広島一敷居の低いインテリアコーディネーターのここ20年間の記録。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってましたとさ。

勝手にコラボ「ひっこし」

2008-03-26 07:16:20 | 思ったこと
水曜日はブログコラボの日。

今週のお題は「ひっこし」だそうな。
はい、今週もいってみよぉ!


---- 引越し ----

引越しといえば
18歳の春、進学のため実家をでてから
結婚して夫の実家で両親と同居する現在までの間に
単身引越しを4回ほど経験した。

引越しというのは何度やってもめんどくさい。

元来、ものぐさ、大雑把、めんどくさがりの私。
たいぎぃこと(広島弁でめんどうなの意)は後回しにしたいのだ。

明日やろう、明日やろう、と少しづつ後回しで
結局、お尻に火がついて大慌てで徹夜連続・・というのが若い頃の常。


だから、毎回の引越しも、そんな感じ。
ギリギリにならないと荷造りをしない。


最後の引越しなんか、次に住む場所が契約しなくても決まってる。
(夫の実家に転がり込むだけだから・・・笑)

というわけで、なかなかお尻に火がつかない。
新しいアパートを契約してしまったら、
二重に家賃を払うわけにはいかないので、
さすがの私も契約の日までには動くのだが今回は大丈夫。

そういう理由で、最後の引越しの段取りの悪さは史上最強だった・・・


できちゃった結婚では無いんだけど
結婚に伴ういろんな順番が狂いまくってた私たち。

引越しの準備を後回しにしているうちに
とうとう、お尻に火がつくどころか
おなかが破裂しそうな状況に陥ったのだ(つまり臨月近し・・・ヤバッ)

五日市(夫)と横川(私)という決して遠距離じゃないのに(というか近っ)
別居婚 (おいおい・・・)

大きなおなかの一人暮らし。
今思えば、近いんだから、心配してたまには様子を見にこいよ>夫
という感じだが、夫ものんきなので週末にちらっとのぞく程度。

周囲から見ると不思議な一人暮らし妊婦。
大きなおなかで毎晩のように同僚たちと居酒屋で夕食をとる不良妊婦。
(なんせ、つわり知らずなので・・)

後で耳に入ってきた話では職場では
「入籍してすぐ破局説」 までとびかっていたとか?!

そんな周囲の心配をよそに
のんきな夫婦は、さすがに生まれる前には
文字通り 重ーい腰(おなか)をあげてなんとか引越し完了。


今思うと、二度と経験することのないだろう別居婚。
 さみしい  悠々自適な貴重な時間でした。
今となっては
こう毎日毎日朝から晩まで夫と顔をつき合わせてると
たまには 一人暮らし に戻りたい気分。


でも、
引越しはめんどくさいから、もういいや。
転勤族の妻じゃなくてよかった。


あ、最後に声を大にしてひとこと。
決して、
同居がイヤでなかなか引っ越さなかったわけじゃございませんから・・。
そこんとこよろしく(笑)


最近思い出話を書くことが多いわ・・・年かしら?



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コメント (13)
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