今日の「お気に入り」は、ラジオ番組で聞いた1960年代のはやり歌、”Never On Sunday”。
1960年に公開された映画「日曜はダメよ」の主題歌で、その後、内外の歌手が色んな歌詞で歌いました。
次なるは、イギリス出身の歌手 Petula Clark さんが歌った "Never On A Sunday" 。
「 Never on a Sunday when the church is full of people
And the bells are ringing in the steeple, la la ....
Oh, you can kiss me on a Monday,
A Monday, a Monday is very very good
Or you can kiss me on a Tuesday
A Tuesday, a Tuesday in fact I wish you would
Or you can kiss me on a Wednesday
A Thursday, a Friday, and Saturday is best
But never never on a Sunday
A Sunday, a Sunday 'cause that's my day of rest
Come anyday and you'll be my guest
Anyday you say but my day of rest
Just name the day that you like the best
only stay away on my day of rest
you can kiss me on a cool day
A hot day, a wet day which ever one you choose
Or try to kiss me on a grey day
A Mayday, a pay day and see if I refuse
And you make it on a bleake day
A freak day, a week day why you can be my guest
But never never on a Sunday
A Sunday's the one day I need a day to rest
Just name the day that you like the best
Only stay away on my day of rest
( 後 略 ) 」
インターネットのフリー百科事典「ウィキペディア」には、映画「日曜はダメよ」や御年86歳の Petula Clark さんについて
次のような解説が載ってました。
「 『日曜はダメよ』(希題:Ποτέ Την Κυριακή、ラテン語転写:Pote Tin Kyriaki、
英題:Never on Sunday、仏題:Jamais le dimanche)は、1960年にギリシャで制作された
白黒映画である。
ギリシャのピレウスに住む娼婦イリヤと、ギリシャ研究者でギリシャの全てをこよなく愛する
アメリカ人旅行者ホーマーとの物語である。
イリヤ(メリナ・メルクーリ)は底抜けに明るい売春婦で町中の男たちの憧れでもあった。
アメリカからホーマー(ジュールス・ダッシン)という古代ギリシャの民間研究家がやって
きた。上陸第一歩、彼は酒場に入った。そこで町の男たちが酔って唄うのに感激し、思わず
拍手した。それが男たちを怒らせてしまい、喧嘩になった。仲に入って喧嘩を止めたのが
イリヤだった。ホーマーは彼女こそ伝統的なギリシャ美人とみて、さっそく研究対象に決めた。
そして今の商売をやめさせようと思った。イリヤは週1回、日曜だけは仕事を休んで、トニオ
(ジョージ・ファウンダス)やジョルゴ(ティトス・ヴァンディス)ら気の合った男たちを
呼んでドンチャン騒ぎをやった。ホーマーも粘りが功を奏して参加することができた。町の
売春ボス、ノー・フェイスの子分ガルベジが日曜日に贈物を持ってきた。が、たちまち男たちに
つまみ出された。独立営業のイリヤはノー・フェイスにとってシャクの種だった。ホーマーの
更正運動を知ったノー・フェイスは、金を出してイリヤに足を洗わせようとした。ホーマーは
イリヤの仕事を休ませて勉強を教えた。彼女の独特なギリシャ悲劇の解釈にはホーマーもめん
くらった。売春婦の1人が、イリヤにホーマーがノー・フェイスの手先だと教えた。怒った彼女
は今までの修行をほっぽりだした。そこへ外国の大艦隊が入港した。イリヤは売春婦たちの
先頭に立ってノー・フェイスに挑戦した。ブタ箱での団体交渉に成功して、軍配はイリヤに
上った。再び酒場にイリヤの姿がみられるようになり、男たちは大喜び。初めてギリシャ人
気質を知ったホーマーも考えを変え、踊りに加わった。――次ぎの日、出港するアメリカ船の
甲板に、1人寂しく帰国するホーマーの姿があった。
本作品の主演はメリナ・メルクーリとジュールズ・ダッシンであり、舞踊・音楽・言語などの
ギリシャ文化に観衆が穏やかに浸れるものとなっている。また、主題歌とブズーキによる
テーマ音楽は1960年代を代表するヒット曲となり、作曲者のマノス・ハジダキスはアカデミー賞
を受賞した。
本作品の脚本・監督はダッシン自身である。
本作品はアカデミー歌曲賞(マノス・ハジダキス)を獲得、さらに主演女優賞(メリナ・メルクーリ)、
衣装デザイン賞、白黒映画賞、監督賞、脚本賞にノミネートされた。 」
「 ペトゥラ・クラーク (Petula Clark、1932年11月15日 - )は、イングランド・サリー州エプソム出身の歌手、女優。
ペトラ・クラーク、ペチュラ・クラーク、ペトゥーラ・クラークとも表記される。
イギリスを代表するシンガーの一人であり、特に1960年代が全盛期であった。
イギリスのみならずフランスにも進出を果たし、特に1964年の『恋のダウンタウン』で世界的ヒットを飛ばした。
また『フィニアンの虹』ではハリウッド映画にも進出を果たした。 」