霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

通勤ラッシュ

2017-08-20 22:02:11 | つぶやき
上京して、実際のラッシュアワーを見た時に、都会の凄まじさに圧倒された。
10両以上の長い電車が、2-3分毎にひっきりなしにホームに入って来て、ドアが一斉に開くと人が溢れ出し、そしてすぐに同じくらいの人が乗り込んでドアが閉まりホームを離れて行く。この状況はどこの駅も同じなのだ。
実は、これ以上の大きな驚きがあった。それはこの数え切れない人の中に一人も知っている人がいないことである。私だけではなく、どの人もみな周りの人を知らないのであろう。それが皆、それぞれの考えを持ち別々のドラマがあるのだ。
そして、この人達は誰も飢えていない。いったい毎日どのくらいの食糧が費やされ、その排出物はどこに消えるのだろうか。そんな心配や都会の孤独を感じながら眺めていた。

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1 コメント

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同感 (わさび田のパパゲーノ)
2017-08-21 21:53:01
人が連なってくると、なんか、お仲間のような気がするな
 しかし、たしかに、ほとんどが、他人
  えらいことだ

 だから、人混みって言うんだな
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