50歳を過ぎると、お世話になった人や肉親、あるいは知人の「病」や「死」を身近に感じる機会が多くなるように思います。もちろん、自分自身のことについても同じです。
そのとき、人の命には限りがあるということを思い知らされます。そして、限りのある人生を、人はどう生きるべきなのか、改めて考えさせられたりするのではないでしょうか。どのように生きても人生は人生、人の生き方は、その人自身が選ぶものです。
主なる神さまを信じる人は、人の生き方を価値づける基準を神さまに置きます。主なる神さまを信じ、イエスさまの教えを守り、人生の基準をそこに置いたなら、そこに全てを委ねて平安を得て生きることのできる者でありたいと願っています。