だから、最悪を想定して、準備をする!!
これが、賢者の心得だ!!
最悪の想定とは・・・・・。
放射能現実に存在し、
原子炉損壊が継続中であると言う、
前提を見失わないことだ!
広瀬隆/広河隆一「福島原発現地報告と『原発震災』の真実」
http://youtu.be/3UXtyqdGgmI
。
。
これが実情だろう。良識の情勢分析だろう。チェルノブイリの三つの炉心溶融を危惧されている状況に対して、余りにのんきな対応としか世界は観ていない。
あの『苦よもぎ(チェルノブイリ)』の3倍の危惧だ。ひょっとして6倍かも知れない。
【転載開始】April 13, 2011
Expert: Despite Japanese Gov’t Claims of Decreasing Radiation, Fukushima a "Ticking Time Bomb"
The Japanese government is trying to calm fears about radiation levels and food safety in the region around the heavily damaged Fukushima Daiichi nuclear power facility, even as it has raised the severity rating of the crisis to the highest possible level. "Radiation is continuing to leak out of the reactors. The situation is not stable at all," says Dr. Michio Kaku, professor of theoretical physics at the City University of New York and the City College of New York. "The slightest disturbance could set off a full-scale meltdown at three nuclear power stations, far beyond what we saw at Chernobyl." [includes rush transcript]【転載終了】
《翻訳》日本の政府は、可能な高いレベルへの危機の厳しさに、格付けを上げたときさえ、大きく破損している福島第一原子力発電所の周りの領域で放射能濃度と食品安全に関する恐怖をなだめようとしている。
「放射能は、原子炉から漏れ続けてる。」 「状況は全く安定していない。」と、ミチオ・カク博士(ニューヨーク市立大学と市のニューヨーク大学の理論物理学の教授)は言っている。
「この矮小化の騒動は、遠くに私たちがチェルノブイリで見たものを超えて、同じ炉心溶解を3つもつ原子力発電所として、異様に感じさせている。」《翻訳おわり》
さりとて、自らの身は守らなければならない。自らの土地は守らなければならない。逃げ出せる者、逃げ出したい者は勝手だが、そうではない圧倒的多数は、悲観ばかりでは済まされない。
希望はあるのか? どうすれば希望は見出せるのか?
放射能の海(大気)から、生命は誕生した。これは太古の真実だ。それを真似てオパーリンは生命の元をインビトロで実験した。その他の学者も大体同じ方法だ。
つまり、酸素が充満する前の太古の地球は、紫外線・宇宙線の巣窟であったことは真実だ。その時、嫌気性菌が生まれたことも真実だ。やがて、藍藻が登場し、酸素が生まれ、嫌気性菌はやがて衰退した。
酸素が充満したからだ。嫌気性菌にとっては、言わば、酸素は言わば、環境汚染であったのだ。
植物はその後登場するが、当然の事ながら、紫外線・宇宙線は多量で、酸素は活性酸素として生体を傷つける。だから、植物にはSOD(活性酸素除去酵素)が豊富だ。だから生き延びた。
やがて、オゾン層が発達し、紫外線・宇宙線が逓減していく。それから、動物の時代が始まる。人間は多くの微生物、植物の庇護の元に徐々に生活環境を整えてきたことが分かる。
その意味で、飯山一郎さんの菅討軍構想はよく分かる。準備をしようではないか。
微生物を活用して、一気に環境を浄化する。これは名案だ
脳天気なア菅タレ政権の言うことなど、何の有益性はない。福島原発は深刻なのである。事実は事実だ。世界の良識は現在の危機的状況を見抜いている。はっきりと『福島第一原発は、時限爆弾』と断定している。
だれが考えても、そうだ。只、言わないだけだ。政府は隠す。
まことに、無為無策。嘆かわしい。
きょうは,ヨモギ葉の漬け方を写真で説明します.
ヨモギ葉の代わりに,茶葉,ハコベ,芋づる.葛づる,竹の子など爆発成長点を持つ
植物の葉を摘んでもいいです.
爆発成長点では,芋づるや葛づるのように,夜間,爆発的に芽が伸びます.
この爆発的な成長には,不可思議なエネルギーをもつ微生物が関与しています.
摘む時間は,日の出前から,日の出1時間後までです.
早朝のヨモギ葉の表面には,1平方センチあたり数十万個の発酵菌がいます.
太陽が出ると,光合成作用(炭酸同化作用)が始まり,菌は萎縮してしまいます.
夜間は,光合成作用が止まり,理化作用が始まり,葉に棲む菌が爆発的に増殖
し,日の出直前に頂点に達します.この時の葉を摘んで下さい.
摘んだ葉の漬け方は,下の写真を参考にしてください.
発酵菌(乳酸菌や光合成細菌)をたっぷり含んだ漬け物が出来上がったら…,
漬け物汁を「拡大培養」していきます.(「拡大培養」の方法は,次回.)
漬け物は,友人に送ったり,安く販売します.
ヨモギの漬け物を,みんなでつくって,放射能と闘う!(闘い方は,次回.)
『発酵菌で放射能と闘う!運動』(発酵菌運動)を,ひろげていきましょう!
早朝,ヨモギやハコベを摘む.写真はハコベ.左側のオッサンは筆者.
摘んだ蓬葉に粗塩とニガリをふりながら,良く混ぜる.
黒糖蜜を振りかけ,丁寧に良く混ぜる.
粗塩を振りかけながら,やさしく丹念に良く混ぜる.
混ぜ終わったら,平らにならし,重しを乗せる.
新聞紙(朝日新聞は駄目)で覆って保管.1週間後漬け物汁を瓶詰め.
使う材料の目安は…,
ヨモギ葉:10kg
黒糖蜜:4kg(40%)
粗 塩:200g(黒糖蜜の5%)
ニガリ:10cc(なくてもよい)
以上.【転載終了】