霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

石薬師

2017-09-22 00:02:17 | 東海道五十三次 版画の旅
定年後の目標の一つに「東海道五十三次」を歩くことがありました。しかし、あれこれと次々と出てきて自由の身になれず終いで断念しかかっています。
そもそもその気になったのは、ご多分にもれず歌川広重(安藤広重)の版画の影響です。そこで、どんな風景を気に入っていたのか、もう一度版画の絵の上で旅をして楽しんでみようと思いました。
一番のお気に入りはこの石薬師で、深閑とした濃い緑の中に吸い込まれました。手前の田圃に稲が干してあるので秋の風景ですが、ここの部分だけを見ると夏の涼しさを感じさせます。

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