作家、田中澄江さんの ”花の百名山” の 書き出しに載っているのが、
高尾山の福寿草だったのを思い出しました。
「…山歩きのきっかけをつくってくれた…」と 綴っています~
高尾山の麓に住んでいる私は とても嬉しく勇気づけられたのを 覚えています。
庭の福寿草が咲き始めました。
まるで家族のように寄り添ってさいています。
福寿草は光や温度にとても敏感でちょっと曇ってくると すぐ花弁を閉じてしまいます。
均整のとれた花弁が整然と並んでいます~
地面に咲く花は枝に咲く花より力強さがあるように感じます。
眩しいほどの 美しいカナリア色…
”今日は立春”