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もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

一つ屋根(^-^)

2010-11-10 04:30:50 | Weblog
゛こんな事はお芝居よ゛
゛その気にならないでね、、、゛
私の人生はお芝居だけで、、、気づいた時は
私の夫は動けぬ病
この世の中は世知辛いですよ、、、それでも無心して来る風の音信




゛古希と言ふ七坂八坂峠を下り生命(さだめ)尊き夫の誕生日゛
脳の花弁は開きぱなし
どうしょうも無い人生に生きる願いだけの
望みの日々良好



゛夫の饒舌に負けられぬ吾れの手が嫌がる夫の肩揉みほぐす゜


先生、、、僕は病気の身なのに家内はネ

こんな事言うんだよ、、、(^_-)
゛ちょっと来い゛
゛揉んでやるかってさー゛

ちょっと肩を揉んだだけなのに
告げ口ばかりの弱虫(;一_一)
机の下で妻たる私の足を踏んで置きながら、、、
もう、、、(;一_一)(;一_一)
絶句の一つ屋根



゛思惑通り漬かりしの味見粕漬け二切れに酔つぱらつちゃた゛


良く出来た肉厚のLが三個の大根粕漬けに
すっかり嵌り
お酒の飲めない私は
一つ屋根の人生に酔っぱらっちゃった(--〆)



その気になるんじゃないの、、、面白くないのは大なり小なり皆同じですよ
健康な人は未だ幸せですよ、、、そう思って下さい
病の古希の夫を持っての妻の言い分










初冬のみかん

2010-11-09 05:26:41 | Weblog
産地をアピールする
よく出来たみかん






゛油切れの自転車の荷台に括りつけられて
和歌山産のみかんが
冬を告げに来た

ダンボールの蓋を開くと
ギュウギュウに
詰め込まれたM玉
みかんの息吹を自負してか
潔く
私のハートに飛び込んで来た

ビタミンCーを多量に含んで
今年の流行りの風邪にも負けない
美容にも良い
甘くて美味しいみかん
和歌山県をアピールする

未だ青さを残す
夏の陽の殺し文句
゛すきっ゛とした匂いに若さを掴む

人冬潜るお茶の間を賑わす冬みかん
味見の一個を夫と分け合って
今夜も日本シリーズに魅了して行く



不安な日に
勇気を貰う一曲



戦いが終わって見れば(^-^)

2010-11-08 05:42:24 | Weblog
昨日は夜半迄続く
自分の事のような
思い重圧
喜怒哀楽を秘めた不安な一日でした


゛ハンケチを畳みて広げ又畳む程緊張感の遣る瀬無さ゛

昨日の市長選
そして昨夜の日本シリーズ
投票した側
観戦している側
結果を待つ
重~い空白
握ったハンカチを持て余す(^-^)




゛病夫の饒舌に負けた日は吾は悔しくて赤き口紅ぐつと引く゛



なんちゃってサー(^-^)一つ屋根





この2~3日小春日和が続いて
雪の下になって行く
庭の菊の花も
再び鮮やかな色を放って来る
君恋しくて、、、、








秋への名残り

2010-11-07 07:56:31 | Weblog
冬の入り口で日影の身でもこんな素敵な花が咲いてます(^-^)


天気を図らいながら
雲の中に繰り広げられる冬の準備の光景




゛雪を待つ寄せ合ふ雲はさ侘しさばかり均衡保てぬやじろべゐ゛


遠くに視線を翳してみると
水平を保っていた夏の海
あの雲の向こうに、、、、影を潜めている


冬の入り口は
雲の流れが定まらず
今日は窓いっぱいのモーニングコール


゛夫の背に隠れて見へぬ車輪の下の爪切り草は吾の姿゛

大男持って苦労の痩せ女
痩せ女の心は強い

日陰を物ともせずの爪切り草は
摘んでも摘んでも
来春は嬉しそうに(^-^)をもたげて来る
雑草のような宿根草

吾の庭から離れない





週刊誌なんて負けないの、、、、、



雪の降る前に

2010-11-06 06:11:05 | Weblog
木枯らしが騒ぎ出す
今日か明日かと迫って来る雪、、、、

初雪の日の真珠のフヘローチ

暖かそうなマフラーに秘められた私のあの時の詩
時は流れもうあのような心は
返っては来ないかも知りません、、、、




[春夏秋とはなやいだ
花の有る街も
すっかりと冬を待つ
土壌の中へ
消えていた

キ~コ~
キ~コ~と、、、、
油切れの自転車を漕ぐ

疲れた北の大地に労いの
雪の降る前に
もう一度
この地を歩いてみよう
心に点る花の色のさやけし
色と色をマタラー繋ぎ
人冬潜る
この通りから冬への向かって行く
暖かな温もりの
勢いの炎を貰った




振り返ってみる

2010-11-05 06:24:41 | Weblog
どじょっこだ~の鮒ッ子だ~の

夏の思い出いっぱいの花種の音















あの夏の日が蘇って来る






゛茶封筒翳してみると花種の音北の大地へあやされし゛

茶封筒の中で庭の花々が
私の耳元で
去って行った夏の陽の目を散策して行く

゛ひと束にした疎遠になりた年賀状日の目を注ぐ時期来たり゛

新聞の折り込みの広告を見て
今年もそんな時期と
去年のひと束にした年賀状を出してみる


゛入浴後のハンドクリーム刷り込みてひと日労ふ部屋の隅゛


解放される主婦のひと時



あれから五年、、、

2010-11-04 05:00:03 | Weblog







あれからの一つ屋根

犬がいて
亀がいて
病を背負った夫がいて
あの時の犬は主を置いてひと足先に
旅立ちましたが
゛否だ否だ゛と言う夫も諦めて
日々あのままの状態で暮らしている

昨日の早慶戦に
ふとあの日の
゛アイキャンストップラブユー゛
甲子園の夏の眼差しを思い出す
アイキャンと言わなかったとか
聞かなかったとか
喜怒と哀楽が急にプレ出して
その訳は
ここから来ているのだろうか

ハラハラドキドキさせられました
日本ハムへのコメント
今日はきっと
聞けるだろうか、、、?

あの夏の甲子園での
マー君とハンカチ王子様の投げ合いを
夫は楽しみに
テレビをぐっと近づけるでしょう、、、、




明治大正昭和平成
それぞれの時代を潜り
駅周辺は様代わりをして行く
その過程に、、、、
この歌から思いでを拾ってみた







年賀はがき

2010-11-03 06:47:12 | Weblog
シベリアへと渡って行く鳥

雪雲が我が家の頭上に屯っている

沿道の美しく紅葉して行く街の情景




゛ナナカマド春迄遠き道程を身は凍え待つ春の灯し炎゛
ひと雨毎に
通りからの受け身の
厳しい冬が迫って来る


゛一冊のノートに伏せし住所録年賀ハガキで炎が点る゛

ご無沙汰しております
お元気ですか
少し小さめの字で
音信を知らす

蜜柑畑から

2010-11-02 05:49:06 | Weblog
mayネームis゛みかん゛よろしくね


蜜柑の皮を剥くと何かしらプーンとした雪国の情緒匂ってきませんか




無農薬育ちの
蜜柑娘

ひと皮剥けば
春へと繫ぐパワフルなエッセンス
溢れるように勢い来る

雪を掻き分けて
長~い雪のトンネル
蜜柑と一緒にひと冬潜る
甘酸~い春への旅立ち
蜜柑の気持ちは何時も青春だ、、、、何ンちゃってサー

エッセンスが効きすぎて臭かったかな(-_-)zzz






テーブルの蜜柑をしみじみと見て
私の青春はこの歌を唄い聞きながら人冬潜り抜けて来たように思われます




出会い

2010-11-01 05:41:55 | Weblog
厳しい白原がもうすぐに来ますね


雪の閃き、、、無垢な物に憧れます



通りを荷を積んでボブスレーを引く姿、、、雪国の情緒豊かな暮らし




七坂八坂を越えて
秋の出口は
すっかりと土壌の色に染まって行く

雨が降ったり止んだり
氷雨になったり霙に変わったり
ここが難所の九十九坂
ここを潜れば
今年も出会いの雪

季節の汚れはさっぱりと
洗われて行く

雪の降る日のストーブの炎は勢いていましたね