
브라운아이드걸스
Brown Eyed Girls
ブラウン・アイド・ガールズ
Nega Network
〈 Member 〉
제아 Jea チェア (김효진:キム・ヒョジン) 1981年9月18日生れ [リーダー] (2011.09.09:1983年を訂正)
나르샤 Narsha ナルシャ (박효진:パク・ヒョジン) 1981年12月28日生れ (2009.10.11:1983年を訂正)
미료 Miryo ミリョ (조미혜:チョ・ミヒェ) 1981年11月2日生れ [ラップ] (2011.09.09:1983年を訂正)
가인 Gain カイン (손가인:ソン・カイン) 1987年9月20日生れ

Miryo Jea Gain Narsha
〈 Music Video 〉
■ YouTube Channel Brown Eyed Girls
〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
■ 2013.01.04 チェア(JeA)が初ソロアルバムをリリース
■ 2012.07.17 Brown Eyed Girls、チェアプロデュースでカムバック - ハングルひとり言(TheStar)
■ 2012.07.15 チェア(Brown Eyed Girls)、ティーザー写真公開 - ハングルひとり言(TheStar)
■ 2012.07.13 Brown Eyed Girls、ティーザー映像公開 - ハングルひとり言(TheStar)
■ 2012.07.12 ナルシャ、ティーザー写真公開 - ハングルひとり言(TheStar)
■ 2012.07.10 Brown Eyed Girls、「The Original」でカムバック - ハングルひとり言(TheStar)
■ 2012.02.01 ミリョ(Brown Eyed Girls)が「MIRYO aka JOHONEY」をリリース
■ 2011.09.23 Brown Eyed Girls、4集「SIXTH SENSE」をリリース
■ 2011.09.16 Brown Eyed Girls、「Hot Shot」を先行公開
■ 2011.09.07 Brown Eyed Girls、30日に「4集」でカムバック確定(先行公開16日)
■ 2009.11.07 Brown Eyed Girls 「Sign」、なんだかなぁ ・ ・ ・
■ 2009.09.23 なんと、カインもう退院?? 大丈夫かぁ!
■ 2009.08.18 Brown Eyed Girls、ミューティズン・ソング獲得!
■ 2009.07.28 Brown Eyed Girls、なんかすごい!
■ 2009.07.12 Brown Eyed Girls 3集「Sound G.」、21日リリース
■ 2009.07.11 Brown Eyed Girls 「Candy Man」 !







《 Genre 》
R&B
《 Audition / Video 》
■ Daum Music
■ Bugs
■ Mnet
《 Profile 》
■ Nate
■ Daum
■ Naver
《 Official / Private Site 》
■ FanCafe
《 Album 》






《 myCollection 》
正規版: 1集 / 2集 / 3集 / 4集 / 5集
Mini: My Style
Single: With L.O.V.E.
【 2013.09.09 / 5集 】
4集「SIXTH SENSE」から1年10ヶ月ぶりの、5集「Black Box」だ。
Brown Eyed Girlsをプロデュースした윤일상:ユン・イルサンによるプロデュースで、全9曲のリリースである。
リードトラックは3曲目の「Kill Bill」だ。
Track List
01. 「After Club」
lyrics: 김이나 & 미료 composed: DANCIS & 제아(of CANDY SOUND) arranged: DANCIS
02. 「날아갈래:飛んで行くわ」
lyrics: 김이나 & 미료 composed: CANDY SOUND arranged: 이규현
03. 「Kill Bill」
lyrics: 김이나 & 미료 composed: CANDY SOUND arranged: CANDY SOUND
04. 「Boy」
lyrics: 미료 composed: HARANHN arranged: HARANHN
05. 「Satisfaction」
lyrics: 미료 composed: DANCIS arranged: DANCIS
06. 「Mystery Survivor」
lyrics: 김이나 & 미료 composed: east4a arranged: east4a
07. 「거짓말이야:嘘よ」
lyrics: A-TEAM & 미료 composed: A-TEAM arranged: A-TEAM
08. 「레시피:レシピ」
lyrics: PRIMARY & 최자 & 미료 composed: PRIMARY arranged: PRIMARY
09. 「Good Fellas」
lyrics: 김이나 & 미료d composed: 윤일상 arranged: 윤일상
NameList
김이나:キム・イナ / 미료:ミリョ / 제아:チェア / 이규현:イ・ギュヒョン / 최자:チェジャ
윤일상:ユン・イルサン
アルバムとしての統一感があるというか、曲想が同じように感じる曲が多いというか、リズムの刻み方も似て、ある意味単調に聞えるアルバムな印象を持つ。
김이나:キム・イナの作詞が9曲中5曲を占める。
作曲者の名前の多くが、馴染みが薄いのだが、調べてみると、DANCIS、HARANHNは、Nega Network所属の作曲家だ。
HARANHNは、韓日で活動しているようで、EvoLのデビューアルバム「폭파해줘:爆破して」に名前がある。
また、(未確認だが)堂本光一、SDN48の曲も書いているようだ。
また、CANDY SOUNDとは、チェアと作曲家이규현:イ・ギュヒョンの作曲家チームである。
イ・ギュヒョンは、チェアのソロアルバム「Just JeA」にも登場する。
チェアの名前を、わざわざ제아(of CANDY SOUND)と表記するのは、作曲家チェアを強調したものだろう。
(因みに、제아 of CANDY SOUNDは、Aileeのミニアルバム「A's Doll House」にも曲を提供している)
east4aは、Brown Eyed Girls関連をはじめ、多くの曲を提供している。
PRIMARYは、国内トップのヒップホッププロデューサーだそうだ。
(たしかに、リリース済のジャケット写真の多くは、なんだかそんな風に感じさせる)
で、ユン・イルサンの曲も含めると、9曲中6曲の作曲は家内工業的作品となっているアルバムである。
そして、さすがBrown Eyed Girlsと感じさせるアルバムとなっている。
にしても、このアルバム、ちょっと不思議な世界を感じさせるアルバムではある。
【 2011.10.13 / 4集 】
Brown Eyed Girls、3集「Sound-G」からは2年2ヶ月ぶりの正規4集「Sixth Sense」のリリースである。
ジャケット仕様は、折り込み式ボックスのちょっと変わった横長仕様となっていて、中にはCDと歌詞カード(写真集冊子)が、3集同様別冊で収められていて扱いにはありがたい。
写真集(歌詞カード)は50ページに渡り、彼女たち一人ひとりの写真が載せられており、4人でのカットは1カットだけである。それら写真はなかなかのものだが、私の趣味ではない。(カメラは김영준:キム・ヨンジュン)
プロデュースは変わらず조영철:チョ・ヨンチョルで、Co-Producerとして이민수:イ・ミンス、김이나:キム・イナの名が書かれているのは3集に同じだが、各スタッフの名前のほとんどが3集とは異なる。
4集の作詞・作曲・編曲陣は、3集で見られた作者名がほとんどだが、今回の作詞のほとんどはキム・イナとなっており、また、3集同様チェアの作詞作曲が1曲収録されている。
そして、もちろん全曲ラップメイキングはミリョだ。
Track List
01. 「Swing It Shorty」 Intro
composed: 전자맨 & 이민수 arranged: 전자맨
02. 「Sixth Sense」
lyrics: 김이나 composed: 이민수 arranged: 이민수
03. 「Hot Shot」
lyrics: 김이나 composed: east4A & 이민수 arranged: east4A & 이민수
04. 「La Boheme」
lyrics: D'DAY composed: 윤일상 arranged: 윤일상
05. 「불편한 진실:不都合な真実」
lyrics: 제아 & 김이나 composed: 제아 & KZ arranged: KZ
06. 「Lovemotion」
lyrics: 김이나 composed: east4A arranged: east4A
07. 「Countdown」 Interlude
lyrics: D'DAY & 김이나 composed: KZ arranged: KZ
08. 「Vendetta」
lyrics: 김이나 composed: KZ arranged: KZ
09. 「Sixth Sense」 Inst.
NameList
전자맨:チョン・ジャメン / 이민수:イ・ミンス / 김이나:キム・イナ / 윤일상:ユン・イルサン
제아:チェア
2曲目「Sixth Sense」、この曲、既にネットを通じて何度も聴いている曲だが、いまあらためてCDでじっくり聴くと、イ・ミンスの作曲、編曲もさることながら、この曲の出来は明らかにBrown Eyed Girlsの歌唱「力」によるもだと確信する。さすがだ。素晴らしい。(ただそれだけに、エンドの部分の編曲に、少し不満が残る)
3曲目「Hot Shot」は、east4Aとイ・ミンスが作り出す独特のサウンドが響く面白いいい曲である。好きだ。もちろん Brown Eyed Girlsの歌に何の不満も無い。
5曲目の「불편한 진실:不都合な真実」は、チェアが作詞・作曲した曲で(共作)、なんでもジプシー音楽をベースにした「ビンテージサウンドのバラード」(?)ということのようなんだが、なんかいい。悪くない。好きだ。
イントロである「Swing It Shorty」と、インタリュードの「Countdown」の2曲は、このアルバムの全体的なコンセプトである「Show」のイメージを独特のサウンドと和音を通じて表現しているということのようなのだが、私にはいまひとつピンとはこない。
最後の曲「Vendetta」は、キム・イナとKZが、映画「V for Vendetta」でインスピレーションを得て作られた曲だそうなのだが、知らないだけに何とも言えないが、聴いたようなメロディで始まる面白い曲だ。
(※「V for Vendetta」は、2005年に制作されたアメリカ・イギリス・ドイツ合作映画のようで、同名の原作が有る)
Brown Eyed Girlsの4集「Sixth Sense」、アルバムとして整列、統一感に少し、居心地の悪さを感じるのであるが、一曲一曲の素晴らしさ、そしてなにより彼女たちBrown Eyed Girlsのサウンドとしては最高のアルバムである。
【 2009.07.27 / 3集 】
3集活動を前にしてナルシャがティーザー映像撮影中、1本綱のブランコで墜落し足に負傷したということで少し心配したが、どうやら大きな怪我ではなかったようだ(その後の情報は入って来ていない)。
ただ、この時の(ナルシャが落ちた後の)、ブランコだけが虚空を行き来する映像がかなり良く、この映像をティーザーの末尾に挿入してティーザーを完成させた、とinnolifeさんの記事が伝えてきたが(7/4)、どの映像だろう、無いように思うが?
詳しい情報でないのでよく分からないのだが、11日のプレビュー公開曲「Candy Man」が、Bugsのリアルタイムチャート1位を記録し2NE1とビッグバンを抜いたそうで、また、soribadaが2位、dosirakの今日の人気チャートが3位、Mnetの日刊チャートが3位など、なかなかいい数字を出したようである。
くらべたくはないが、4minute、2NE1、少女時代に遅れて合流したBrown Eyed Girlsとしてはなかなかの疾走ぶりだと思う。
〈 PS 〉
「Abracadabra」は、7月29日から30日の間、音楽配信チャートのcyworld(リアルタイムチャート)、dosirak(きょうの人気チャート)、Mnet(デイリーチャート)、soribada(きょうの人気チャート)で2NE1、MCモンを抑えて1位を獲得。3集「Sound-G」を7月21日リリースして約一週間で成し遂げたとして注目。
ミュージックビデオにはいろんな意味でちょっとドキッとさせられた。とくに、ビックリしたのは、やはり話題となったカインとナルシャがキスをしようと近寄る場面だ。これって、映像の流れからすると、キスというよりキャンディーの口移しってことだろうか?
また、7月25日のinnolifeさんの記事に、このMVのファン・ス監督のコメントが載せられているのだが、訳が悪いのかも知れないが、なんかよく解らない。
■ 20090725 ブラウンアイドガールスミュージックビデオ監督「扇情的 挑発的あるいは致命的」
TVのステージはSBSの「人気歌謡」で観たが、まず、オッと思ったのが全員がかなり露出度の高い衣装だ。いやぁ、1集の頃を思い出すと考えられない(笑)。これが「Candy Man」で、私としては初めて観た。
続いて「Abracadabra」だが、これは既に部分的には見ていたが、それでもこの踊りでのセクシーさ(というかエロチックと言うべきか)への変身には驚かされる。
今回のいちばんの驚きはミリョだろう。TVのステージでの見た目の変身度もかなりのものだが(ちょっと見ると別人のよう)、CDのクレジット的にも名を載せフィーチャリングされている。
3集「Sound-G」、なかなかいいサウンドで、最近のBrown Eyed Girlsとは違う音を聴かせてくれる。
最初の曲「Glam Girl」の音が流れた時、けっこうドキドキして聴き始めた。
「Abracadabra」は既にネット上で聴いていたが、やはりCDで聴くとSoundがGreatだ(笑)。
「중독:中毒」が大衆的な曲でなんかいい。好きだ。
「Candy Man」、1集の頃を思い出させるBrown Eyed Girlsのいい部分が出ていると思う。うまい。いい曲だ。最高!
「Moody Night」、いままでのイメージとは違うBrown Eyed Girlsだ。なかなかいい。作曲、編曲がeast4Aで、作詞はミリョである。
「이상한 일:変なこと」、この曲もいままでBrown Eyed Girlsのイメージとは違う曲で、たしかに変な曲だ(笑)。
「못 가:行けない」、このスローの曲も今までに聴いたスローとは違う感じだ。
「여자가 있어도:女がいても」、「잘할게요:うまくやります」にパワフルで重みのあるボーカルを感じる。
そして、全曲ラップメイキングはすべてミリョだ。
このアルバム、もちろん1集とは違うのだが、すこし昔に帰った感じがして嬉しい。また、大衆性もありながら、音楽性がアップしてる。音質も個性的で、アルバム全体に低音部が特徴あるパワーを感じる。ただ、その関係か曲によっては私のスピーカーでは少し割れたように聞こえる部分もある。
今回の3集、CDが1枚おまけになっている。今までのヒット曲の新解釈による収録アルバムだ。しかし、新解釈というより、その域を超えていて、非常に実験的、冒険的な新しい曲に仕上げられていて、各曲名には「translates」の文字が付加されている。概念的には、なにかJazzのアドリブに近いものも感じる。
このおまけCD、Brown Eyed Girlsの歌唱力とは関係なく、Brown Eyed Girlsの曲というよりBrown Eyed Girlsを素材の一つとした編曲者のコンピュータ作品なアルバムだ。
で、とくにこれはいいと感じた曲は無し(笑)。
【 2008.09.30 / My Style 】
9月20日リリースのミニアルバム「My Style」だ。
1曲目「You」、彼女たちのハーモニーがなんともいい。心くすぐる曲だ。
2曲目が「어쩌다:どうする」で、「You」とともに、リードトラックになっているようだ。
3曲目「겨우:やっと」がいい。私が求めるBrown Eyed Girlsがここにはあるような。
そして、ラスト4曲目が「다시는 사랑 안 할래:二度と愛さない」だが、この曲の作曲、編曲はWantedの김재석:キム・ジェソクのようだ。また、今回リリースの4曲すべて曲のRap Makingはミリョである。
2曲目の「어쩌다:どうする」、最高にいいのだが、私が想うBrown Eyed Girlsとしては、3曲目「겨우:やっと」の方が好きだ。私は、彼女たちのDance曲もいいのだが、1集のようなR&Bな味付けのBrown Eyed Girlsの曲が好きだ。Danceはアイドルグループに任せて、実力有る彼女らとしては一味違うものを、なんて思うのだが。まぁ、なかなか、そうもいかないか。
ところで、6番目のトラックは「다시는 사랑 안 할래:二度と愛さない」のInstrumentalなのだが、このトラック、8分7秒も有る。どういうことだろうと聴いてみると、なんと後半部にもう1曲収録されていた。これは間違いなのか、意図したものなのか? ジャケットの記載は3分49秒と書かれているところを見ると、やはり何かの手違いか?
(返事が返ってくるかどうかはわからないが、Nega Networkに手紙で聞いてみてはいる)
〈 PS 10.10 〉
返信の手紙によると、この曲が、まだ発表になっていないが、いま活動準備中の「My Style」という曲だそうである。新手の販売戦略か?
この曲、曲自体はいい曲で好きだが、「LOVE」を聴いた後ではインパクトが小さいか。
ジャケット写真のコンセプトがアンティークがのようだ。なんだか時を同じくして、Wonder Girlsも復古調できている。ネットの記事よると、どうやら、なんだか流行りのようでもある。
ところで脈絡は外れるが、期待の메이다니:メイダニ(Maydoni)、Nega Networkの所属だが、履歴を見るとJYPとYGの経歴を持つ、Brown Eyed Girlsも甲エンターテイメントの履歴が有る。もちろん人脈も有るのだろうが、これって興味深い。
【 2007.10.24 / 2集 】
出ました2集、待ってました。デビューアルバムからちょうど1年半ぶりのリリースになる。2集もますますいい。
しかし、そう言う割にはここへの掲載はずいぶんと遅くなってしまった。じつは、注文は9月6日に予約で注文していたのだが、このところ会社と家庭ともに落ち着かず、なにかと時間を取られCDを聴く時間が無かった。(先週、ソウルへ遊びに行っていたので、その準備とかに時間を取られたことも重なるのだが)
じつはいま、目の前には購入はしたが、聴いていないCDが、まだ13枚ほど封を切られるのを待っている状態になっている。(この中にはソウルで買ってきた4枚も含まれている)
話しはBrown Eyed Girlsの2集に戻すが、彼女たち、この2集でも期待通りのサウンドをリリースしてくれている。1集にくらべると、少し大人になった音を聴かせてくれる。3曲目「술래:鬼」が、他の曲にくらべ、なにか曲想が違っていて、私はけっこう好きだ。いい。(술래の鬼は、かくれんぼの時の鬼、という意味のようだ) 9曲目の「Triangle」も、少し大人っぽく、軽く流す感じに歌い上げ、なかなかいい。少し驚いたのが、ソロの曲が1曲だけ収録されており、いちばん年下の가인:カインが歌っている。2曲目「내가 웃고 있어요:私が笑っています」がそうだ。彼女たちのそれぞれの実力は、未だあまりよくは分かっていないのだが、ソロを歌わせてもらえるということは、やはり実力が有ると考えていいのだろうか。たしかに、いちばんハイトーンで表現力の深さは有るように思う。
ところで、このCDケースが、また、あまり好きくない仕様になっていて、少し横長の、固めのスポンジにディスクのセンター穴で納めるタイプで、ジャケット全体は透明の青色のプラスティックケースで収める、というものになっている。私としてはごく普通の一般な正方形に近いプラスティックのCDケースが、いちばんいいのだが ・・・ 。まあ、それは大した話ではないが、それより、彼女たち4人の写真がずいぶんきれいに撮られている。私のイメージからすると、必要以上に美しい(笑)。まあ、若い女の子たちだから、彼女たちもきれいな方がいいに決まっているのだろうが。いやぁ、デビュー当時のネットで見る映像とくらべると、ずいぶんきれいになった。そして、なんか可愛くなってしまって、彼女たちに求めるものが少し違ってきたりして(笑)。
そして、歌の実力の方も、きれいになった分(?)、1集にくらべ確実に巧くなり、より深みを感じさせる。
Brown Eyed Girls 2集、いいアルバムに仕上がっている。
【 2006.07.19 / 1集 】
いい、かなり最高だ。アルバム制作に時間をかけただけのことはあり、アルバムの完成度は非常に高い。このサウンド、聴くほどに好きになる。彼女ら、若さを考えると将来が楽しみなグループである。メンバーはヴォーカルが3人にラッパーが1人という構成だ。
ブラウンアイズ、ブラウンアイドソウル、そしてブラウンアイドガールスと「Brown eye」シリーズのようで、「甲エンターテイメント」と国内最高の作曲作詞家集団であり同時にアルバム企画社であるという「Nega Network」とが国内最高の女性グループを目指してつくりだしたということだ。
アーティスト発掘からトレーニング、アルバム作業完了までに3年の歳月をかけ、「ブラウンアイズ」の血を引き継ぐ3番目プロジェクトとして、1年6ヶ月もの時間をアルバム制作に費やしたようである。そして、その1年6ヶ月間は、ピ、SGワナビ、オク・チュヒョンなどを担当した国内最高の講師逹からのトレーニングを受けてきたということである。
彼女らの音楽は、R&Bにヒップホップを加味した新しいジャンルである「ハイブリッドソウル (Hybrid Soul)」ということのようで、R&Bとヒップホップビートが交じり合い、既存の静寂なR&Bとは差別化がなされている、とのことだ。
この1集の録音チューニング、一般的なCDとは少し違うような気がする。高音部を強調したというか、少し乾いた感じの音だ。軽さも感じる。自分の好みからすると、もう少し重たい音の方が好きかも知れない。しかし、かなり音作りに手間をかけた、いいサウンドになっていると思う。
ところで、CDジャケットには彼女たちの写真は一切無い。だいたい「Brown eye」シリーズはTVにも出演しないなど、あまり顔を出さない神秘主義戦略のようで、彼女らの場合もネット上でゲットできる映像は、現在のところTVステージが2つとTVインタービューにMVの4種類のようだ。たまたま、ほぼ同じ時期に1集をリリースしたSeeYaとはえらい違いだ。もっとも、Brown Eyed Girlsのインタビュー記事を読んでみると、これからはどんどん顔を出していく、とのことのようだが。
ところで、このCDジャケットの絵がとても素敵だ。이서미(イ・ソンミ)という人が描いているようだが、なかなかいい。好きだ。
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これからもずーっとブアガール応援したいで~す!