愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

びびりの効用

2009年02月18日 | キジロウ
先日の週末、締め切りに追われるパートナーを家に残し、所用でお出かけ。たっちーの留守中、たまった家事などのヘルプとしてパートナーは母上を招集しました。
しかし、誰が来ても微動だにせずに寝続ける西子とは裏腹に逃げ出すキジロウ。
子猫時代は母上の足先をくんくんしていたのですが、なぜか成長とともに人見知りになってしまったようです。
普段は家中を我が物顔で疾走するキジロウは、ぬいぐるみの白にゃんにでさえびびりまくるほどの臆病にゃんこ。母上がいる間、ずっと押入から出てこなかったそうです。
母上が帰宅後、パートナーがパソコンに向かってひとりで黙々と仕事をしていると、窓をガリガリする不審な物音…。
「泥棒でも来た?」と思い、そぉ~っと窓に近づくと「入れて~」と言わんばかりに、必死の形相でサッシをガリガリしているキジロウを発見。
どうやら、押入にいると油断して窓を開けたときに、ベランダに出たキジロウに気づかず、窓を閉めてしまったようです。
それにしても、そのまま逃走しないで窓をガリガリするとはこれぞびびりの真骨頂!
でも、お陰で行方不明にならずに済みました。びびりでよかったかも?
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする