霞ヶ浦のほとりで

徒然なるままに

わが家の瓢箪たち(その1)

2017-05-27 22:44:52 | 趣味(ひょうたん)
毎年収穫しているので、わが家を見回すといつの間にか瓢箪だらけとなった。でも世の中には上には上があり、近くにひょうたん美術館っていうのがあってそこはどの部屋も足の踏み場もないくらい瓢箪だらけだ。以前そこのひょうたんお爺さんからいろいろ聞いた話をまた紹介したいと思う。
写真は15年前に村の文化祭に出展した作品で、6つの瓢箪を繋げて六瓢(むびょう=無病)の縁起物だ。そういえばその後はあまり病気もしないので実際に御利益があるのかも…




ナガミヒナゲシ

2017-05-27 14:27:38 | 自然観察
最近道端に橙色の花がやたら目につくようになった。先日ラジオで聴いたナガミヒナゲシだ。原産地は北ヨーロッパと言うことで、写真のようにシシャモの卵のような種がぎっしり詰まっていて繁殖力が強く、周囲の草花を駆逐してしまうとのこと。それと知らずにわが家の庭にも昨年あたりから咲き始め、可憐な花だとそのままにしていたら今年はびっちゃり咲いてしまった。ラジオを聴いて慌てて引き抜いた次第。何年か前のオオキンケイギク騒ぎを思い出した。

テント張り

2017-05-27 14:15:37 | 日記
今年は区の常会長(所により班長)が廻ってきた。明日は地域交流まつりで、私達の区では金魚すくいを行うが、その前日準備でテントを張り、水槽にハイポ剤(カルキ抜き)を入れてきた。1回百円で釣れなくとも2匹あげることになっている。金魚は300匹、ポイは150個用意したが、はたしてどのくらいの来客があるだろうか。天気は良さそうだけど…

源氏物語

2017-05-27 11:36:04 | 読本
このあまりにも有名な物語、一度は通読をと十年程前に根性で何とか読み切ったが、この時はあら筋を追うだけで精一杯で、光源氏は多情だったんだ位の理解だった。いま図書館でこの大和和紀の漫画本により、光源氏や登場してくる女性達の心情までスーっと胸に入ってきてやっと理解できた気がする。平安の昔も今も人間模様なんて何ら変わらない事にホッとするとともに、紫式部は本当に大した人だと得心した。
大和和紀の手腕や描写によるところも大きいが漫画に対する認識も大きく変わった。目も衰えてきて活字を追うことも、また登場人物さえ頁を捲ると忘れてしまうようになってきただけに漫画はありがたい。