霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

念仏奉仕団(6:ご面接)

2018-04-10 22:28:03 | 思い出すまま
ご面接は、御門主が奉仕団に面会してお礼を述べられたあと記念写真を撮るものです。当時は大谷光照門主(現門主の祖父)でした。
場所はその時々で御堂や百華園になりますが、奉仕団は30分ほど前に集合し手順の説明を受けます。出迎え方や頭の下げ方だったと思いますが、随分と待たされたことを覚えています。
ゆっくりと歩んで来られて御言葉を述べられたのですが、話し方が天皇陛下そっくりでした。昭和天皇と従兄弟だそうです。
全国津々浦々まで末寺を持ち、かの織田信長と争ったという本願寺は巨大な組織です。もし親鸞上人がこの場にいたら、どんな御言葉を述べられたのかなと想像しました。

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