自然のダイヤモンド（２）

大雪後の快晴、何年振りでしょうか。朝の散歩は期待どおり、雪面には太陽光を反射してキラキラと光の宝石に散りばめられてました。歩く動きに添って、まるで宝石の中にいる気にさせます。
先に（１月８日）、自然のダイヤモンドで書いた朝霜の反射とは、やはりだいぶ趣が違っていました。それは、雪面の方は宝石の数が圧倒的に多いこと、光も強く色は殆んど無いことです。これは憶測ですが、朝霜は結晶が整っていて、雪面は結晶が崩れているんじゃないかと考えてます。
雪国の人には申し訳ない気がしますが、滅多にない贅沢な一時でした。