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RC AIR LINE

ヘリだけのつもりで始めた空ラジ。
しかし現在、飛行機、EDF、グライダー・・・
ラジコン病になってしまった・・・

なんとなく・・・

2011年11月06日 | アトランティス6
いつものことですが、特に今回は“内容の無い”中身ですので、見なくていいです(笑)

5日(土)早朝、某野球場でアトランティス6を飛ばしてきました。

ブレーキ効かせてのハンドキャッチも3回ほどできて、内1回は、手の中にフワ~っと降りてきてくれたので、メチャクチャ感動!

でも、ランチの技術がまだまだなので、高度は十数メートル程度ではないでしょうか。

高度計を搭載しているものの、機能的に難有りで測定できません。

というのも、この高度計(EagleTreeの高度計)は電源を入れると、記憶している前回の最高高度を表示し“続けて”くれます。

しかーし、この“続けて”が曲者で、新たに“18m”以上にならないと更新されない(前回の最高高度を表示し続ける)のです。

まあ単に、18m以上上げればいいだけなのですが・・・

しかし、ランチ難しい・・・

あさっての方向に飛んで行くことは無くなりましたが、相変わらず左に大きく傾きます。

でも時々、傾きが少ないときもあります。

なんとなく、コツを掴みつつあるような・・・気のせいか?

練習あるのみ!



文字だけだと寂しいので、無理矢理「この日の参加機体」です。


アトランティス6の調整

2011年11月03日 | アトランティス6
修理が終わったアトランティス6。

「広い場所で思いっきり飛ばすぞー!」と意気込んでいたのですが、私の「技術顧問&アドバイザー」である“エロ本露出放火魔”さんからメールが届きました。

内容は「なんだあのざまは」というもの。

と言っても、「リポが外れていて頭から墜落」に対してはどうでもよく、そんなことよりも「機体の調整がダメダメじゃないか」とのこと。

「はあ?重心位置は完璧だし、この日は風がちょいとあったからねえ」

と思いながらメールを読み続けると、「MAC重心」だの「揚力中心」だの、難しい用語が山ほど出てくる理解不能な難しい解説が延々と書かれていました。

読み終わった頃には頭から煙が出ていたのですが、とにかくポイントとしては、

・重心位置か主翼の迎角が上手く調整できていない
・機速が乗っている状態では上手くバランスしているが、機速が落ちた途端にダッチロールを起こしている
・エレベータが効かないのは尾翼が完全に下に落ちて尾翼の裏面でのみ風を受けてるから
・水平安定板と重心位置と揚力中心のバランスが大切

などなど。

最後に「頭を少し重くすれば、とりあえず解決するんじゃない」とのこと。

うーん、そうなの??

説明書には「重心位置は必ず守ること。5mmもずれると性能がガタ落ちになります」と書いてあるので、尾翼の肉抜きをしたり、削ったり、ミリ単位、グラム単位で重心位置を合わせたのに、それを無視しろと?

でもまあ、やれることはなんでもやってみようと思い、機首部に10円玉を貼り付けてグライドテストしてみました。

重心位置は、指定の位置より10mm程前になっています。



キラリーン!神降臨!

先日とはまるで違う機体のように、アトランティス6はスィーっと飛んで、広場をぐるーっと回って戻ってきました。

10円玉ではちょいと重いようですが、嬉しさのあまり、再調整そっちのけでしばらく飛ばしていました。

効きの悪かったエレベータも、今日はバッチリいい仕事してくれています。

その後、クルクル回ってSALってみましたが、こちらは全然ダメ。

あっちに飛んだり、こっちに飛んだり、大きくロールしてナイフエッジ状態になったり・・・

この機体は「ちゃんとした投げ方をすれば、ランチ時にミキシング無しでも真っ直ぐに飛んでいきます。」らしいです。

機体の問題は解決しつつありますが、投げ方の問題が解決するには、まだまだ修行が必要のようです。


アトランティス6の修理

2011年11月02日 | アトランティス6
リポのコネクターが外れた状態(たぶん)で投げたため、頭からまっ逆さまに落ちるという、悲劇の初飛行(正式には十数回投げた後)だったアトランティス6。

作り直そうかとも思ったのですが、とりあえず修理することにしました。

まずは機首部のメカトレー。

折れている部分を瞬着でくっつけて終了。



土で汚れています・・・

次はキャノピー。

ヒビの部分にクリアーテープを貼って終了。



問題はカーボンパイプがバラバラに裂けてしまったこと。



ここで使うカーボンパイプ(10mm)の予備は、あることはあるのだが、ホビキンで購入したものなので品質的にかなーり不安。

なので、インチキ修理で誤魔化すことにします。

使用するのは、ホームセンターで98円で売っていた10mmのヒノキの丸棒。



5mm以上の物は、これしかなかった。

9mmが欲しかったのですが無かったため、ヤスリで削って9mmにします。

これを、バラバラに裂けたカーボンパイプに差し込みます。



赤丸部分はエポキシ、それより前は瞬着を流し込みました。

こんなんで大丈夫か?

先端部のみヒノキで、ヒノキをカーボンで補強している仕様だと思うことにします。

今回の修理で重量が5.9g(ヒノキ丸棒5.3g、エポキシ&瞬着&クリアテープ0.6g)増えてしまいましたが、元々積んでいた2.6gのウエイトが不要になったため、結果的に修理前より3.3gの増加ということになります。

なんとか修理完了です。



明朝SALってきまーす。

アトランティス6“悲劇”の初飛行

2011年10月30日 | アトランティス6
土曜日の早朝、アトランティス6の初飛行を行ってきました。

ちょっとした不注意で、あんなことになるとは・・・

この日は風がちょいと強めの(3~4mくらいかな?)コンディションでしたが、家から徒歩1分少々の空き地で初飛行を行いました。

まずは、形あるうちに記念撮影。



主翼に色が無く寂しいので、ちょいとお化粧しました。

さて、まずはグライドテスト。

この機体は持つとこがないので、10mmのブームを指先で“つまんで”「ポイ」と投げてみました。

スイ~っと滑るように飛んで行く予定でしたが・・・

ポイ ---> ヒューン ---> ボト

ん?勢いが足りない?

再度挑戦。

ポイ ---> グイン(頭上げ)ヒューン ---> 地面にグサッ!

これでは、テストになりません。

ええーい面倒だ、SALってしまえ!

体は回さずに、腕だけで軽くSALって投げてみました。

機体は大きく左に傾きながら9時の方向に飛んで行きました。

危ない、危ない。

手を放すタイミングや、腕の角度などなど、練習しなければいけない課題は山積みです。

20分程SALったでしょうか。

なんとなく様子がわかってきたような気がしてきました。

まず、エレベータの反応が鈍く、ワンテンポいやワンテンポ半くらい遅れて機体が反応します。

こんなものなのか、それとも軽量化のために水平尾翼の両端を10mm程切り落としたのが悪かったのか?

ラダーは気持ちいいくらいに効き、クルクルと方向を変えてくれます。

グライドテストと、とりあえず飛んでいる動画を用意しました。



まだまだですね(汗)

そんなこんなで、50分くらいSALったところで“悲劇”がおきました。

手から離れたアトランティス全く反応せず!

そして、真っ逆さまに地面にドーン!



ゲゲゲッ!

何度か地面に刺さるような着陸を繰り返していたためか、リポのコネクターが外れていたようです・・・

「飛行の前には必ず動作確認をしましょう」という約束事を怠った結果です。



カーボンパイプがバキバキになっていて、かなーり重症です。

作り直し?

ヒノキの丸棒突っ込んで、エポキシで固めてみよっと。

今度は、フロントヘビーになりそうです。

はあ・・・


アトランティス6の製作(最終回)

2011年10月26日 | アトランティス6
さて、いよいよ「アトランティス6の製作」の最終回です。

主翼マウントを接着します。



主翼の位置を決めた後、ドリルでネジ穴を開けて、主翼取り付け完了。

もうすぐ完成じゃ!

サーボのニュートラルを出して、エレベーターとラダーのリンケージ完了。

もうすぐだ!ハアハアハア・・・

そして、エルロンリンケージ・・・ん?

リンケージ自体はOKなのですが、舵角が足りないぞ。

説明書では、「エルロン:上下共18mm」、「ブレーキ:37mm~最大」とあるのだが、プロポのエンドポイントを140%にしても、それぞれ15mmと30mmまでしか動きません。

まあ、エルロンの15mmはそれくらいでもOKですが(たぶん)、ブレーキに関しては、ガツンと効かせるためには、せめて推奨値の37mmを越えなければ。

そこで、フラッターの原因にもなるそうだが、サーボホーンをちょいと長いものに交換。

これで、ブレーキ時に40mmまで動くようになりました。

アトランティス6完成です。



完成後の重心位置調整で、2.6gのウエイトを機首部に積むことになりましたが、全備重量は238gで、なんとか推奨の220g~240g内に収まりました。

あとはプロポの設定が必要ですが、製作としては終了です。

さーて、今週末は初飛行。

雨降りませんように・・・

風も“無風”でありますように・・・




アトランティス6の製作(その9)

2011年10月24日 | アトランティス6
テールヘビーのアトランティス6。

このまま飛ばそうとするのであれば、機首部に26gもウエイトを積む必要があり、全備270g(適正重量は220~240g)というメタボな機体になってしまいます。

さてさて、どうしようかな?

おそらくフィルムを貼り変えただけでは、満足できる結果を得ることはできないと思います。

ということで、尾翼軽量化大作戦の開始です。

まずは水平尾翼から。

両端を10mm程カットし、円カッターで適当に肉抜きをします。



これで、2.2g減量。

ケンタローさんの「サンディングすべし」のアドバイスを実行します。

全体を削って、0.7g減量。

10.8gだった水平尾翼は、2.9g減量して7.9gになりました。



これにオラライトのフィルムを貼ります。

「おおっ!オラライト軽!」



ホビキンフィルムが3.9gだったのに、オラライトは1.6g。

結果、水平尾翼は5.2g減量することができました。


次は垂直尾翼。

テールブームから取り外そうと思いましたが、エポキシでガチガチに固定されているので、ちょっと無理そう。

Y.Mitaさんからアドバイスをいただきましたが、この辺の接着剤の量も、テールヘビーの要因の一つかもですね。

気持ちの問題かもしれませんが、てんこ盛りのエポキシを、ちょいと削っておきました。

まずは、フィルムを剥がします。

剥がしたフィルムの重さは2.6g。



上端を10mm程カットし、円カッターで適当に肉抜きをします。



これで、1.6g減量。

サンディングで0.9g減量。

これにオラライトのフィルムを貼ります。

「おおっ!ほんとオラライト軽!」

ホビキンフィルムが2.6gだったのに、オラライトは1.1g。

結果、垂直尾翼は4.0g減量することができました。

で、今回の尾翼軽量化大作戦の最終結果は、水平および垂直尾翼合わせて「9.2g」減量することができました。

それでは、主翼を仮付けして重心位置を合わせてみましょう。

軽量化前



軽量化後



うーん、かなり改善されましたzが、私的にはあと2cmくらい前にしたいなあ。

さーて、あとは主翼固定用のネジ穴開けとリンケージで完成です。

今週末に初フライトは確実でしょう!

ここのところ週末は雨でしたが、今週末は大丈夫そうです。

初SAL機なので、今からワクワクドキドキです。

アトランティス6の製作(その8)

2011年10月19日 | アトランティス6
主翼の取り付けとリンケージを残すのみとなったアトランティス6ですが、トラブルというか、大きな壁にぶち当たってしまいました。

めちゃくちゃテールヘビーです。

指定の重心位置は主翼先端から95mmの位置なのですが、これに合わせようとすると、主翼の取り付け位置が、こんなに後になってしまいます。



これはないでしょ。

こんなに後では、付属してきたエルロンリンケージ用のカーボンロッドも届きません。

ちなみに、エルロンのリンケージロッドが届く位置に主翼を合わせた場合、機首部にウエイトを55円(26.2g)積む必要があります。



はあ~

原因として考えられるのは、尾翼に貼ったフィルム。

キットに付属してきた「オラライト」ではなく「ホビキンのフィルム」を使用しているのですが、これらの重量差は約1.6倍。

オラライトが9.6g。



同じ大きさに切ったホビキンフィルムが15.6g。



ホビキンフィルムが6g重いのですが、ちょっと疑問。

実際に使用する部分は、1シートの8割~9割程度ではないでしょうか?

しかも、貼付面の剥離紙(剥離フィルム)を剥がすので、実際の重量差は4~5g程度ではないかと思います。

機首部に昇圧器(約3g)と高度計(約4g)という余計なものを積んでいるにもかかわらず、尾翼が4~5g重くなっただけで、重心位置がこんなにも“ずれる”のでしょうか?

でも、他の原因が思い付きません。

オラライトに貼り変えてみますか・・・

ちなみに、現在の水平尾翼の重さは14.9gです(結構重いですね)

泣く泣くフィルムを剥がしてみました。



剥がしたホビキンフィルムの重さは3.9g、オラライトとの重量差は約1.6倍なので、単純に計算をすると、オラライトであれば約2.4gということ?

たった1.5gの差かあ・・・

垂直尾翼は面積が小さいので、差は1gくらいかな?

水平、垂直の両方のフィルムをオラライトに貼り変えたとしても、2.5g(多く見積もっても3g)の差しかありません。

重心位置はおそらく、2~3センチ程度しか改善しないのではないでしょうか?

どうしよう・・・

尾翼の肉抜きでもしようかな・・・

アトランティス6の製作(その7)

2011年10月15日 | アトランティス6
さてと、今回ものんびりといきますか。

ベニヤ(1mm)の片面だけにフィルムを貼ります。



もう片面は、メカ類を載せるので、フィルムは貼りません。



バルサ(3mm)から“キャノピーガイド”を切り出して接着します。



キャノピーを被せてみました。



うーん!ピッタリでいい感じ!

メカ類はこんな感じ。



バッテリーは、400mAhのリポを単セルで使用します。

単セルでも問題ないようですが、これから寒い季節を迎えますので、リポのパワー低下を考慮し、昇圧器(写真のコンデンサとコイルの基板)を使用することにします。

受信機(写真の7セグLEDの基板下にある白いヤツ)は2.4GHzの6chを使用。

そして、高度計(写真の7セグLEDの基板)。

たぶんSAL機に慣れてくると、ランチ高度が気になるはずですので、最初から常設することにしました。

よっしゃー!メカ類の搭載完了。

あとは、主翼の取り付けと、リンケージを残すのみです!

アトランティス6の製作(その6)

2011年10月13日 | アトランティス6
結局、三連休に間に合わなかったアトランティス6。

もし間に合っていたとしても、幼稚園の運動会や、友人達とのバーベキューなどで毎日朝が早かったので、飛ばしに行けたかどうかわかりません。

さてアトランティス6の製作ですが、今回は主翼の結合です。

接着の前に、主翼取り付けネジ穴の加工をします。



赤丸部分のコアのみを削り(掘る)、左右の接合時にエポキシを充填して、ネジ穴の基礎とします。

さーて、いよいよ左右主翼の結合です。

ここからは、エポキシ(30分硬化型および5052)を駆使する工程ですので、写真を撮っている余裕がありません。

接合面には“30分硬化型”を使い、接合部分の補強で貼り付けるマイクログラスには、エポキシ“5052”を使用しました。

上面にマイクログラスを貼り終え、「次は裏面だな」と、なにげに説明書に目をやると・・・

「マイクログラスの貼り付け部分を紙ヤスリで荒らしておいてください」

ゲゲゲッ!忘れた!!

説明書は何度も目を通しているので、ヤスリで荒らしておくのはわかっていたのですが、すっかり忘れていました・・・

天使:「まだ間に合うよ。やり直した方がいいよ。」
悪魔:「大丈夫だよ!補強のために5052てんこ盛りだし、第一めんどくせーぞ!」
天使:「力がかかる部分だよ、もしものことがあったら大変だよ!」
悪魔:「常に点検して、注意していれば大丈夫だって!」

私:「だ、大丈夫だよね・・・」

悪魔:「いよっ!男だねえ!!心配すんなって!!! グヘヘヘヘ・・・」

天使は、悲しい表情を見せながら飛び立って行きました・・・

ということで、接合完了。



エルロンホーンを接着して



ペグを接着して



主翼完成です。



ちなみに重さは121.2gです。

うーん、色が無いと寂しいですね。

やっぱ塗装有りバージョンがよかったかな・・・

アトランティス6の製作(その5)

2011年10月07日 | アトランティス6
主翼の形成が終わりましたので、これからは「エルロンの切り出し」「左右の結合」という流れになります。

まずは、エルロンを切り出すための、切り取り線を書きます。



いやあ、主翼を切るのですから、すごく緊張しますねえ。



予想に反して、あっさりと切れました。

ヒンジ部を斜めに削り、ヒンジテープで接合します。

舵角は、翼根部分で18mm。


(撮影協力:緑忍者さん)

翼端部は・・・



斜めに切ってヒンジテープを貼ってあるので、翼端部分はほとんど動かず、翼根部分に向けて“捻れる”ようにエルロンが動作します。

これ、「トリエルロン」っていうらしいです。

今まで何度も目にしたことがあるのですが、「なぜこのような方式なのか?」と、考えたことはありませんでした。

調べてみると、フラッターを防止するのが主目的のようです。

なるほどねえ。

次は、左右主翼の接合です。

両翼端が90mm浮く角度になるように接合すればいいのですが、そのためには、接合部を斜めに削る必要があります・・・と思っていました。

削るための当て木を用意して紙ヤスリを貼り付け、「削り粉いっぱい出るんだろうなあ・・・」とぼやきながら準備完了。

気合いをいれて「よし!やるか!!」

「・・・・・・ん?」

すでに削ってありました・・・

説明書には「削って“微調整”してください」と書いてあります。

「削るのは微調整のためなのね・・・」

結局、5、6回程軽く撫でるようにヤスリをかけただけでOKでした。

今日はここまで。