古文書検定2級の問題が送られてきました。4問あり、1問目が一番難しく、次に2問目、3、4問目は初見でもかなり解読できました。最初に難しい問題を出して、心をくじけさせる作戦なのか、そんなことはないでしょうが、1問目は、せめて何の話しか分かれば糸口も見つかるのですが、最後まで解読しきれませんでした。
いつまでも悩んでいても仕方ないので、きっぱり諦め提出することにしました。合格するかどうか、自信のほどは五分五分といったところです。合格すると次は準1級です。ここからが本当の勝負です。かみさんも、1級あるいは準1級が取れたら経歴にもなるといっていますが、準1級が取れたら、中級あるいは上級者といえるのかもしれません。
準1級からは会場試験で、辞書なし、制限時間ありで、初見でどれだけ正確に素早く解読できるかの実力が問われます。これまでは辞書に頼ってましたから、初見での解読力、それと難しい漢字でも正確に書けるようになる必要があります。それで、インターネットで公開されている古文書講座で、少し挑戦的な練習をしていきたいと思っています。