姫檜扇水仙

萌える様な朱色の花が梅雨の庭を明るくしています。
葉の重なり方が扇の様に見える事から
この名が付いた様です。

咲き終わると花茎に果実が残り
秋には落ちて発芽するので
繁殖力には凄いものがあります。

時々調整して抜いていますが
それでも庭中あちらこちらで咲いています。

スペアミントの花

比較的古くからある植物の様です
小さい頃ハッカ草と呼んでいました。

根をどんどん延ばして良く増えるハーブです
葉にちょっと触れただけでいい香りがします。

昔、母がこの葉を額に貼って「いい香り…」と
目を細めていたのを見て真似をして貼ったものです。

リラックス効果のある植物です。

折り鶴蘭の花

細い葉に白いラインの入っている観葉植物の
折り鶴蘭に花が咲いています。

耐寒性がない植物なので
冬はいつも屋内に入れ、春から庭に移しています～

今頃になると、すーと伸びたランナーの節に
白い花を付けます。

観葉植物ですが花も中々可愛くって
お洒落です。

花魁草

田舎の庭で咲く夏の定番です。
ドームの様に盛り上がって沢山の花を付けるのですが
今年は少し小振りの様です。

小さい花は芝桜に良く似ていて
近寄ると優しい甘い香りがします。

花に艶やかさと華やかさがあって
花魁の名前に納得です。

モナルダ

淡いローズピンクの花が
長い茎の先で咲くモナルダです。

もう7年程前になるでしょうか
実家の兄から分けて貰ったものです。


派手さはありませんが優しい雰囲気の花で
合歓の花の様なフワ～とした所が好きです。


大切に育てています。