選抜高校野球、第7日目の木更津総合高校と金光大阪高校の試合では、1対1で延長戦になり、13回表、タイブレークで木更津総合高校が2点を取りその裏2点以上取らないと負けてしまう金光大阪高校でしたが、3連続ファーボールやデッドボールなどで3点入り、この回、ヒットなしで金光大阪高校が勝利したという試合展開にびっくりしました。
昨日は、プロ野球が開幕した日でした。阪神対ヤクルトの開幕戦をテレビ観戦しました。阪神は藤浪選手の好投、ヒットが飛び交い前半戦では8対1の大量リードしていたので、まさか今日の負けはないだろうと思っていましたけれど、後半、リリーフ陣がヤクルト打線につかまり結局8対10でヤクルトが逆転勝利した試合になりました。藤浪投手がとても頑張って押さえていたように思ったので、白星がつかなかったのが非常に残念でした。前半はそれぞれの選手の皆さんがヒットを量産して点に結び付けていただけに予期しなかった展開になりました。開幕戦に勝利するのが幸先いいスタートだったはずですが、衝撃的な試合展開にびっくりしました。昨年の阪神タイガースの試合内容の悪夢を思い出してしまいましたが、この開幕試合が笑い話になるように気を引き締めて頑張って欲しいですね。
コロナ禍の蔓延防止がなくなり、高校野球では吹奏楽の演奏が場内に響き渡る大会が戻ってきましたし、プロ野球では観客数の上限がなくなって、たくさんの観客の方々が応援されていた様子がテレビで映っていました。まだまだ油断大敵ですが、少しずつ戻りつつある世の中に、不安と期待を募らせながらコロナ禍が早く過ぎ去って欲しいです。