらい
エンジンが静かで、かつスムーズに回ったため
そのような印象を受けたのだった。

 今まで所有していた125CCのバイクは、
なんだかんだいって、自転車にエンジンが
付いた感覚が強かったのだが、
 さすがに400(しかも本来は600CCがベース)
のバイクとなると、2輪で走る自動車の感覚が
強くなったの覚えている。

 このバイクにETCを取り付けいよいよツーリング
三昧な生活が始まったのだが、
 
はじめは高速を走るのが怖く、伊勢道で横風に
あおられ、ビビリリミッターが限界をこえ、
津で下道に降りたり、夜の23号でうまく車線変更が
できず、ずっと走行車線を走ったりと、
 そのパワーとスピードに慣れるまで結構苦労したが、
慣れるにしたがい、過度の恐怖心がうすれ、
ライディングを楽しめるようになっていた。

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GSR400 その1

2012-09-23 23:42:10 | 愛車たち
 あっという間にバイクの魅力にとりつかれ、
早速中型限定解除の教習をうけつつ、
 次の愛車を検討というより、自分の中では
候補はGSR400に絞られていた。

 これは、スペックどうこうというより、
そのスタイリングに一目ぼれしてしまった
からにほかない。

 個人的には今でも、中型免許で乗れる車両
としては、もっとも魅力的だと思うのだが、
SFやSB、ニンジャ400、同じスズキのグラディウス
と比較しても人気がない(売れていない)
ようである。


 グーバイクを検索し、近くのバイク屋で
マイナーチェンジした61PSバージョンの
中古を発見。

 とりあえず見に行くだけのつもりだった
のだが、気づいたときには乗っていった
KSRを下取りに出し、契約していた。

 前のオーナは新車で購入したものの
ローンが払えず、すぐバイク屋に戻って
きたため、新車登録から2ヶ月、
走行距離500キロという極上車だった。
 



(こいつだけ写真を撮っていなかったので、
 参考までにグーグル検索した写真を載せときます)
 
購入時期 2009年9月
購入金額 諸費用込み 70万円
(KSR110を10万で下取りに出したため、実質負担は60万円)
 
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KCR125

2012-09-20 23:04:17 | 愛車たち
KCR125 このバイクの存在を知るひとはかなりのバイクマニアだろう。

 KSR110のイージードライブに満足しながらも、通常のMTバイクも
欲しくなったが、免許は125CCまでしか運転できない小型限定、
当然選択できる車種は限られる。

 こうした状況下で候補は、ヤマハYBR125、スズキGN125EN125
などに絞られていったが、たまたまこのKCR125の中古が信頼できそうな
バイク店で販売されているのをグーバイクで発見し、即時に契約。

 このバイクの想い出は、『とにかくよくコケタ』の一言に尽きる。

 KSR110と比較するとクラッチ操作があるうえ、車体は250CCなみ、
重心も高く、何よりもタイヤがプアーだったのが原因だろう。
(自分の腕が未熟だったこともあるが)

 何の変哲もないぬれた道でスリップ、3回目の転倒をしたところで、
愛想がつき売却となった。

 いろいろと不満もあるが、バイク操作の基本を覚え、初のロングツーリングにも
使用した思い出深いバイクである。

購入時期 2009年8月
購入金額 諸費用込 20万円

売却時期 2009年12月
売却金額 3万円

走行距離 2000キロ程度
主なツーリング先

・諏訪湖(国道152号経由) 1泊2日
・茶臼山



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