天候確認のT-4が飛ぶまでまだだいぶあります。
外は寒いし車の中でグズグズしていました。
T-4の飛ぶ音で目が覚めると周りの車の人たちはみんなエプロンに向かった後でしたが慌ててもまだまだ始まらないのでゆっくりと出向きました。
とりあえず地上展示機を見てF-15の機動を待ちます。


最初に航過飛行に参加する機体が全て上がりその後F-15の機動が展開されました。
実はこれが本日のメイン機動だったりします。



続いて航過飛行が東から飛んできます



1日基地司令がボタンを押しデモスクランブルから空対地射爆撃へと展開します



続いて戦術偵察へと移ります


ここで春秋航空の到着/発着の為、水戸商業高校のチアリーディング部が時間をつないでくれます。
そして午後、完全逆光の中F-4の機動が始まりますが少しして1番機の故障により急遽中止になってしまいました。
437号機がうっすらベイパーを引いていて気合充分だったのに残念です。


F-4の機動が中止になるやいなやF-15のエンジンスタートの音が響き渡りました。
ここはスクランブルの時よりも早かったりして・・・
ところがこの機動は時間の関係からか元々そういう段取りだったのか午前中のものとは打って変わって簡単なもので終りとなりました。


そして皆さん一斉に駐車場に向かいます。
自分も一生懸命歩きます。
この駐車場はとても広いのですが入口兼出口が1箇所しかなく北門までは近いのですが本線はバス優先で運用のため一回で出られる車が6~7台というレベル。
幸い自分は出口に近いところだったので30分ぐらいで出られましたが奥の方の人はいつ出られたことやら。
セブン11の交差点まで出れば外周道路はスイスイ走っていたので空港北の交差点を右折していつもの一般道で帰ってきましたがこれまた渋滞には当たらず宇都宮までジャスト2時間で帰ってきました。これはいつも自分がフェンス際まで通っている時間と全く変わらずでとても快適な航空祭となりました。
それでも駅やICに向かった人たちは2時間ほどかかる渋滞に巻き込まれたようですのでつくづく宇都宮でよかったと思っています。
基地調べでの人出は48,600人と発表されていたので昨年の75,000人と比べるとだいぶ少なかったようですので渋滞もそれなりだったんでしょうね。
さて、今週はようやく釣りに行けそうなのでその記事を書こうかと。
期待しないで待っていてください。
それでは!