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気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Sol Flower ( ソウルフラワー )

2006-01-31 | R&B



솔 플러워
Sol Flower
ソウルフラワー
민하나:ミン・ハナ
1982年生れ
팝튠(PopTune) Entertainment

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   아프고 아파도 (Fantastic Story)
   아프고 아파도 (Fantastic Story)
   지우고 지워도 (Fantastic Story)
   세상, 그 중심의 나 (1集)
   Kiss The Kids (1集)












《 Genre 》
  R&B (Soul Music)

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   KBS World

《 Official / Private Site 》
   miniHP




《 Album 》
   SpecialSingle 「Fantastic Story」 2006年8月
   1集 「10 Million Ways To Live」 2004年1月 (21歳)

《 myCollection 》
  1集
  Fantastic Story




【 2010.02.01 / Fantastic Story 】
リリースは2006年8月で、3年も前のいまさらのコレクションではある。リリース当時はジャケットの画とシングル扱いということで、見逃して(聴き逃して)いたのだと思う。今年(2010年)の1月に彼女の記事をリニューアルしている時に、このCDリリースを知った(汗/恥)。
なんか、Special Single Albumということで、なにが「Special」なのかはよく分からないのだが、実質4曲収録のMini Album風なのでコレクションに加えた。

ジャケット写真には彼女の姿はいっさい無く、박륭규:パク・リュンギュという人の動物を擬人化した(猫がメイン)イラストで仕上がっている(ちょっと残念)。
収録4曲の内、3曲はスローバラード曲で、ラストの「Hey Boy」がミディアムテンポのリズムにのったR&Bな曲だ。どの曲もさすがSol Flowerといった感じで歌いあげているが、私としては、やはりラストの「Hey Boy」がいい。


〈 PS 2010.01.02 〉
彼女は、SMの少女時代、張力尹(チャン・リイン)、JYPの新人などのボーカルトレーナーとしても有名のようだ。


【 2006.01.31 / 1集 】
Sol Flowerとは、ラテン語で太陽を意味する「Sol」と「Flower」を組み合わせた言葉だそうで、強く美しく、そして挑戦的な太陽の花という意味が込められているそうだ。もちろん、「Soul」にも引っかけてるのだろう。

ジャンルをこだわるなら、やはりSoulのジャンルに入れるべきなんだろうと思う。彼女が目指すところはネオ・ソウル、韓国型「ネオ・ソウル」だそうな。ソウルにR&Bやヒップホップ、ジャズ、レゲエ、フォークなどを加えたクロスオーバー的なものだそうで、たしかに聴いてそれは納得する。ダンス、R&B、バラードが多い中で貴重な存在だと思う。

解釈はともかく、出来上がった作品はいい。なんか詩的な感じがして、アコースティックでソウルフルだ。そして、彼女の声には他のどんな楽器よりも優れた不思議な魅力がある。

この1集のCDケースが変わってて、紙でできた上下に分かれる箱(フタ付きの紙の箱)になっている。きっちり閉まるので開ける時大変開けにくい。変わってていいが扱いには困る。

このアルバムのタイトル「10 million ways to live」は、1000万種類の生き方という意味で、韓国女性の生き方を表現したものだそうだ。これまで韓国ではあまり扱われなかった孤児の問題、母性愛、女性の友情など、女性のアイデンティティーを歌にしているらしい(歌詞が解らないだけに、なんとも言えない)。
リードトラックは2曲目「Kiss The Kids」で、それもたしかにいいが、私は4曲目の「Calling」が最高に好きだ。
また、8曲目の「내게 소중한 작은 일도:私に大切な小さいことも」)のコーラスのサウンドがいい。




Gummy ( コミ )

2006-01-18 | R&B



거미
Gummy
コミ
박지연(パク・チヨン)
1981年4月8日生れ
YG Entertainment

〈 Bugs MV 〉  ※ 映像が出ない時は再再生 / 速度が遅い時はためてから
   사랑은 없다 (Loveless)
   어떡해 (Loveless)  ※ 映画「下女」
   남자라서 (Loveless)
   그대라서 (OST:크리스마스에 눈이 올까요?)
   님은 먼 곳에 (님은 먼 곳에 )
   거울을 보다가 (4集)
   미안해요 (4集)
   아니 (3集)
   어른아이 (3集)
   날 그만 잊어요 (2集)
   기억상실 (2集)
   그대 돌아오면 (1集)
   친구라도 될 걸 그랬어 (1集)
   그대 돌아오면 (1集)

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   コミ、4月30日ミニアルバム「Loveless」リリース














《 Genre 》
  R&B

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver
   KBS World
   innolife

《 Official / Private Site 》
   G Loveless
   miniHP
   me2DAY




《 Album 》
   MiniAlbum 「LOVELESS」 2010年4月
   4集 「GUMMY 4 Comfort」 2008年3月
   3集 「For The Bloom」 2005年9月
   2集 「It's Different」 2004年9月
   1集 「Like Them」 2003年2月 (21歳)

《 myCollection 》
  1集 / 2集 / 3集 / 4集
  LOVELESS
  Unplugged




【 2010.05.12 / LOVELESS 】
4集からは2年1ヶ月ぶりのミニアルバムである。
時を同じくして母親の장숙정:チャン・スクチョンも初アルバムの1集「장숙정」をリリースした。これについては「コミ、4月30日ミニアルバム『Loveless』リリース」を読んで欲しい。
話題的にはコミの大変身である。ずぶんスリムに、きれいになっている。最初、ネットに流れたコミの写真を見て、これ、ほんとにコミ、と思ったほどである(笑)。

ジャケットだが、4集とまったく完全に同じ仕様となっていて、ちょっと驚いた。もしかして、これから、これがコミの標準仕様だったりするのだろうか。悪くはない。(仕様に関しては4集の記事を読んで欲しい)
インナーの写真がなかなかのもので、4集の時の写真も私としては評価は高いものだが、この時の評価はカメラマンに負うところが大きい(カメラは조선희:チョ・ソンフィ)、だが今回の「Loveless」の写真は素材自身にある(つまり、コミなんだが)。そのほとんどがコミとは思えない(笑)。これは、コミ自身とスタイリスト他によるものだろうか。

プロデュースは、4集ではコミとなっていてCo-Producerとして이성우:イ・ソンウと名が記載されていたが、今回の「Loveless」では、Producerが최갑원:チェ・カボンとなっており、Co-Producerにコミの名がある。
収録曲は全6曲で、ミニアルバムと称するには少し多い曲数である。4曲目の1曲を除いて、すべてチェ・カボンの作品と言えるもので、5曲すべての作詞がチェ・カボンとなっている。作曲の方はチェ・カボンが2曲(5曲目と6曲目)で、2曲がSoul-shop(1曲目と3曲目)、残りの1曲が헤어저:ヘ・オジョとなっている。
で、話題のTeddyの曲が4曲目の「남자라서:男だから」で、この曲はリードトラックで、ミュージックビデオも作られている。いままでのコミのカラーとは違った音を作り出している。この曲は作詞作曲、編曲ともTeddyによるものだ。

6曲全曲どの曲も文句は無い。また、収録曲によるものだろうか、全体的にも声色を少し変えたように感じる。
2曲目ヘ・オジョ作曲の「Because of you」が大衆的でいい曲だ。好きだ。
3曲目の「사랑은 없다:愛は無い」もいい曲だ。そして、この曲のミュージックビデオもいい。
5曲目「어떡해:どうして」はチョン・ドヨン、イ・ジョンジェ主演の映画「下女」で使われているようだ。これも映画のシーンのミュージックビデオがある (この映画は、忘れた頃できるDVDを、忘れないように観なければ(笑))。
ラスト6曲目「누구세요:どなたですか」も、いままでのコミとはちょっと違う音を聴かせてくれる。

この「LOVELESS」、ミニアルバムとしては、完成度の高いアルバムに仕上がっていると思う。いい。


【 2008.03.26 / 4集 】
コミ最高、「Comfort」、最高。このアルバムには全体から熱いものを感じる。

リードトラック3曲目「미안해요:ごめんなさい」のフィーチャリングのTOP(Bigbang)のMVとか、二人が顔が似ているとか、話題となっている。
TOPのMVの話題に助けられたかも知れないが、リリース初日から二日連続してアルバム販売集計チャートのHunterChartで1位が続き、Bugs、JukeOn、cyworldなどの各オンライン音楽サイトでチャート2位を記録している。

この曲、コミが踊っている。踊りと言っても、ちょっとした振り付けって感じなんだが、デビュー以来初めてだと思う。

この4集のジャケットが、またビックリである、文字に書き表すのが難しいが、プラスチックの引き出し状のケースにCDと歌詞カードが収められていて、それを引き出してCDを取り出す。まあ、大きさ自体は通常のCDケース並みなので収納にはそんなに困らないのだが。しかし、いろいろ考えるものだ。
ジャケット写真は今回初めて真正面から撮っている。かなり特異な顔写真だ。それが歌詞カードの表紙となっているのだが、表の表紙が目を閉じて、裏の表紙が目を開けている。このヘアスタイルというか、どうなっているのだろう、興味深い。
インナーの写真は評価が高い(私の(笑))。撮った人は조선희:チョ・ソンフィという写真家のようだが、いい写真が撮れている。これもけっこう最高。

アルバムとしの仕上がりも最高の仕上がりだ。音もいい。クレジットを見てみると、Executive Producerは양현석:ヤン・ヒョンソクとなっているが、Producerとしての名にコミの名があり、また、Recording Directorはコミだ。今回、この4集は、まったく試聴しないで購入。それだけに初めて聴いたときの感激もひとしおであった。

1曲目のイントロ「Work it now」のコミの第一声を聴いて、これは!と、このアルバムを予感させる。このイントロ、フィーチャリングはG.Dragonである。フィーチャリングにはYGから多数参加している。
2曲目「Clap your hands」のべースラインがおもしろい。
3曲目「미안해요:ごめんなさい」(リードトラック)が上にも書いたTOPのフィーチャリングで、Stony SkunkのKuchという人の作詞作曲で、この曲もエレクトロニカジャンルの曲だそうだ。最近、このエレクトロニカが流行りのようだ、よく見かける。(韓国歌謡界も流行ると全部そちらに流れる傾向があるようだ) で、乾いた感じがする電子サウンドとGummyの深い感性が込められたボーカルとが出会い、新鮮な感じを与えてくれる、と言うのだが、あまりよく解らない。たしかにアコースティックは使用してないようで、バックの音は乾いた音ではある。
5曲目の「거울을 보다가:鏡を見て」がコミとしては異色な感じだ。今までのコミの曲に無い魅力がある。フィーチャリングのRed Rocの影響大だ。いい、好きだ。
6曲目「Let's get it party」がこれまた、いい。フィーチャリングは45RPMだ。私としてはいちばんいいかも。(もっとも、各曲甲乙は付けがたいのだが)
10曲目「I'm gonna miss u」のフィーチャリング、どっかで聴いたような声色にドキとして調べると、지은:チウンだ。2コーラス目にひょいと顔を出してくる感じで、少しびっくりした。チウン、いい。好きだ。
そして、最後14曲目にBonus Trackとして「미안해요」のHard Trance Remixを持ってきて締めくくっている。

いやぁ、4集「COMFORT」いい。
そして、いま、 ホームページ「G GUMMY4」がいい。


【 2006.06.28 / Unplugged 】
「Unplugged」を購入した。タイトル通りアンプラグドだ。
アンプラグド・ミュージックは電気コードを使わない、つまり電子楽器を使わずにアナログ楽器だけを使って演奏する音楽だ。
収録曲は1集、2集、3集からの全12曲だが、アメリカで録音され、ミュージシャンもアメリカの最高ミュージシャンのようだ。1集、2集、3集と同じ曲だが、アンプラグド用に編曲されており、受ける印象も1集、2集、3集とくらべ、かなり違って聴こえる。聴くほどに良くなっていく仕上がりになっている。


【 2006.01.18 / 1集~3集 】
コミ、メチャメチャすごい。とくに3集がすごい。視聴して、即、すごいと思って全集購入。CDがきてから最初に聴いたのが、この3集。初めてちゃんと通して聴いた時にはオオォッときた。1集から聴くと、だんだんすごくなっているのがよく分る。1集が普通にいい、2集がかなりよい、3集がメチャメチャすごい。1集を「1」とすると、2集は「2」、3集は「4」、といった感じだ。
テクニックだけを言えば、アメリカにはもっとすごい人がいるのだろが、歌はテクニックだけでない。コミがすごいのは、心に迫る、心うつ歌を聴かせてくれるということだ。まさにSoulといっていい。1集で21歳、2集で23歳、3集で24歳。しっかり年齢を重ねてる感じだ。
ところで、거미って蜘蛛または蜘蛛の巣という意味だ。変わった名前つける。(大きく、美しく、という意味の巨美/거미:コミという話しもある)
それはともかく、コミはぜひ聴いて欲しい、少なくとも3集は聴かなくてはならないだろう。

〈 1集 〉
「그대 돌아오면:君が戻ってくれば」のMVにフィソン(Wheesung)が出演のようだ。1集は、Soul的ともいえるが、スローでバラードっぽい曲が多い。

〈 2集 〉
2集になるとレベルが2段階上がった感じだ。声色も1集にくらべかなりいい。また、2集は女性ミュージシャンのフィーチャリングが耳を引く。
この2集ではコミ自身が音楽的な方向を設定してボーカルのディレクターを担当したそうである。
「내 곁에 잠이 든 이 밤에:私のそばで眠入ったこの夜に」の1コーラスの後半部の絡みがいい。「기억상실:記憶喪失」は、なんかたまらない。コーラスもいい。「Dance Dance」はまさにダンスダンス、ファンキーでノリノリ。(どうでもいい話だが、曲の初めの部分で「あっ、まちがえた」と日本語で聞こえる(笑)) 「Round 1」のフィーチャリングにLexyの名がある。「Singing My Blues」のジャズもいい。(こういった構成はあまり好きくはないんだが、コミの普通っぽい会話が聞けて興味深い)

〈 3集 〉
なんてったって、3集がすごい。声色からして違って聞こえる。アルバムづくりとしても今までとは違うようで、プロデューサーも替わってるようだ。歌唱力がメチャメチャうまくなってる。私の知ってる限りだが、トップクラスでないだろうか。
「아니:いいえ」はやはり最高。この曲、悲しい別れの歌で、アニ、アニのリフレーン部分の意味は、「ちがう、ちがう、ちがうと言って。ありがとうと言って冷たく後ろを向けば私はどうしたらいいの」と歌っているようなんだが、この切々と歌い上げるコミのこの叫びは歌い終わった後も、心に残る。24歳である。
「어른 아이:大人子供」はミディアムテンポで歌い上げる。すごい、たまらない。「아니」 とともにコミの成長をいちばん感じる曲だ。
「Secret」は、なんと作詞、作曲ともコミだ。




SEVEN ( セブン )

2006-01-17 | R&B



세븐
SEVEN
セブン
최동욱:チェ・ドンウク
1984年11月9日生れ
YG Entertainment


〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2012.01.30 SE7EN、JYPでカムバック!?
       2010.07.26 SEVENが戻ってきた!


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       SEVEN
       twitter
       miniHP
       Daum Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「2nd Mini Album」 2012年2月
        MiniAlbum 「Digital Bounce」 2010年7月
        4集 「Se7olution」 2006年11月
        3集 「24/SE7EN」 2006年3月
        2集 「Must Listen」 2004年7月
        1集 「JUST LISTEN」 2003年3月

《 myCollection 》
      2集 / 3集 / 4集
      Digital Bounce / 2nd Mini Album




【 2012.02.18 / 2nd Mini Album 】
SE7ENの2枚目のミニアルバム、リードトラック「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」のティーザー映像で박진영:パク・チニョンとのコラボにビックリさせられたが、プロデュースはSE7ENのセルフプロデュースである。
もっとも、レコーディング・エンジニア、ミキシング・エンジニアなどのスタッフの名にはJYPからの名前が見られる。

ジャケットインナーの写真は、前回の1枚目のミニアルバムの時と同じカメラの홍장현:ホン・ジャンヒョンの名前となっているのだが、出来上がった写真のタッチはずいぶんと異なる。私としては今回のSE7ENの方が好きだ。
また、前回のSE7ENはずいぶんと頬が痩けていたことが今回の写真とくらべてよく分かる。

ところで、今回のミニアルバムのジャケット仕様がずいぶんと変わっている。
基本的に紙による箱仕様だが、なんだか、こんな作りのものは私としては初めて見る(文字に表すのは難しい)。

収録曲は全6曲で、リードトラックは上で書いた3曲目の「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」である。
前回のミニアルバム「Digital Bounce」とはずいぶん異なるサウンドに仕上がっている。

Track List
  01. 「Somebody Else」
     lyrics: Teddy & 태양  composed: Teddy & 태양  arranged: Teddy & Dee.P
  02. 「Angel」
     lyrics: 함승천 & 강욱진 & 조성확  composed: 함승천 & 강욱진 & Rovin & 조성확
     arranged: 함승천 & 강욱진 & Rovin
  03. 「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」
     lyrics: J.Y.Park  composed: J.Y.Park  arranged: J.Y.Park & 홍지상
  04. 「그런 사람:そんな人」
     lyrics: 김우근  composed: Dee.P  arranged: Dee.P & 김우근
  05. 「이해해:わかって」
     lyrics: 최필강  composed: 최필강  arranged: 최필강
  06. 「Make Good Love」
     lyrics: Junbuck & 조성확  composed: Junbuck & 조성확  arranged: Junbuck

     NameList
       태양:テヤン / 함승천:ハム・スンチョン / 강욱진:カン・ウクチン / 조성확:チョ・ソンファク
       홍지상:ホン・ジサン / 김우근:キム・ウグン / 최필강:チェ・ピルガン

1曲目「Somebody Else」の作詞・作曲には、なんと태양:テヤンの名が書かれている。そして、アレンジはTeddyが筆頭に書かれているが、なんとなくTeddyらしくなく感じるので、(私の勝手な憶測では)Dee.Pが色濃いのではないだろうか(ただし、Dee.Pにつはよく知らないのだが)。心地よいテンポの、ポップな曲だ。また、この曲はフジテレビ番組「志村軒」の今年1月度のエンディングテーマになっているらしい(?)。
2曲目の「Angel」は、日本アルバムにも収録された曲のようで、さわやかな印象を受ける曲だ。
リードトラックの「내가 노래를 못해도:私が歌を歌えなくても」は、既にステージで耳馴染みで、M Countdownでは1位を獲得している。ただ、私の好みを言えば、1曲目の「Somebody Else」の方がリードトラックにはいいかと。
4曲目「그런 사람:そんな人」は、R&Bな曲で、愛する人への自分の心を話すかのような歌詞になっているそうだ。
5曲目「이해해:わかって」は、愛する人が去った後、その人との思い出の大切さを歌ったバラードのようだ。
最後の「Make Good Love」は、SE7ENのハイトーンを生かしたいい曲なのだが、エンディングの音の収め方は私としてはあまり好きくない終わり方で、最後の収録曲であるだけに少し違和感を感じる。

今回の2枚目のミニアルバム、1枚目とくらべ、リードトラックも後半の2曲もバラードな落ち着いた感じの曲が収録され、アルバム全体としてのサウンドが美しいと感じる仕上がりになっている。
繰り返し聴くほどにいい曲だと感じる曲たちだ。


【 2010.08.14 / Digital Bounce 】
復帰初のミニアルバム「Digital Bounce」、サウンド的には、いままでの、SE7ENの姿とは明らかに異なるものだ。

で、本題に入る前に、この「Digital Bounce」のCDに記録されたファイルだが、どうもいままでの通常のファイルとは明らかに異なるようだ。Windows Media Playerには取り込めないのだ。
いつも通り取り込むと、一見、Media Playerにライブラリができたかのように取り込み終わるのだが、有るはずのSevenのライブラリを開いても「Digital Bounce」は存在しない。エクスプローラ上にはいつも通りフォルダとファイルも出来ているのだが、このファイルをMedia Playerで開いても再生はできない。
iTunesでは問題無く取り込めるようだ。しかし、このファイルをMedia Playerに変換しようとすると変換できない。
これは、CD側のコピー防止のための策のだろうか? それとも、Media Playerが遅れているのだろうか? なんにしても、厄介なことになっている。
ヘルプ! どなたか、ご存知の方いらっしゃいましたらご一報をお願いいたします。

で、本題に戻って、まず、ジャケットだが、形態は一般的な昔ながらのケースなのだが、透明でなく白色で、蓋の側は、文字が凸で書かれている。さすが、YG Entertainment、いつもジャケットケースにはひと工夫がある。もっとも、ファイルにまでひと工夫したのは悲しい限りだ。
インナーのSevenの写真は、既にネットで見かけたものがほとんどである。

プロデュースはYang HyunSukにTedddy、そしてSE7ENの文字が見れる。また、レコーディングディレクターの筆頭にSE7ENの文字が見られる(続けてTedddy他2人が書かれている)。
収録曲は6曲で(他、1トラック目にIntoroを収録)、やはり、Tedddy絡みの曲が3曲と多い(内2曲は、作詞、作曲、編曲ともTedddy)。

1曲目(2トラック目)「Digital Bounce」、フィーチャリングはT.O.Pで、既にテレビのステージなどで何度も聴いているが(観ているが)、この曲、あまり好きではない。
2曲目(3トラック目)の「Better Together」がリードトラックのようで、この曲も電気加工の曲で、Tedddyの作詞作曲編曲の曲だ。
3曲目(4トラック目)「I'm Going Crazy」もTedddyの作詞作曲編曲の曲で、Tedddyらしいというべき曲で、いい曲だと思う。
4曲目(5トラック目)の「Money Can't Buy Me Love」はTedddyの作曲、編曲で、作詞はWalt Andersonとなっている(作曲はTedddyとWalt Andersonの共作)。
5曲目(6トラック目)の「Drips」、この曲の編曲も電気加工が濃い曲で、いまどきな感じの曲だが、私としては編曲がいまひとつだ。
ラスト(7トラック目)「Roller Coaster」も電気加工が濃く、面白い曲だ。どこかBeastの曲を思い起こす。

Sevenの復帰第一作「Digital Bounce」、以前のSE7ENとはかなり違う、宣伝の謳い文句通り、かなり電気的で最先端に出来上がっている感じで、YGサウンドとも言えそうなアルバムになっている。
ただ、私の好みとしては、以前のSE7ENの方が好きかも知れない。

しかし、それにしても、Media Playerのライブラリが作れないのは、何かと不便で、困ったものだ。


【 2006.12.08 / 4集 】
3集のリリースから僅か8ヶ月で4集のリリースだ。ずいぶんと短い。
作品の方は3集にまして、さらにいいアルバムとなっている。比べるのはなんだが、ノリの良さ、聴きやすさは、Rainよりいいかも知れない。バラード曲も多くなったようだし、歌唱力も多様になったように思う。作曲も2曲してる。
しかし、彼も日本のテレビに出たり、「宮S」の主演をやったりで、最初の頃のイメージとはだいぶ変わってきた。なんか、オモロイ奴風だ。


【 2006.01.17 / 1集・2集・3集 】
さすが人気者だ、ネット上のSE7EN関連サイトってブログも含めてたくさん有る。
しかし、今は華やかそうだが、デビューまでの4年間の道のりは決して楽なものではなかったようだ。
4年間、所属事務所のYGエンターテインメントの練習生ということだったみたいだが、学校のように教えてもらえるという環境ではなく、掃除にはじまり掃除に終わる日々だったそうな。
4年間といやあ長い、根性なけりゃできない。
まあ、どんな世界でも根性無いと世には出てこないか。
ジャンル的にはR&Bなんだろけが、やさしい音だ。聴いててソフトで心地いい。
自分にとっては、ヒップホップ(HipHop)系ではなく、R&B系であるのがいい。
やっぱり女性のファンが多いのだろうが、中にはこんなおじさんも聴いてる。
1集の時で、まだ18歳。1集は持ってないのでなんとも言えないが、視聴した感じでは、やはりおじさんとしては少しもの足りないかな。
その1集では、なんと、コミ、LEXY、フィソンが客演してるようだ。
(ファミリー総出演って感じだ)
2集でも、まだ20歳になってないんだよね。
2集のCDケースが変わってる、中のケースはブルーの透明だ。
ほとんどの曲が、ソフトでやさしくて、心地がいい。
そのため、自分としては少しものたりなさも感じる。
3集のリリースは伸び伸びになって、やっと出た。なかなか、いい。
またまた、ケースが変わっている。最初どうやって開けるの分からなかった。
いい曲が多い。
1集、2集、3集とだんだん良くなって来ている感じだ。




Rain ( ピ )

2006-01-11 | R&B




Rain

정지훈:チョン・ジフン
1982年6月25日生れ
CUBE DC ← J. Tune Entertainment ← JYP Entertainment

〈 Music Video 〉
       YouTube Channel rainyent
       YouTube LOEN MUSIC Official Channel (by LOEN Enter.) [ Rain ]


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      R&B

《 Audition / Video 》
       Daum
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       Official Web Site RAIN
       facebook
       twitter
       DaumCafe
       레이니엔터테인먼트 (twitter)
       RAIN (Official Web Site)




《 Album 》
        6集 「Rain Effect」 2014年1月
        MiniAlbum 「Back To The Basic」 2010年4月
        5集 「Rainism」 2008年10月
        4集 「Rain's World」 2006年10月
        3集 「It's Raining」 2004年10月
        2集 「Rain2;」 2003年10月
        1集 2002年5月

《 myCollection 》
      2集 / 3集 / 4集 / 5集 / 6集
      Back To The Basic




【 2014.01.25 / 6集 】
前回オフラインリリースのミニアルバム「Back To The Basic」からは3年9ヵ月ぶりとなるRainの6集「Rain Effect」である(2011年8月にデジタルリリースで「부산여자:釜山の女」をリリースしているが)。

この間、Rainはいろいろあったが、所属をJ. Tune Entertainmentから、CUBE DC(큐브디씨)に変えている。
私としては、これを知った時、CUBEという名が意外な印象を受けた。

アルバムのジャケットケースが、ディスク2枚用のケースに1枚収納した形になっていて、なんだか変だ。
歌詞カードの写真は私の好みからするといまひとつだ。

プロデュースは、CUBEということで当然ながら홍승성:ホン・スンソンで、Rainの名が続く。
(おそらくは、実質的にRainのプロデュースだろうと憶測する)
アルバム収録曲は全10曲で、1曲目はイントロ曲、最後の10曲目はリードトラックのリミックス曲となっているので実質は8曲の新曲リリースとなる。
リードトラックは、2曲目の「30 Sexy」と、そのリミックス曲もある3曲目の「La Song」である。

Track List
  01. 「Rain Effect」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  02. 「30 Sexy」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  03. 「La Song」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  04. 「어디 가요, 오빠:どこ行くの、オッパ」 feat.현아:ヒョナ
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  05. 「마릴린 먼로(Marilyn Monroe)」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  06. 「차에 타봐:車に乗ってみて」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove) & 정우영(A12P)
     arranged: 배진렬(JR Groove)
  07. 「Superman」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove) & 황혜경
     arranged: 배진렬(JR Groove)
  08. 「알아버렸어:分かってしまった」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  09. 「Dear Mama Don't Cry」
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged: 배진렬(JR Groove)
  10. 「30 Sexy」 East4a Deeptechmix
     lyrics: 정지훈(Rain)
     composed: 정지훈(Rain) & 배진렬(JR Groove)  arranged & remix: East4A

     NameList
       정지훈:チョン・ジフン / 배진렬:ペ・ジンリョル / 정우영:チョン・ウヨン / 황혜경:ファン・ヘギョン

今回のアルバムの作りは分り易い。
つまり、Rainと배진렬:ペ・ジンリョルが作り上げたアルバムのようだ。
このペ・ジンリョルは「Back To The Basic」からの、言い換えるとJ. Tune Entertainmentからの付き合いのようで、今回は全曲、Rainが作詞、そして2人で作曲したのをペ・ジンリョルが編曲となっている。
(ただし、リミックスの編曲は除き、2曲の作曲が共作となっている)
因みに、2011年8月のデジタルリリース「부산여자:釜山の女」も同じパターンとなっているようだ。

4曲目の「어디 가요, 오빠:どこ行くの、オッパ」に현아:ヒョナがフィーチャリングされているが、CUBEということで当然なのだろう。
しかし、この曲、私としては、いまひとつだ。というか、私は、アルバム的に無い方がいいと思うが。

Rainの3年9ヵ月ぶりの6集「Rain Effect」、ヒョナがフィーチャリングされた曲以外収録曲に文句は無いのだが、期待していただけにアルバム「Effect」としては、いまひとつもの足りなさも感じる(私としては)。


【 2010.04.17 / Back To The Basic 】
Rain、先の公演中止の賠償責任で裁判所からの勝訴の判決を得たばかりだったが、またもや、今度は横領で訴えられてしまった。せっかくのミニアルバム「Back To The Basic」でカムバックした途端にケチをつけられた形である。おそらくは、今回もRainにはお咎め無し、とはなると思うが、にしても、よく裁判沙汰となる。やはり、先を急いで無理があるのでは、と思ってしまうが。

で、その「Back To The Basic」、まず、ジャケットがなんとも変わっている。私としてはこのタイプは初めてだ。(それにしても、みんな、いろいろと考えるが、普通でいいようにも思うが?)
細長いジャケットで、一見どうなっているのかと思ったが、箱状のジャケットを左右に引くと、真中にCDが収まった部分が現れる(私には文章に表すのが難しい)。つまり、開いた状態ではCDの大きさ3つ分の横長となり、引き出しをしまうと、CD2つ分となる。そして、真中のCDの部分には、見る角度によって4つのほど見え方が変わる写真がCDカバーとして付いている(こういった類のものを、ホログラムシールとは言わないと思うし、プリズムシールと言うのだろうか、思いだせない??)。歌詞カードは、そのCDの裏に袋状のスペースが有って、そこに収められている。

そして面白いが、CD収納部分の中に注意書きの紙が1枚入っていた。そのまま書くと、
- 주의사항 -  본 앨범(CD)의 케이스를 열고 닫을때 잘 닫혀지지 않을 경우에는 포켓 및 렌티큘러 아래・윗부분을 살짝 눌러 닫아주십시오.
訳してみると、
-注意事項-  本アルバム(CD)のケースを開いて閉じる時、うまく閉められない場合には、ポケットおよびレンティキュルロの上下部分を素早く押して閉じて下さい。
(うまく訳せてないが、この「レンティキュルロ」が角度によって見え方が異なる写真のことのようだ)
この注意書き、すごいというか面白いというか、なんか、笑ってしまう。まあ、親切ではあるわけだが。

歌詞カードの写真は全てRainの上半身ヌードで、女性ファン、そちら系の人には喜ばれそうな写真ばかりだ(笑)。
音の方は、彼一人ではないが、セルフプロデュースとなっていて、収録曲5曲の内3曲が彼の作詞作曲となっている(作曲の方は、3曲とも共作)。残りの2曲の作詞作曲が、もう一人のプロデューサー김태완:キム・テワンで、彼は2006年の2月と12月にTae Wan の名で1集「A Love Confession」とデジタルシングル「Same Color, Different Feeling」をリリースしている(試聴はしてみたが、ちょっとRainに通じるところはありそう)。
つまり、この「Back To The Basic」、RainとTae Wanの2人の作品のようである。
で、アルバム「Back To The Basic」の印象としては、2曲目の「Hip Song」というヒップホップな曲もあるが、全体的にはバラードな印象で、Rainだからと、とくべつに際立った曲と感じる曲は無いが、Rainの歌のうまさも含めさすがで、まさに、Back To The Basicなアルバムな感じだ。


【 2008.12.17 / 5集 】
まずジャケットのインナーの写真がなんだかすごい感じだ。私は男だから感じないが、男くさくセクシーさを表現しているようだ。ただ、各カットのつながりが分からず、何を表現しているのかが、よく解らない。
収録曲はほとんどが(共作も多いが)、彼の作詞作曲、あるいは作詞、または作曲となっている。そして、プロデュースはRain自身だ。
R&Bというより、Popな感じの曲のアルバムになっていて、彼のいままでのアルバムとくらべて軽く仕上がっている。BGM的にも聴くことができ、何度聴いてもくどさが無い。
例の有害物に指定されたリードトラックの「Rainism」だが、問題は歌詞なので解らない話しだが、私好みで言うと、いまいちの曲だ。因みに、作詞作曲はRainではある(作曲は共作)。アレンジはなかなか面白いと思う。
ちょっと目を引くのが、共作だが編曲にV.O.Sの최현준:チェ・ヒョンジュンの名が有る。4曲目の「Love Story」だ。
いやぁ、しかし、정지훈:チョン・ジフン、すごいと思う。つい昨日までドラマ「このろくでなしの愛」を観ていたのだが、演技での迫力、そして歌のうまさ、ステージのパワフルさ、まさにスパー・エンターテイナーである。


【 2006.01.11 / 2集・3集・4集 】
いつだったかは忘れたが、日本のテレビでピ(Rain)のステージを初めて観た時、すごい、韓国にこんなすごい人がいるんだ、と思ったのがピを知った最初だった。もっとも、そのステージはマイケル・ジャクソンを連想させるものではあったが、しかし、同じことをマイケルがしたとしても、私は興味は湧かなかったと思う。
そして同じ頃、「サンドゥ、学校へ行こう!」を観て、サンドゥのキャラクタで、ピを見てしまい、なんかかわいく思えて、好きになってしまった。もちろん、彼が歌う曲はいいし、彼の歌自体がうまいからではあるのだが。
プロデュースは박진영:パク・チニョンである。彼はプロデューサーと言うより育ての親と言うべきだろう。

ところで、비:ピとは韓国語で雨という意味で、つまり、英語でRainとしているわけで、変な名前付けると思う。韓国の歌手の名前には他にも変わった名の人がいる。거미:コミとは蜘蛛だし、Ivyは蔦の種類だし、양파:ヤンパは玉ネギだ。なんか変な感じだ。

1集は試聴してみて、少しものたりなく感じたのでコレクションには加えていない。8曲目の「너처럼:お前のように」は바다:パダが作詞して、フィーチャリングされているようである。

2集での、あの歌いっぷりは、すごいと思う。3曲目「난 또 니가 좋은 거야:俺はまたお前が好きなんだ」と、6曲目「너마저:お前まで」は난아:ハンナがフィーチャリングされている。

3集の泣くように歌うのが、なんかすごい。ステージは日本のテレビでしか観たことがないが、一度生のステージを観てみたいと思う。どの曲もいいと思うのだが、アルバム全体としては少し一本調子な感じもしないでもない。

4集はなんと、フィーチャリング曲が14曲中、6曲も有る。そして、そのひとつでもあるのだが、11曲目のAIとのデュエット曲「Oh Yeah」は日本語で歌っている。が、私としてはあまりいただけない。なにか日本語に違和感がある。彼の発音が悪いとか、そういった類の意味ではなく、なんか、せっかくの、この4集に日本語はいらないと感じる。くらべてもなんだが、6曲目の임정희:イム・ジョンヒとのデュエット「카시오페아:Casiopeia」はいい。




R&B  [ 2009.07.07 ]

2006-01-11 | R&B
むかしジャズを聴いてた頃は(いまも聴いているが)、R&Bといえばリズム・アンド・ブルース(Rhythm and Blues)の略語で、1940年代のジャズ、ブルース、ゴスペルなどから生れたブラック音楽のひとつと思っていたが、どうも最近のR&Bの意味するところは少し違うようだ。

もともとリズム・アンド・ブルースと呼ばれていたものが大きく2回ほどモダン変化していった結果のものを、現在R&Bと呼んでいるようで、最近ではポップミュージックとさほど変わりもなく、必ずしも黒人アーティストの音楽ということでもないようである。

K-popでR&Bと評されているアーティストを聴いてみると、なんとなくこんな感じのものをいうのかなとは思うが、やはりR&Bというからにはどこかブラッキーなものを感じさせるものを称したいと思う。

まあ、しかし、そもそもジャンル分けをすること自体、それほど重要なことではないので、無理に区別する必要は無いかも知れないが、アーティストの位置づけという意味において、自分なりに、いわゆるポップス、バラードと区別はしたい。