気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Son DamBi ( ソン・ダムビ )

2009-05-03 | Dance Solo



손담비
Son DamBi
ソン・ダムビ
1983年9月25日生れ
PLEDIS

〈 Music Video 〉
       YouTube PLEDIS OFFICIAL CHANNEL (손담비)


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Release Information 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       눈물이 주르륵 Son DamBi
       twitter
       facebook
       Daum Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「눈물이 주르륵:涙がスッと」 2012年11月
        MiniAlbum 「the queen」(表or裏) 2010年7月
        MiniAlbum 「the queen」(表or裏) 2010年7月
        1集 「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」 2009年3月
        MiniAlbum 「Mini Album Vol.2」 2008年9月
        MiniAlbum 「Mini Album Vol.1」 2008年5月 (24歳)


《 myCollection 》
      1集
      the queen / 눈물이 주르륵:涙がスッと
        SingleAlbum 「Cry Eye」 2007年6月




【 2012.11.29 / 눈물이 주르륵:涙がスッと 】
前回のリリース「the queen」からはなんと2年4ヶ月ぶりのミニアルバム「눈물이 주르륵:涙がスッと」である。
(※タイトル訳は「涙ぽろぽろ」にしようかとも思ったが、「ぽろぽろ」だと粒状をイメージするのでやめた)

ジャケットの写真集が素晴らしい。
カメラは주용균:チュ・ヨンギュンと書かれていて、52ページ渡る写真集だが、カラーは真中14ページのみで大半がモノクロ写真となっている。
そのどれもが、ソン・ダムビの大人の女性の新しい姿を撮っていてなかなかいい。

収録曲は全6トラックだが、1曲目がイントロ曲、最後の曲がリミックスで、新曲のリリースは4曲となっている。
プロデュースは용감한형제:勇敢な兄弟で、リードトラックの「눈물이 주르륵:涙がスッと」の作詞、作曲、編曲も単独で彼の手による曲となっている。
ほかにもBrave Entertainmentから별들의 전쟁:星の戦争が参加しているが、自分たちの娘Brave Girlsの曲もぼちぼち書いて欲しいものだと思う。

Track List
  01. 「Return」
     lyrics: 별들의 전쟁  composed: 용감한형제 & 똘아이박  arranged: 똘아이박
  02. 「눈물이 주르륵:涙がスッと」
     lyrics: 용감한형제  composed: 용감한형제  arranged: 용감한형제
  03. 「그랬나봐요:そうだったみたい」
     lyrics: 용감한형제 & 차쿤  composed: 용감한형제  arranged: 용감한형제
  04. 「Emergency Call」
     lyrics: 김희선  composed: Tony Malm & Pontus Frisk
     tracks produced & arranged: Pontus Frisk
  05. 「사랑하고 싶었어:愛したかった」
     lyrics: 원태연  composed: 박정욱  arranged: 최일호
  06. 「눈물이 주르륵:涙がスッと」 G.Remix Ver.
     lyrics: 용감한형제  composed: 용감한형제  arranged: 별들의 전쟁

     NameList
       별들의 전쟁:星の戦争 / 용감한형제:勇敢な兄弟 / 똘아이박:トライバック / 차쿤:チャクン
       김희선:キム・ヒソン / 원태연:ウォン・テヨン / 박정욱:パク・チョンウク / 최일호:チェ・イルホ

1曲目「Return」
勇敢な兄弟と星の戦争によるイントロ曲だが(똘아이박:トライバックについては詳細不明)、レコーディングと、ミキシング、そしてバックコーラスなども彼らで行っている。

2曲目「눈물이 주르륵:涙がスッと」
勇敢な兄弟の作詞・作曲・編曲によるリードトラックだ。
この曲のレコーディングも1曲目と同じくBrave Studioで行ったようである。
ピアノを印象的に使った、ソン・ダムビらしい曲で、ステージでの振り付けが面白い。

3曲目「그랬나봐요:そうだったみたい」
この曲も勇敢な兄弟の作詞・作曲・編曲によるもので(作詞は共作)、1曲目と2曲目に同じく、レコーディングはBrave Studioで行われたようである。

4曲目「Emergency Call」
この曲は、作曲、編曲者の名前を見る限り、どうやら外国の曲のようである。
作詞の김희선:キム・ヒソンは、(当然だが)あの김희선:キム・ヒソンとは同姓同名だ。

5曲目「사랑하고 싶었어:愛したかった」
このアルバムの中で少し異色な感じの、優しいというか弱弱しいバラード曲で、作詞の원태연:ウォン・テヨンは作詞家というよりポータルサイトのプロフィールは詩人と書かれており、映画監督ともなっている。
彼は1990年代から、かなり広く多くの作詞を書いている。
(映画「슬픔보다 더 슬픈이야기:悲しみよりさらに悲しい話」の監督のようだ)

6曲目「눈물이 주르륵:涙がスッと」 G.Remix Ver.
星の戦争による編曲のリミックスバージョンだが、(よく思うが)とくにリミックスの意味を感じない。

ソン・ダムビの2年4ヶ月ぶりのミニアルバム「눈물이 주르륵:涙がスッと」、歌の上手さは、相変わらず可もなく不可もなしな感じだが、私としては2007年の「Cry Eye」の強烈な印象がいまだ拭い切れず、彼女のコレクションを続けている。


【 2010.07.19 / the queen 】
リードトラック「queen」のミュージックビデオにちょっと盗作問題があったが、アルバムの曲や、ましてやソン・ダムビ自身には何ら関係の無い、迷惑な話でしかない。
その問題の箇所に関しては、削除して、ミュージックビデオを修正するとニュース記事で伝わってきたので確認して見ると、たしかに単純削除で処理されていた(いまさら、一から作り直すわけにはいかないわけで、これしか方法は無いだろう)。しかし、削除部分は、このミュージックビデオとしては肝心なところだったわけで、なんか、ずいぶん面白く無くなってしまった。いやぁ、まったく彼女にとっては迷惑な話だ。

ジャケットは、ちょっと変わった作りで、しかし、それで、どうということもなく、ちょっと見にくいだけだ(笑)。そして、その仕様を文章にするには、ちょっと難しく、また書くほどでもないような。

プロデュースは1集及びSingle「Cry Eye」と同じ、PLEDISの한성수:ハン・ソンス(HanSungSoo)だ。おそらく、他のアルバムも同じだろうと想像する。
収録曲5曲の作詞、作曲は、1曲目「dB Rider」と2曲目にある「queen」が同じ作者で、作曲編曲が김태현:キム・テヒョン、作詞が김희선:キム・ヒソンとなっていて、それ以外の3曲はすべて異なる(「dB Rider」の作詞はキム・ヒソンとキム・テヒョンの共作)。ただし、5曲目「Super Duper」の作詞もキム・ヒソンとなっている。
また、3曲目の「Beat up by a girl」の作詞には、AfterSchoolの가희:カヒの名がある。

1曲目「dB Rider」、面白いというか、変な曲だ。サウンドは全編電気加工されていて、誰が歌っているのやら、といった感じだ。そして、2曲目の「queen」も「dB Rider」の延長線上にあるような曲だ(どちらが延長線上なのか分らないが)。この2曲、作詞、作曲もそうだが、コーラスとナレーションが同じ人で、コーラスは作詞者のキム・ヒソンだ。また、「dB Rider」のラップは作曲者のキム・テヒョンとなっている。
(キム・ヒソンのコーラスは、3曲目、5曲目にも登場する)
3曲目の「Beat up by a girl」も、けっこう電気的で1曲目、2曲目の流れに合った曲に感じる。私としては、3曲の中では、この「Beat up by a girl」がいいかも。
4曲目「Can't U See」、テンポをミディアムに落とし、落ち着いた曲となるが、サウンドはけっこうエレクトリックだ。
最後の曲「Super Duper」には、キム・ヒソンのコーラスと、1曲目、2曲目のナレーションと同じ人がラップ(?)で登場して(Pooと지현:チヒョン)、なかなか面白いサウンドを作り出している。この曲、なんかいい。

「the queen」の5曲、プロデューサーの意図のもと作られているのか、アルバムとしての統一感があり、また、それが面白く、ソン・ダンビのミニアルバム「the queen」、なかなかいい感じだ。


【 2009.10.03 / News 】
彼女、どうやら歌より演技がしたかったらしく、そっちの世界に行ってしまうようだ。どうりで、歌がうまくならなかったはずだ(笑)。つまり、2集は無いのか。


【 2009.04.30 / 1集・Cry Eye 】
손담비:ソン・ダムビ、デビュー・シングルから1年9ヶ月目の正規1集である。待っていた。
待ってはいたのであるが、デビューしたての頃に彼女に対して持っていたイメージは、この間に、ずいぶん変わってしまった。「Cry Eye」のMVの路線が好きだったのだが(あの踊りはクランプダンスと言うらしいが)、いまの路線はちょっと普通ウぽくていまひとつだ。それと、彼女、意外と歌がうまくならない(笑)。CDで聴いている分にはいいのだが ・・・ 。
しかし、反面、彼女がテレビなどで見せる姿には好感を感じ、とりあえず1集「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」(長い)はコレクションした。

「토요일밤에:土曜日夜に」は既にテレビのステージで何度も見ているので、初めてCDで聴いた時、自然と踊っている姿が目に浮かんでしまった(笑)。
いやぁ、しかし(くどいが)、それにしても、デビューシングル「Cry Eye」からはずいぶん変わってしまったもんだ。私としては、ちょっと違うかな、と思ったりもする。ジャケット写真も全然違う。

曲の方は、3曲目の「두번째라도:二度目でも」の声色がいままで聴いたことが無い感じでいい。この曲(声色)けっこう好きだ。
7曲目の「미쳤어:夢中に(あるいは狂った?)」(訳がむずかしい)は、もともとIvyをイメージして作られた曲だったということが話題になっている。そう言われると、そんな感じの曲だ。

この1集「TyPe'B' DamB's 1st Back To 80'S」、ミニアルバムのベストアルバム的アルバムだが、私のCDコレクションとしては新曲ばかりなので、ちょうどいい(笑)。売上、人気も上々のようだ。

それから、彼女、なんでも映画にも出るそうで、それもハリウッド映画らしい。1月中旬から撮影開始だったのが4月~5月に延期になったようなので、いまは撮影が始まっているのだろうか(ニュースは伝わってこないので、未だとは思うが)。どんな映画かは知らないが「Hype Nation」とか言うらしく、ギャンブラーの妹でダンサー役らしい。ハリウッド映画だからセリフは英語だ。

彼女、テレビで生歌を聴いていると歌唱力は、このジャンルということだろうか、いまひとつだが、トークを聞いていると、なんかいいコな感じで、これからの活躍を期待する。



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2 Comments

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光と影 (けい)
2012-11-29 17:20:53
光と影というドラマで、ドリームやリミットでは想像も付かないほどまぶしかったソン・ダンビ。なかなか良い役をもらっていたけれど、劇中ではさほど声がでてませんでした。共演していた、ナルシャはさすがに良い声でしたが。ダンビはつぼにはまる曲とそうではない曲のさがある。しかし魅力はかなりあります。あとノーランズというグループが四半世紀以上まえにありましたが、ここからのカバー曲がソンダンビはいくつかありますね。カバーというより、ノーランズの曲を土台にしている曲ですが。でもこれからもがんばって!
けいさん/ソン・ダンビ、いいコですよね (tunghee)
2012-11-29 21:45:38
 

「ドリーム」は観ましたが、「光と影」は観ていなかったので、いまYouTubeでチラッと観ました。
これにナルシャも友情出演していたのですね。

私はソン・ダンビの「Cry Eye」のMVに魅せられてチェックするようになったのですが、その後はちょっと裏切られた感もありますが、性格的にいいコな感じなので、いまのところコレクションは続けていいます。
しかし、役者の方がいいかも知れませんね。