3月13日、佐原を散策したときの続きです。伊能忠敬旧居を見学しました。
伊能忠敬は17歳から49歳まで佐原で暮らしていました。50歳を過ぎてから日本全国を測量して歩き日本で最初の実測日本地図を作り上げました。その旧居は国の史跡に指定されており、醸造業などを営んでいた伊能家の土蔵造りの店舗のほか、炊事場、書院、土蔵が残っています。
土蔵
書院
忠敬家訓書碑
伊能忠敬記念館も見学しました。館内はほとんどが撮影禁止でした。伊能図などの貴重な資料がたくさん展示されていました。
館内で一部だけ撮影できる部屋があり、その部屋に展示されていた琵琶湖の特別図を撮影しました。