試験終わる

昨日の試験が終わった瞬間、そこかしこから「ぷふぁー」と溜息ともつかぬ声が漏れました。そう、それもそのはずです。我々医療系学生は長きにわたり、1ヶ月にも及ぶ気の休まらない試験期間をついに、1人も死ぬことなく乗り越えたのです！

ちなみに、一年の時は「やったー！」とみんなで歓声をあげました。2年の時もです。3年にもなると歓声をあげる余地もなくなるほどの試験期間でした。控えめに言って疲れていました。やりました。でもやりました！とにかく終わったのです！

安堵感でヨダレを垂らすもの（医学用語でこれを流涎（りゅうぜん）といいます。）、安堵のあまり目から汁を垂れ流すもの、昨日から熱が出たと言って白目を向いているもの、ついついニヤニヤが止まらず、某教授のように「きひひひっ」という怪しげな笑いが止まらないもの、呆然とするもの……。いろいろおりますが、ひとつだけ言えていることは皆様情緒不安定だということです。それでも、今日からなつやすみですよ！
Fuuuuuuuuuuuuuuuuuu!

ちなみにわしはFuuuuuuuuuuuuuuuuu☆ Congratulations!と叫んで、試験会場から飛び出しました、とさ。こちらの方がだいぶキテいますね。怪しい薬キメたかと思われて、ポリスから人生初の職質受けるかと思いました。そしたらこう答えます、「試験が終わったからです！キラーン！」って。

わしは今日から心電図検定でーす。
待っててなつやすみ！

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