飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

1万2000メートルの高さに達する巨大なキノコ雲

2017-06-21 17:22:14 | 写真

大分で震度5強の地震があった!
過日は四国の中央で揺れた・・・。

中央構造線周辺の地震が続いている・・・。

環太平洋火山帯周辺の活動が活発だ

まさに地球は生きている・・・。

 

大分での地震は大事なかった模様・・・。

まずは一安心!

 

【転載開始】

 

6/21(水) 2:03配信

 大分県佐伯市で震度5強を観測した地震を受け、気象庁は21日未明に記者会見した。今後1週間程度は同程度の地震が起こる可能性があり、揺れが強かった地域では土砂災害が発生しやすくなっている恐れがあるとして注意を呼び掛けた。 【中継録画】大分・佐伯市で震度5強 気象庁が会見(2017年6月21日)  今回の地震は、大陸に潜り込んでいるフィリピン海プレートの内部で起きたもので、活断層タイプで陸域の浅いところで起きた熊本地震とは「地震のタイプとしては異なるもの」と説明した。また、1923年以降、マグニチュード7を超える地震もまれに起きるなど、やや大きい地震も起きる場所だとした。

【転載開始】

 

いずれにしても、

世界に冠たる地震帯に住する日本は、

何時いかなる時も用心に越したことはない。

けたたましく鳴る緊急地震速報は、

日本でなら誰でも経験する日常茶飯事の風物のような時代だ。

 

確かに環太平洋火山帯は活発だ・・・。

 

その上に乗る日本列島は、

辛くも姿を保っている健気で麗しい堤のような姿だ。

いつ何時海中に没しても不思議ではない光景だ。

その上に我々は住している。

だから、

安住という気持ちはさらさらにない。

臨機に対応する気概が常在する。

それが活力であり、

日本人を形作ってきた原動力だと認識したい。

 

これからは台風も盛んになる。

その前に梅雨後期の集中豪雨に警戒が必要だ。

自然と環境は授けられたものだ。

警戒心を抱きつつも、

相和して生きていくしかない。

しかし、

それこそが対応能力を養う天与の生活空間だ。

 

 

【転載開始】

カムチャッカのシベルチ火山で近年の全世界の噴火の中で最大級の爆発的噴火が発生。1万2000メートルの高さに達する巨大なキノコ雲が立ち昇る

2017/06/16  

1万2000メートルの高さの噴煙を上げるシベルチ山

 

Voznikov.A.B

 

多数の火山が存在するカムチャッカ半島にあるのシベルチ山は、最近噴火を繰り返していたのですが、6月15日、近年の噴火の中で最大の爆発的噴火を発生させました。

 

噴煙の高さは、何と 1万2000メートル。これは、最近の世界のどんな噴火よりも巨大な噴煙の高さとなります。

 

5月の噴火の際にも 4000メートル級の噴煙が確認される噴火を起こしたりしていましたが、どうやら桁違いの大噴火を始めたようです。

 

Insragram

ロシアのカムチャッカ火山観測所(KVERT)によれば、噴火が発生したのは 15日未明で、その後、日本の気象衛星ひまわりが、上空 1万2000メートルに達する巨大な噴煙をとらえています。

 

2017年6月15日 シベルチ山

 

vk.com

 

シベルチ山の場所
・Googla Map

 

ロシア科学アカデミーの火山地震研究所は、周辺を航行する航空機に対して、最も危険度が高い航空警報であるコードレッドを発令しました。

 

シベルチ山から50km離れたクリュチ村にも火山灰が

 

vk.com

 

kamchatka.aif.ru

 

同じカムチャッカでは、クリュチェフスカヤ山という火山も同時期に噴火を続けていまして、地域として非常に火山活動が活発化しているようです。

 

それにしても、本当にものすごい噴煙ではあります。

 

シベルチ火山の噴煙

 

Meteo Russia

 

カムチャッカの火山の大噴火が日本に直接影響を与えることはないでしょうが、しかし、今回のシベルチ山のような大噴火が他でも頻繁に発生しますと、日照などを含めて、寒冷化など気候に影響が出るかもしれません。【転載終了】