goo blog サービス終了のお知らせ 

融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は但馬世界祈祷日の礼拝です

2017年03月03日 | 日記

 明日、3月4日(土)午後2時から、浜坂教会を会場にして但馬世界祈祷日の礼拝が行われます。(世界祈祷日は3月3日です。)

 豊岡や日高、朝来や八鹿からも遠路はるばる来られます。世界祈祷日の礼拝は、教派を超えて共に集まることのできる貴重な機会です。

 今年のテーマは、「フィリピンからのメッセージ-わたしはあなたに不当なことをしているか?-」です。NCC女性委員会が発行したパンフレットに基づいて礼拝式を守ります。私は、会場が浜坂教会ということで、司式を担当します。

 礼拝では、席上献金があります。パンフレットに掲載されているように、女性や子どものためのプロジェクトに捧げられます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「肉の命と霊の命」

2017年03月03日 | 聖書のお話

「肉の命と霊の命」 コリントの信徒への手紙一 15章42~49節

 パウロは、イエスさんの十字架と復活が「終わりの始まり」であり、そう遠くない将来に「終わりの日」がやって来ると受け止めました。「終わりの日」には、肉の体が霊の体になって復活することをコリントの教会の人たちに伝えています。けれども「霊の体」とは何かということは、「終わりの日」になってみなければ分からない「神秘」でもありました。

 パウロは、天地創造物語でアダムが造られた物語を例にあげ、アダムが自然にある「土のちり」から神さまに似せて形造られたこと、その体に神さまの息が吹き入れられて命を持つ存在となったこと、「最初の人」となったアダムが地上に属する存在であったことを伝えています。また、復活の命が与えられたイエスさんのことを「天に属する第二の人」と呼び、地上に属する命とは別物であるという「神秘」について伝えています。

 コリントの教会の多くの人たちは、生き返りのことは理解できても、復活について理解することが難しかったと思われます。パウロは、地上に属する命と天に属する命があることについて語り、天に属する命の「神秘」を伝えています。一方で、教会員が互いに愛し合い、助け合い、神さまを信頼して共に信仰生活を送ることの大切さについても教えているのではないでしょうか。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なるほどと思わされました

2017年03月03日 | 日記

 スプートニクというニュース記事を読んで、なるほどと思わされました。

 日本では、賄賂なんて一般庶民には必要なく、馴染みも薄いです。それは、とても住みやすいということで、役所に行っても、何でも親切に応対してくれます。順番待ちで並んだとしても、順番通りに呼ばれます。実に公正で、信頼できます。

 けれども、国の上級の人たちは、自分の利益を追求するために、日常的に賄賂を受け取っています。賄賂を受け取り、悪いことをするのは、不思議なことに国の舵取りをする上級の人たちです。上級と言いつつ、低級で、恥ずかしいです。

 昔、聞いたような話ですが、官僚が天下りするのは、一流企業に勤めていたら貰えるはずの給料が、官僚をしたために不足分が生じたので、その分を天下りによって穴埋めしているというような内容でした。

 なるほど、と思ったりもしましたが、官僚になったのだから、官僚の給料で満足しておけと思ったりもします。それよりも、あれをこうして、これをあーして、法律の網をかいくぐって自分の給料を確保しようとする、その発想に開いた口が塞がりません。

 だから、上級な人たちほど賄賂を受け、不正を働くということについては合点がいきます。国会議員は、自分が有利になるように規制すら利用し、決して自分を取り締まる法律などは作りません。上級の人とか公務員とかが不正をしたら、即実刑になる法律を作れと言いたいです。それをしないのですから、実際はどれだけ低級かということです。

 

*画像をクリックすると、ニュース記事をご紹介できます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国有地ロンダリングか

2017年03月03日 | 日記

 官民あげての不正か、制度の悪用か、国有地を使ったマネーロンダリングか、錬金術か? いい加減、嫌になりますね。

 共通しているのは、土地がタダ同然ということと、名誉校長が公人である安倍昭恵夫人ということ。これでは、疑うなと言うことの方が無理というものです。

 無実というのなら、自らが徹底追求して事実を公にすれば良いだけのことです。逆ギレしたり、はぐらかしたりと、安倍晋三記念小学校首相は見苦し過ぎます。

 しかし、森友学園とか加計学園とか、教育機関の看板を掲げているのですが、教育は商売になると露骨過ぎますね。せめて、お金を貰っている生徒たちに恥ずかしくないようなことをしてもらいたいものだと思います。

 私有地をタダで貰ったというのなら、誰も文句は言いませんが、国有地なり市有地なりを屁理屈をこねてタダ同然にしたり、規制をいじくったらタダになったなんて、後からタンマリとリベートが入るんでしょうか。こういうのを「売国土」じゃなかった、「売国奴」というのでしょうか。

 これは、明らかに規制をいじくれる側の犯罪です。いい年を取った大人が、「私は今権力の頂点にいる」のだから、何でもできるだなんて考えていたとしたら、あまりにも幼稚過ぎます。

 私は今権力の頂点に居る

 

*画像をクリックすると、記事を紹介できます。

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする