愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

猫の日制定委員会

2009年02月04日 | たっちーの部屋
2009年もいつの間にか12分の1が終わってしまいました。
たっちー的には怒涛の1月。今年は一体どんな年になるのやら、と思っている間もなく節分が過ぎ…。もうすぐバレンタインデー…ではなくて、猫好きにはなんとなく気になる2月22日の「猫の日」。
今年も各地でいろいろなイベントが企画されています。
この猫の日、そもそもは「猫の日制定委員会」とペットフード工業会が公募を呼びかけて、1987年(昭和62年)に猫の鳴き声の「ニャン・ニャン・ニャン」をもじって決められたものとのこと。
ペットフード工業会が主催だってことは、もしかしたら「猫の日は、愛猫に豪華な食事を!」みたいなことが狙い? って気もします。
しかし、それよりも気になったのは「猫の日制定委員会」なるもの。
「いったい、どんな人がメンバー?」って思って調べてみると、英文学者の柳瀬尚紀さんというお名前が出てきました。
「英文学者の柳瀬尚紀さんって?」と思い、さらに調べてみると「不思議な国のアリス」などの翻訳も手がけたことが判明。う~ん、どうやらとっても偉い方のようです。
そんな偉い方が制定に携わったのですから、将来は猫の日も国民の休日に…ならないだろうなぁ。
それにしても、文学系の方って、猫好きが多いですよね。
ちなみに最近、辛口の批評で有名なこの方も、実はとっても猫好きであることを聞きました。
何度か、直接お会いしたこともありますが、テレビで観ているときと同じようにむっつりして怖い感じだったので「苦手なタイプかもぉ~」と思っていたので、ちょっぴり意外。
機会があったら、勇気を出して猫談義を仕掛けてみようと思います。

ところで今回の写真は、久しぶりに椅子に座っている僕のひざの上でちんまりする西子。
あんまりあんまりうるさく鳴くので、ベッドから連れてきたのですが、気に入らなかったようで、すぐに鳴きながら去っていきました。なんだかなぁ~。
コメント (6)
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