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飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間

2010-02-05 22:23:34 | 小沢 一郎

『主権者国民レジスタンス戦線』ブログ第21弾!!
恐るべき特捜部捜査の人権無視。
週刊朝日からの引用転載!!
主権者は私たち国民レジスタンスバナー


  検察暴走は、惨めな敗北と見て間違いない。それにしても事実とすれば、許されない。無視し、看過ずる事は到底出来ない。

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 現代の特高『検察』の素性をかいま見た。検察は週刊朝日に抗議したようだが、恫喝したのなら、これ又、看過できない。


 良識有る主権者の立場から、拡散せずには居れないから、2回に亘り、全文転載する。。


【転載開始】

完全引用記事:週刊朝日2月12日号 検察暴走! 子ども”人質“に女性秘書「恫喝」10時間

 

週刊朝日2月12日号 上杉隆~子供人質に女性秘書恫喝10時間~

小沢一郎VS検察の戦いが佳境に入っている。

検察は捜査対象を広げ、小沢後援会、接触した建設会社、秘書、

元秘書などしらみつぶしにあたっている。

衆議院議員で小沢の元秘書の石川知裕の捜査・逮捕もその流れの中に

ある。

その石川の拘留期限は2月4日に切れる。そのため、検察は別件だろうがなんだろうが、石川を留め、捜査の継続を画策しているという。

「もうめちゃくちゃですよ。何でもいいから見つけて来い、

 そんな感じです。

 上層部は相当焦っている。現場から不信の声も上がっています」

(検察「関係者」)

検察が小沢を追い詰めているという新聞・テレビの報道とは随分と違う。さらに

検察「関係者」の話を聞いてみよう。

「週刊朝日の記事に対しては本気で怒っています。懇談なんかでも

 「上杉のヤロウ、調子の乗りやがって、目にもの見せてやる」と

 半ば公然と話しているくらいですから。

 その報復が女性秘書に向かったんですよ

先週号で筆者は、石川が事情聴取の際に、検察から子育て中の

若い女性秘書をネタに恫喝を受けていた事実を書いた。http://bit.ly/bjZYXD

その号が発売された日、今度はその女性秘書が

「事情聴取」に呼ばれたという。翌日の鈴木宗男衆院議員のブログ

「ムネオ日記」にそれに該当すると思われる記述がある。

「さらに昨日は、石川事務所の女性秘書を午後1時から10時半まで

事情聴取している。

小さな子供がいるから早く帰してやってくれ、と言っても、

検察は帰さなかった。

まさに拷問的取り調べだ、と、弁護士は怒っていた」

弁護士も指摘する通り、それは事情聴取とは言い難い

卑劣極まるものだった。

「保育園に子供が残っています。お迎えだけは行かせてください。

 その後、また戻ってきます。せめて電話だけでも

入れさせてください。」

感情を抑えられずとりみだす母親、その前に

座る男はこう言い放つ。

「何言っちゃってんの。そんなに人生、

 甘くないでしょ」

もとより、小沢事務所の政治資金規正法違反の捜査で、

なぜ石川事務所の秘書を聴取する必要があるのか?

石川の秘書時代の仕事を他の事務所から3年ほど前に移ってきたばかりの新しい秘書が知る由もない。

あまりに無謀な検察の捜査。新聞・テレビが一切報じない、

その一部始終を

「関係者」の証言を基に再現しよう。

1月26日(火)の昼ごろ、石川事務所に「タミノ」と名乗る男から

電話があった。女性秘書に検察庁に来てほしいという。

女性秘書が「今日も押収品の返却ですか?」と確認すると、

タミノは

「そうです、あと、ちょっと確認したいことがあるので」と返した。

よく聞き取れなかったので、もう一度確認すると、

「返却です」と答えた。

女性秘書は、1月15日の石川逮捕以来2度(22日、25日)

検察庁から呼び出しを受け「押収品」の返却に応じている。

今回も同様の案件だと信じた女性秘書は、ランチバッグ一つで

検察庁に向かった。

霞が関から議員会館のある永田町からは一駅である。前日と同じように、コートも着ずに薄着で出かけた。ランチバッグの中には

千円札と小銭、ティッシュとハンカチ、携帯電話だけである。

検察庁に着くと前回までとは違う部屋に案内される。

するとそこには民野健治という検事が待っており、

いきなりこういい始めたのだ。

「被疑者として呼んだ。あなたには黙秘権があるので行使することが

 できる。それから~」

事情を把握できずパニックになった

女性秘書が、ほかの秘書か弁護士に

連絡したい旨を告げると、

民野健治はそれを無視して、

逆に、携帯電話の電源を切るように命じ、

目の前でスイッチをオフにさせたのだ。

それが昼の1時45分。だまし討ちの「監禁」はこうして始まった。

任意の事情聴取は、文字通り「任意」である。

よって、被疑者であろうが、参考人であろうが、当事者の同意が

必要なのは言うまでもない。

仮に、拒否しても、その場を立ち去っても問題はない。

拒否も国民の当然の権利である。

ところが今回「聴取」という

だまし討ち監禁は、そうした意向を問うこともなくスタートしている。

民野検事は、女性秘書に小沢と石川が共謀していたことを認めるよう

迫り続けた。だが、彼女がそんなことを知る由もない。

女性秘書は石川が小沢の秘書をやっているときは、

別の民主党議員事務所に勤めていたのだ。

しかも、当時は与野党に分かれており、自由党の石川秘書については

その存在すら知らなかった。

そんな彼女が、小沢事務所の会計事務のことを知るすべはない。

その旨を正確に述べると、検事は次のような言葉を並べるのだった。

「いいんだよ、何でもいいから認めれば

 いいんだよ」

「早く帰りたいなら、早く認めて楽になれよ」

「何で自分を守ろうとしないの。石川を

 かばってどうするの」

こうした言葉をさんざん浴びせられたが、知りようもない事柄を

語れるはずもない。

そこで黙っていると民野検事はこう言い放った。

「あんた、何も言わないのは愚の骨頂だよ」

取り調べ室では時刻もわからない。もうずいぶん時間も

経過したのだろう。

ふと見るとそれまでブラインドから差し込んでいた外の光が

暗くなっている。

3歳と5歳の子供が待っている保育園に迎えに行かなければならない。

夫でも誰でもいいから迎えに行かなければ、幼い子供たちも心配する

だろう。

取り調べ可視化 これじゃ無理だ


釈然としない、朝青龍のパッシング引退強要!!

2010-02-05 09:46:31 | ブログ

品格が何だ!
実事求是(じつじきゅうぜ)だろう!!

 

 

 『実事求是(じつじきゅうぜ)=事(こと)を実(じつ)にして是(ぜ)を求(もとむ)』が、最も大切なことだ。そうでない限り、釈然としない。

 

 

 分かりやすく書こう。

 

 『品格』が問題と言うが、『品格』とは何か? はっきり定義できる者はいるのか? 大体『品格』を口にする人間に、『品格』を持ち合わせている人間は少ない。

 

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 『品格』は、自ずと滲み出るものである。姿・形・作法で定義は出来ない。多くは『品格』を装う『偽善』である。

 

 

 投稿者の観ずるところ、朝青龍には素朴な人間的な『品格』がある。幼子のような『品格』が有る。これは天性のものだ。誰が幼子をパッシングできようか? 幼子を慈しむ心を失った人間は危険だ。『偽善』にそそのかされている。

 

 

 幼子の天性の素朴は、残念ながら、『品格』とは呼ばれない。その素朴さを失った大人の屁理屈がそれに憧れて、『品格』という分けも解らないイデオロギーを作った。誰も体現できないから、自分のことは差し置いて、他人の『品格』を品定めする。そして、その基準を、他に委ねる。今回は、メディアパッシングだ。

 

 

 ウンザリする。騒動が止んで、静かになった時、後悔するだろう。判断を誤った、と。

 

 

 記者会見で、いみじくも朝青龍が語って、口ごもった真実とは何か? 『報道と事実は違う......。』 事実を見極めることが、なによりも先ではないか。それを怠り、分けも解らない『品格』を盾にパッシングする。これが実情である。

 

 

 日本人の悪い癖である。村社会の狂気である。それを本来冷静に『実事求是(じつじきゅうぜ)=実際を見て、真理を求む』べき、ジャーナリズムが煽る。それを基準に『品格』という、曖昧模糊とした概念が一人歩きする。一時的にそれを言う人々が、品格者という『偽善者』となり、跋扈(ばっこ)する。

 

 

 投稿者は、偽善者は嫌いだ。朝青龍は幼子のごとき純粋さが有る。無邪気さが有る。それを好む。故に、朝青龍のパッシング引退を釈然としない。

 

 


2010年01月31日21時00分 / 提供:日刊サイゾー

朝青龍暴行事件 被害者X氏の横顔と、その裏でうごめく闇社会の影

 世間の耳目を一心に集める横綱・朝青龍の暴行事件。当初、マネジャーとされていた被害者が一般人男性とわかり、相撲協会も重い腰を上げざるをえなくなった。朝青龍もついに崖っぷちに追い込まれたが、その裏では闇社会が一気に動き出していた。

 被害者の一般人男性は某有名クラブの事実上のオーナーX氏で、実は押尾学の薬物事件などでもその名が取りざたされた人物。

「とにかくケンカっ早くて有名。六本木界隈では"狂犬"と恐れられていた。そのX氏も朝青龍の前では泣いて助けを求めたのだから、事件がどれほどのものかわかるはず」(六本木の黒服)

 普通なら即被害届を出してもおかしくはない。ところがX氏も"出せない"理由があった。裏社会に通じる人物が声をひそめて明かす。

「被害届を出したら自分の周辺を捜査されることになる。それはマズイ。彼自身も押尾やのりピーの事件でも名前が出たように、スネに多くの傷を抱えている」

 そこでX氏は裏で金銭での決着を考えた。大横綱の力士生命をも左右する"ネタ"だ。X氏は強気の態度で、仲介者のY氏を通じて朝青龍側と示談交渉を開始した。

「メンツを潰されたX氏の怒りは相当のもので、朝青龍側に3,000万とも5,000万とも言われる示談金を要求したそうです」(事情通)

  ところが、交渉の場に朝青龍側が連れてきた面々はX氏の予想以上にヤバかった。前出の裏社会に通じる人物は「その筋の有力者を連れてきたそうです。その恐 ろしさはX氏も重々承知している。結果、X氏の威勢は削がれ、当初の半分の額、1,000万から1,500万で示談が成立したそうです」と明かす。

  だが、騒動はこれだけでは終わらない。暴行事件の詳細がマスコミに次々と報じられたからだ。1月30日になってようやく「被害男性と示談成立」という報道 がなされたが、もはや焼け石に水。示談の成立などどうでもよく、大横綱が一般人を殴って怪我をさせた事実こそが問題で、朝青龍には2月4日の委員会で「引 退勧告」か「解雇」という厳しい処分が下されることが濃厚だ。

 だが、そうなると逆に大変なことになるのがX氏。

「朝青 龍が解雇になったら、それこそ朝青龍側に付いている闇勢力が何をするかわからない。そもそも今回の報道が広がりを見せたのは怒り心頭のX氏が周囲に吹聴し たためと言われている。朝青龍を"追い込む"つもりが、逆に自分が"追い込まれる"立場になり、気が気じゃないでしょう」(相撲担当記者)

 朝青龍の進退次第、今後もうひと波乱あるかもしれない。【転載終了】