明日6月9日(日)は、子どもの日(花の日)です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「老いてなお喜ぶ」、賛美歌は「羊飼いの羊飼いよ」、「私たちを生かす」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
日本の2023年度の出生率が報じられています。全国平均では1.20、最も低かったのが東京都で0.99、最も多かったのが沖縄県で1.60です。これまで少子化対策がとられてきましたが、しばらくずっと減少率が右肩下がりになっています。根本的な見直しに迫られている中で、少子化にとって最も害悪と思われる戦争のきな臭い匂いが世界中で漂っています。
現在も世界のあちこちで紛争の火種がばらまかれている状況があります。東アジアでも「台湾有事」という名目で、命じられるままにあたかも平和憲法がなかったかのようにミサイル配備を進める日本の姿があります。そのような直中にあって、子どもたちの祝福を祈るとは、どのような祈りをするということなのかと思う今日この頃です。