明日6月2日(日)は、主日礼拝です。午前10時から礼拝が始まります。メッセージは「愛という灯火」、賛美歌は「羊飼いの羊飼いよ」、「私たちを生かす」です。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。礼拝後は、6月の定例役員会があります。
最近、ここ新温泉町でも熊の目撃情報が相次いでいます。少し前も、浜坂駅付近で目撃されたとのことです。そして、最近、遂に浜坂教会西隣の満願寺付近で目撃されたとの情報がありました。それは、熊が目撃された自治区に住んでいる町民からの口コミによる情報でした。
熊の目撃情報があった場合、目撃された自治区の町会会長さんに連絡があり、自治区の屋内放送設備を通して情報が共有されるとのことです。町内には、立派な屋外スピーカーが設置されていて、Jアラートの試験放送が引っ切りなしに行われていますが、屋外スピーカーによる情報共有と注意喚起は行われていないそうです。熊も移動するだろうし、人も移動します。安全に関わる公共性の高い情報なので、火災発生の情報共有と同じように、屋外スピーカーにて熊の目撃情報を伝えて欲しいものだと思います。
しかし、どうしてこうも熊の目撃情報が多いのでしょうか。冬が暖かかったので死なずに春を迎えたとか、自然が少なくなって餌が十分でなかったとか、色々と理由があげられています。時代が変わり、犬の放し飼いができなくなったのも一因かも知れません。つまり、人間の営みもまた一因であり、熊だけの問題ではなさそうです。