明日7月15日(日)は、主日礼拝です。午前9時から教会学校、午前10時30分から礼拝が始まります。メッセージは「寄り添うイエス」です。讃美歌は「人の目には」(今月の歌)、「真実に清く生きたい」、「とらえたまえ、われらを」です。礼拝後は祈りの一時、お茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご出席ください。
梅雨も明けて、各地で猛暑日が続いているようで、熱中症に気をつけなければなりません。特に、豪雨災害で避難生活をされている方々が心配です。健康が守られますように、必要が満たされますようにお祈りいたします。
安倍首相が被災地を訪問しましたが、岡山の避難所には前日にクーラーが10台設置されたそうです。そこに、安倍首相が行きました。まさか、安倍首相が行くところにだけにクーラーが設置される訳ではないでしょうから、他の避難所にも速やかにクーラーが設置されているものと思います。
政府関係者の発言として、「政府のおかげでクーラーを設置してやった」という傲慢な発言があったようですが、政府のお金は元をただせば国民の税金ですので、政府は国民の税金を国民のために差配しているに過ぎません。それを、恩着せがましく「設置してやった」というようなことを言ったのだとしたら、普段から不正によって私腹を肥やしていることに慣れてしまっているせいなのかも知れません。
安倍首相は、体調不良で広島の被災地訪問を取りやめたそうですが、外遊には行く気満々だったのに、どうしたのでしょうか。まさか、訪問先にクーラーがないからという理由ではないでしょうね。広島の避難所にも速やかにクーラーが設置されるのは当然のことだと思います。もし、設置が未だだというのなら、政府は速やかにクーラーを設置するのが当たり前だと思います。
この暑さで、被災者の方々が二重三重に辛い目に遭うとしたら、それは残酷なことです。政府は、安倍首相が行ったところだけにクーラーが設置されるということにならないように、被災者に公平に接するべきだと思います。