私たち山陰の田舎者から見たら
広島はそれはそれは大都会でした。
高校卒業して
さ、次!ってときに
鳥取県には、大手予備校もないし
専門学校だってほとんどないし
西部地区の場合、通える範囲に大学・短大は
鳥大医学部しかないし。
結局、地元就職組をのぞくほとんどの人が
どこか 都会に出ないといけません。
そんな時
みんなの憧れの大都会 広島(笑)
私は、いなかもんすぎて
とーきょーや、おーさか になんて行く勇気なかったです。
やっとの思いで
広島を目指して出てきたもんです。
私は鳥取県日野町ってとこの出身なんですが
その町内の同級生は全部かき集めても、たったの55人。
そのうち、高卒の時点で広島に出てきたのは私も含め7名。
結構な高確率です・・・
大学受験のためにバスセンターに到着して
あの長いエスカレーターおりて、今は無き
紙屋町交差点を横断する群衆を見た時に
一緒にいた幼馴染とふたり
「今日はなんの祭りかね?」て顔見合せたのは
ギャグみたいだけど本当の話。
あれから16年。
すっかり、大都会(笑)広島に定住してしまっております。
そして
あの時、紙屋町交差点で顔見合せた友人もまた
あれ以来、広島に居座っております。
ほかにも
同じく、そのまま広島で就職して定住している友人もちらほら。
時折「広島会」と称してみんなで集まっては
思い出話に花咲かせております。
そんな広島会にこのたび16年目にして新入りが入りました。
関西のほうの大学を出て、地元に戻って就職していた
同級生が、たまたま広島の男性とご縁があって
広島にお嫁に来たんです。
昨夜は歓迎会と称して
久々の広島会開催。
おいしいお酒と近況報告。
気兼ねのない会話。
小学校に上がる前からよく知ってて
まさに野山をかけめぐって遊んだ文字通り 竹馬の友。
幼馴染っていくつになっても
いいもんですな。
いつまでも気持ちは若いままですが
体は年々衰えているらしく、今日の二日酔いのひどいことったら。
もう、こりごり。
◆お知らせ
今日の中国新聞、タウンリポーター発 のところに
先週おこなった、出張木工教室のことが乗ってます。
夫がむっちゃ男前に写ってます!!
(↑ウソ、下向いてて顔がわからん・・・笑)

明日から!画像クリックで詳細にとびます!
