広島一敷居の低いインテリアコーディネーター、子育てしながら・・・。

うっかり木工所に嫁いでから走り抜けた20年の記録。気づいたら、医療系から転身してインテリアのプロになってました。

大きなばあちゃん

2008-03-06 14:34:47 | 子育て
3月6日。

今日は大きなばあちゃん(私の祖母)の誕生日。
83歳?84歳?!
あれ?
よぉわからんなった・・・(笑)


大正の最後の年生まれの
百姓一筋の働き者のおばあちゃん。

母は私が生後1ヶ月で職場復帰した"働くかあさん"だったので
実質、私を育てたのはおばあちゃん。

今思えば、
田畑のことをしながら
牛も数頭飼いながら
よく、育ててくれたなぁと思う。

赤ちゃんの頃からカゴに入れられて
畑の隅っこに置かれて、おばあちゃんが草取りをしたり、
種まきをするのを見て大きくなった。

お昼寝から目が覚めると
いつもおばあちゃんは私を置いて田んぼに出てて
さみしくって泣いたのを覚えている。

夕方になると、おばあちゃんは牛の世話が忙しい。
いつも私はテレビの前で
母が仕事から帰ってくるのを首を長くして待ってたっけ。
だから、今でも、車の帰ってくる音には敏感だ。


ミシンの使い方も(足踏みミシンだが・・)
親子どんぶりの作り方も(なぜかジャガイモが入っているが)
花の名前や草笛の吹き方や
野山に生えている食べれる草や実や
いろーんなことを教えてくれたのは、おばあちゃんだ。


そんなおばあちゃんも最近では
実家に帰るたびに
だいぶ、年寄りになったなぁと感じる。

なんせ
ある朝、目が覚めたら背骨が折れていた
というほどの骨粗しょう症っぷり。

ひざが痛い
目がよう見えん
頭が痛い
肩が痛い

あっちこっち痛いとこ、悪いとこだらけ。


「年の数ほど悪いとこがあるわ・・・」


と笑いながらも今日も雪かきに精を出しいるらしい。


どうか
これからもお元気で、ぜったいに転ばないように気をつけて
痛いとこを笑い飛ばして長生きしてください。

頼むから
超スーパー頑固モノのおじいちゃんを残して先にいくのだけは
カンベンしてね。
あのおじいちゃんの面倒を見れるのは、おばあちゃんだけだから。




さっき電話で
嬢ちゃん
「たんたんたんたん誕生日♪」を歌いました。
息子くん
多少かっこつけて「ハッピーバースディ♪」を歌いました。


おばあちゃん、誕生日おめでとう。


写真嫌いのため、新しい写真がなくって2年ぐらい前のもの。


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コメント (12)
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