今頃ではありますが、18日(日)に、モグラでの最高高度記録である“640m”を更新しました。
でもこの記録は、記録更新を狙った訳ではなく“操作ミス”から生まれた副産物?なので、ちょっと納得いかない感じがします。
この日はペラサイズを10×6に変更し、上昇速度を計るためにeLoggerを積んで、発航から2分間ペラを回すつもりでした。
モーター全開で発航し、お世辞にも速いといえない速度で、一応順調に上昇していきます。
ちなみに、モーター制御のプロポ設定は、3ポジションスイッチの“DOWN→モーターオフ”、“CENTERとUP→モーター全開”にしてあります。
プロポから、2分経過を告げる「ピッ」というビープ音が聞こえると同時に、スイッチを操作して、モーターオフ。
あとは降りて来るまで、のんびりと飛行を楽しむはずだったのですが、この時の機体は「あっち向いたり、こっち向いたり」と、落ち着きがありません。
「上は風が強いな」と思うと同時に、機体の姿勢を確認しにくくなってきていることに気が付き、“恐怖心”がわいてきました。
以前の飛行データから、2分間の上昇では、良くても600m程度の高度なはずですので、機体の姿勢はわかるはずですし、まして“恐怖”を感じることなどないはずです。
「曇りだからか?」と思ってみたものの、恐怖心は増すばかりです。
とその時、モーターが回っているときだけ動作するはずのプロポのカウントダウンタイマー(6分に設定)が鳴り始めました。
「えっ!?」
通常、発航時はスイッチを“CENTER”にするのですが、この時は勢い余って“UP”にしてしまったようです。
そのため、モーターをオフにするつもりで、スイッチを「カチッ」っとDOWN側に倒したものの、UPからCENTERに切り替わっただけで、モーターは全開のままです。
機体に落ち着きがなかったのは、モーターが全開で回っていたためで、600m程度にしては機体が見にくいと思っていたのは、更に上昇を続けていたからでした。
帰宅してから、飛行データを確認したところ、2分経過時点(モーターをオフにしたつもりになった時点)の高度は570m位で、そこから更に200m程上昇を続け、結局最高高度は764mまで上昇していました。
ということで、何かとんでもない事故が起きたみたいな書き方でしたが、まとめると「モーターをオフにしたつもりがオフになっていなく、そのため上昇を続けたので、最高高度記録を更新しました」というお話でした。
しかし、ちょっと気になるのが、グラフの電流値(赤線)です。
モーターを“オフ”にしたつもりになってから、実際に“オフ”するまでの間の電流の変化が異常に激しいです。
しかも、時々ゼロに近い値まで下がっていて、その直後は必ず“ドカン”と流れています。
まるで、モーターのスイッチを“オフ→オン”したような感じです。
ひょっとして“ノーコン”?
瞬間的にノーコンになってモーターがオフになり、すぐに復活してモーターオン。
うーん、よくわかりません。
この日の参加機体達です。
そういえばF-16は、なかなか墜ちませんねぇ・・・
でもこの記録は、記録更新を狙った訳ではなく“操作ミス”から生まれた副産物?なので、ちょっと納得いかない感じがします。
この日はペラサイズを10×6に変更し、上昇速度を計るためにeLoggerを積んで、発航から2分間ペラを回すつもりでした。
モーター全開で発航し、お世辞にも速いといえない速度で、一応順調に上昇していきます。
ちなみに、モーター制御のプロポ設定は、3ポジションスイッチの“DOWN→モーターオフ”、“CENTERとUP→モーター全開”にしてあります。
プロポから、2分経過を告げる「ピッ」というビープ音が聞こえると同時に、スイッチを操作して、モーターオフ。
あとは降りて来るまで、のんびりと飛行を楽しむはずだったのですが、この時の機体は「あっち向いたり、こっち向いたり」と、落ち着きがありません。
「上は風が強いな」と思うと同時に、機体の姿勢を確認しにくくなってきていることに気が付き、“恐怖心”がわいてきました。
以前の飛行データから、2分間の上昇では、良くても600m程度の高度なはずですので、機体の姿勢はわかるはずですし、まして“恐怖”を感じることなどないはずです。
「曇りだからか?」と思ってみたものの、恐怖心は増すばかりです。
とその時、モーターが回っているときだけ動作するはずのプロポのカウントダウンタイマー(6分に設定)が鳴り始めました。
「えっ!?」
通常、発航時はスイッチを“CENTER”にするのですが、この時は勢い余って“UP”にしてしまったようです。
そのため、モーターをオフにするつもりで、スイッチを「カチッ」っとDOWN側に倒したものの、UPからCENTERに切り替わっただけで、モーターは全開のままです。
機体に落ち着きがなかったのは、モーターが全開で回っていたためで、600m程度にしては機体が見にくいと思っていたのは、更に上昇を続けていたからでした。
帰宅してから、飛行データを確認したところ、2分経過時点(モーターをオフにしたつもりになった時点)の高度は570m位で、そこから更に200m程上昇を続け、結局最高高度は764mまで上昇していました。
ということで、何かとんでもない事故が起きたみたいな書き方でしたが、まとめると「モーターをオフにしたつもりがオフになっていなく、そのため上昇を続けたので、最高高度記録を更新しました」というお話でした。
しかし、ちょっと気になるのが、グラフの電流値(赤線)です。
モーターを“オフ”にしたつもりになってから、実際に“オフ”するまでの間の電流の変化が異常に激しいです。
しかも、時々ゼロに近い値まで下がっていて、その直後は必ず“ドカン”と流れています。
まるで、モーターのスイッチを“オフ→オン”したような感じです。
ひょっとして“ノーコン”?
瞬間的にノーコンになってモーターがオフになり、すぐに復活してモーターオン。
うーん、よくわかりません。
この日の参加機体達です。
そういえばF-16は、なかなか墜ちませんねぇ・・・
受信機はFMタイプでしょうか?
それともPCMタイプ又は2.4ギガタイプでしょうか?
受信機の影響って結構ありましたよ!
オイラがFMタイプで飛ばしてる時に、近くを大型トラック(無線アンテナが付いてるタイプ)が通るだけで、2~3秒くらいノーコンになってましたし。
PCMタイプでも、度重なる不時着等でノーコンになりかかった事がありますし。
メカ類を調べてみるのも良いかと思います。
そこまであげて、姿勢って見えます??
私だと、機体がどこにあるかすらわからなそうですw
データー計測器機っておもしろいですね。
何度か購入検討してますが、しょっちゅう墜落させるので怖くて乗せれません~
もしかして、オートカットが働き、しばらくすると電圧が戻ってモーター回転、電圧低下して、オートカット、って繰り返していたとか?
それにしてもバッテリが膨らまなくて良かったですね!
skyroadさん
受信機は2.4GHzを使用しています。
ただ、これまでショートアンテナタイプ(受信機本体から3cmくらいのアンテナが出ているタイプ)から、ロングアンテナタイプ(アンテナ線が長く、機体の外に出すタイプ)に変更後の初飛行でした。
アンテナ線の引き回しなどを再検討してみようと思います。
ケンタローさん
機体は“+”にしか見えません(怖)
とにかく機体から目を離さないようにすることと、姿勢を崩さないようにすることで必死です。
データ計測器は、ハイペリオンの「Eメーター2」がいいかもしれません。
現場でもグラフで見ることができますし、PC画面上の表示も見やすいような気がします。
値段もそれなりにしますが・・・
Y.Mitaさん
目視での記録は、これくらいが限界みたいです。
これ以上を目指すとなると、Y.Mitaさんの世界ですね。
グラフの緑線が電圧なのですが、最低電圧は10.87Vですので、オートカットは動作していないはずです(たぶん)。
上げすぎには注意しましょうってことですね。