広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

便乗コラボ「○○才だったら」

2008-06-18 21:11:55 | 思ったこと
水曜日はブログコラボの日。

今週のお題は「○○歳だったら」



これは過去に飛ぶか、未来に飛ぶか・・。

私はノーテンキな性格なので特に過去に未練や後悔がない。
あの時、あーしとけば。なんて思い当たる節がない。
(いやな出来事はすぐに忘れるので)

というわけで
未来にGO!!!


<私の老後>

うーん、あんまり長生きしそうな予感がしないので70歳ぐらいで。


場所は病院。

老人病棟入院中。

まわりはおんなじようなお年頃のじいさんばあさんばっかり。
病棟ホールで車椅子に座って大きな顔しておしゃべりに興じる私。

忙しそうにそばを通りかかる、若い介護のおにいちゃんに
「ちょっと、あんた、彼女おるん?」
「今頃の男は、料理のひとつもできんとモテんよ~」
といらんおせわ。

微妙に色ボケぎみ(笑)


そこに、面会に現れたすっかり今よりやせ細った夫。


看護師さんが夫に

「宮本さん。ちょっと・・・」

「奥様、入院してさらに体重増加の傾向にあるので、
このままでは退院してからご主人が介護なさるのが大変なので
明日の朝食から 小碗 にさせていただきますね」


かくして、つゆまめ
強制的に、病院の給食を減らされ、人生初のダイエット成功・・・


・・・




実は老人病棟に勤務していた頃。
ナース、介護さん、私たちリハビリ職、薬剤師、そしてドクターなど
他職種で集まってケースアカンファレンスというミーティングがありました。

新しく入院してこられた患者さんについて今後の治療方針を決めるのですが
ここで必ず!ちょっとふくよかな患者さんには
「小碗」にしましょう!
という決定が下されるのです。
注:小碗・・主食のお碗がちいさなお碗に変更されること

このケースカンファのたびに

「あ~、私も入院したらぜったい小碗にされる」
と心が痛んだもんです(笑)



老後は夫に介護してもらうと決めている私。
なぜか、私のほうが先に病気になるという気がしてならないもので。
ちなみに、夫は長生きしそうなタイプです。

ただ長生きするだけじゃなく、重たいものでももてるように
しっかり体を鍛えておいてもらわなくちゃ(笑)



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コメント (9)
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