姪夫婦から頂いた南米ペルーのお土産で瓢箪の皮を薄く削って模様や絵を描いたものですが、ほんの少しでも深く彫れば穴が空いてしまうので相当神経を使って手間暇をかけたものと思います。
彫られている絵で2匹のアルパカは動きがあって生き生きしていますし、火にかけられた大きな壺には、これから鳥か何かを入れようとしている両側の人の動きも物語のようで見飽きません。
前面の大きな円は12方向に分割されていて一つ一つに太陽や花や幾何学的な模様が刻まれて神秘的で、この謎解きにも興味が湧きます。
色艶も火で焦がしたような味わい深いもので、また手にもぴったりフィットして持った感触も良く、本当に素敵な民芸品です。
彫られている絵で2匹のアルパカは動きがあって生き生きしていますし、火にかけられた大きな壺には、これから鳥か何かを入れようとしている両側の人の動きも物語のようで見飽きません。
前面の大きな円は12方向に分割されていて一つ一つに太陽や花や幾何学的な模様が刻まれて神秘的で、この謎解きにも興味が湧きます。
色艶も火で焦がしたような味わい深いもので、また手にもぴったりフィットして持った感触も良く、本当に素敵な民芸品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/46/e307b7c7c9403576da28c0b8af27e63c.jpg)
パチャママについてウィキペディアには次のことが書かれていました。
『アンデスに住む人々は、祝い事や祭りのときに酒を飲む際、グラスから少量の酒を地面にこぼしてから飲む習慣がある。これは、よい酒ができたことをパチャママに報告し感謝するための儀礼であるといわれる。』