広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

便乗コラボ「夫との出会い秘話?!」

2008-04-09 07:20:15 | 自営業の妻
水曜日はコラボの日。

今週のお題は「出会い」ですと。
「出会い」といわれたら、やっぱこれを書かにゃなるまぁて。
(広島弁で書かなければならないだろうの意)

<夫との出会い>


病院勤めの私と、家具屋の夫。
「どこで出会ったの?」とはよく聞かれる質問。

まぁ、とある会合(?!)で出会ったわけなんですが。

当時私、25歳。
病院で作業療法士として働いていて、やりがいのある仕事も面白く、
収入もそれなりにあるので遊びもめいっぱいという時期でした。

合言葉は
「大企業にお勤めで・・・いい車に乗ってて・・・うんぬん」
といわゆる3高(高収入・高学歴・高身長)の人を捜し求めて
コンパに明け暮れる週末。


友達に彼氏ができたと聞けば
「車何乗ってるの?会社はどこ?」と聞きあうレベル。


そんな私が、とある会合で、とある人に出会いました。


もちろん、まず先に仕事チェッーーク!

「お仕事は?」

「五日市で製造業です」

この言葉に、当時のおろかな私、騙された

頭の中で勝手に

製造業=大企業

と翻訳されてしまったのだ。
だって、私の中で、製造業って、大きっな工場のイメージが・・・


というわけで、その後、飲みに行ったりデートを重ねて意気投合。
その間、仕事のことについて何度か探りを入れるが
のらりくらりと話を摩り替えられ。

かなり親密になってからわかった驚愕の事実!


そう、自営業。しかもかなりの零細レベル。

(おぃおぃ・・・五日市の製造業って勝手にカルビーか何かと思ってたよ)
と心の中で小さくつぶやいたのは言うまでもない。

が、時すでに遅し。


そしてお付き合いをはじめて、やはり、周りの友達に聞かれる。

「で、彼氏、車何乗っとるん?」

あぁ、あのぉ・・・・。
会社で使う商用車・・・ぼろっちぃファミリア。
いまどき、集中ロック付いてないから助手席降りたら自分でロックして閉めるンヨ~・・・

みたいな。 (なぜか当時、会社の車でデートしてました・・・



そんな騙されたとしかいいようのない出会い。
私が勝手に勘違いしたのか、それとも意図的だったのか
結婚してから確かめてみると

周囲の人から
<自営の跡取りで、同居で、末っ子長男姉二人>
って結婚できそうにない条件がそろっている

と常日頃脅されていたので、暗に伏せたという話。


やっぱり、私、最初騙されていたんだわ。
つーか、ま、付き合う前には大体のことは暴露済みだったので
逃げようと思えば逃げれたんだけれども。

つかみの部分で騙されたのは事実。


そうそう、ちなみに
バブリーな時期は<3高>といわれた結婚の条件。
いまどきは<3低>といわれるらしいです。

低姿勢・低依存・低リスク


あ~、やっぱこれにもちっとも当てはまらん。


女の人って「出会い」によって
人生を大きく左右されるんだなぁと思う今日この頃。


いやいや、別に今の境遇がイヤだとかなんとかじゃなく
もちろん「運命の出会い」だったんですけどね



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コメント (12)
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