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もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

日々

2010-10-11 05:54:44 | Weblog





゛落ち葉拾ひの葉の中でラジオ体操ひと片ふた片夏の影゛

紅葉の手拾ってみたらカサコソと去って行った夏の思い出



゛固く結びた靴の紐雨に解けてしセールスマンの虚しさよ゛

今日も一日が空ふりで終わって行く
閉ざされた玄関のドアの切なさ



゛私はシャープです46型のアクオスが居間に構へて陽を注ぐ゛

パンフを捲り
゛お前に決めた゛

自己主張した分少し値を張るが
私達の残りの人生
喜びも悲しみも
共に過ごしてみよか

出遅れの我が家のテビ
夫は未だ珍しくテレビのチャンネルを手に
日を送っています(^-^)




夏の日の思い出














今年も癒してくれた庭の花の種子
カラカラ風に乾いています



体育の日

2010-10-10 06:47:54 | Weblog
あの空の向こう側から

東京オリンピックのテーマ曲のような
思い出を秘めて去って行く
出会いと別れ






゛でんでん虫が殻を抜け出て虫となり九十九し坂をくねり出す゛

ファブルの昆虫記
久遠と寺の鐘の音を聞きながら
難義だが(^-^)石段を上って行くその過程に
我が人生の歩みと苦笑する




゛体育の日に東京の黄昏とピーナツの豆歯に弾むなり゛

今日は体育の日
゛ウナ、セラ、ディー東京゛
あの空の彼方から
半世紀も過ぎた
あの一曲に
秘められた物
握り返しに来る

愛燦々と求め続けたが、、、、



私の人生暗くなる
何処で計算の間違いをしたか(^-^)
馬鹿にされて
そな筈では、、、と思ってはいるか゜
死ぬ時はみんな
地球の肥やし、、、、惜しまない惜しまない






゛足元で躓きし石握り返へせば射的のライン見へて来る゛

平和がシンボルであった
なだらかなラインを放っていた射的山
私はあの山を見て育った筈です

゛水よりも空よりも青く清よらかなれよ゛と



秋夜長点す炎が我が街を意識する

2010-10-09 07:52:32 | Weblog




11月のオバマさんの来日は本当かな?
気の効いた土産話を待っていますよ(^-^)

去年の来日を記念して我が家の庭にも
二世のような向日葵からの種子が発芽して
花開いています
寡黙な空を仰ぐ呟きは
何かを待っているようです



゛点々と水銀燈の点る夜景にこれが我が都市と意識せし゛

点す夜景に自と街は意識する




゛36万の旭川点す願ひに寄せ合ふ暮らし゛



11月になると市長選がありますね
今更、、、
旭川を認識します


゛靄立つ朝は秋の出口の案内とからから草が鳴りてゐぬ゛


もうこんな時期
ふと窓の外には
収穫の匂いがプーンと田畑を分けて
我が庭に届いて来る



゛ページバン時の捲りを待ちながら靄にくるまる秋の呟き゛


秋の夜長を病夫とのトランプ遊び
なかなかストップにはならない
歯がゆさ





囁き


昨日の温度差で靄となりました

2010-10-08 07:17:21 | Weblog













秋の日の
ビオロンの鐘の音の
枯れ葉の乾く音
意識して
目を擦ると

去って行った夏の庭には
再び
赤白黄色エンジ紫
菊の微笑みが盛られている

そこには、、、
新しい季節へと変わって行く
自然が送り出す流転
花やいだ頃を懐かしむように
いい匂いを放っている


冬への送り出す前のはなやぎ



深み行く秋

2010-10-07 05:41:08 | Weblog
人生のエレジー

芙蓉

あの日





゛峠から下りて行きし道程を今日も達者で眺めし展望゛

命(さだめ)と言うこの道程を三途を渡る己の案内図として
しっかり覚えて置きたい


゛芙蓉の花の咲きたる空で霜意識して薫煙が鼻にさす゛

凍え行く空で
芙蓉が大きな蕾を抱え冬の入り口で彷徨っている


゛人生はエゴと言ふ手垢を付けて町片隅で汚れ行く゛

体はよれよれに汚れても
生き行く身
せめて心だけは
水よりも青く空よりも青く有りたい


゛絣とい言ひし反物もタンスの中で炎を消した日本の文化゛

普段着の絣は
丁度今のジャジーかТシャツ

母の仕事着の姿
美しく眩しい

落陽








追憶

2010-10-06 06:30:39 | Weblog









゛秋桜オクトーハ゛ーへと炎を点す凍へし空の意地らしや゛







゛労いの寄せ合う雲は酸味より甘味を好む冬の入り口゛

春へと向かって行く時は
伊予柑のようなすっきりとした酸味を求め
冬へと向かう時は
一年間の疲れの労いにと
充実した葡萄のような甘味を好む物です




゛秋の夜長の淋みしさを察してか向き合うテレビ持て成し上手゛


夏の夜のビール園も閉鎖された晩秋の空
秋の夜長を察してか
空白を埋めてくれる
豊富なテレビの番組に
今宵も独り笑っちゃった

秋空に

2010-10-05 07:00:21 | Weblog
゛夜半の雨音秋のひと日の約束事をザーーザーーと流れ出す゛


てるてる坊主を吊るした孫の遠足
悪戯のような夜半の雨音にはっとする
夜明けの窓は男心か女心か
徐々に雨は上がって行く









゛電線のカラス群れに黒き音符の葉擦れの音が風に鳴く゛


電線に並んだカラス
陽が微笑む夜明け
音符を意識して
ひと声上げて
一羽又一羽
秋空に飛んで行く



秋空に過ぎた日が
ひだまりのスイートメモリーあの日は刻んで行く



喜び

2010-10-04 05:58:31 | Weblog

喜びの出会いに心が満ち溢れて来る


あの日(^-^)孫が書いた夫の笑顔





心が不安定であると
些細な事で落ち込んだり喜んだり

新しいテレビにカラオケ機を接続をして貰ったのに
その時は解かっていても
いざ自分でとなると
すっかり反映の方法が

゛解からない゛
゛忘れてしまった゛

今迄のほのぼのとした夫のハート陽が
五年間も座り続けた
伸びたスプリンクの椅子で燻り出す

娘の婿さんが来て
本の数秒
見ただけで
鼻くそ丸めて
パイのパイのパイパイ

画面がはなやいで
病夫の心にも元気が戻り
喜びに変わりました

皆して゛よかったね゛
夫を励ましました





このテレビに決めて良かったね(^-^)
人生の道連れだもんね






やっと我が家も新しいテレビが

2010-10-03 06:58:40 | Weblog








何時か来た道で

゛樹は赤々と燃へゐつる季節の中のある一ページ゛




゛念願の買ひて嬉しき大型テレビチンネル持ちて夫は仕切る゛

テレビを目の前にして病夫の人生も
共に歩んで行く
テレビの進化に驚いて
初歩の手解きの問いたい事も飲み込んでしまう
仕切り上都な夫とて
慣れてくれば何のその




゛流れる画面人生はテレビと共に初歩の一歩と夫は見とれ゛

保障期間は五年
テレビ君
゛それ迄は元気で生きて行こうぜ゛
寡黙の中の呟きや



秋のひと陽の水浴び



へのへのもへの

2010-10-02 06:48:41 | Weblog
私の正体は、、、彼れの派
違う、、、ピーマンよ



誰れ
口ばしの短い奴は
高嶺の秋刀魚も民衆向けに食べ易くなってきましたよ
安物は食わん安物は着んと
権力にけぶっている人は、、、


先日ね
亀に
゛こいつは悪い奴だ゛と噛まれ
痛い痛いと言って
亀の口ばしをへし折ったのです。よく考えると夫も同じむじな
亀の口ばしが短くなった分だけ
貰いが少なくなって来た事に気がつき
゛お~い亀の口ばし何処へ行った゛と
探していたので
スペア用にとセロタープで貼って引き戸に仕舞ってあると言うと
安心してましたよ

病とて
何時も何時もこんな暮らしです(^-^)
真面目にはお付き合いが不可能ですよ

されどその気になってはいけませんの
プッツンと
詐欺師の根性のピントが外れた時に出てきますから、、、







亀の優しさに触れた事がありますか

゛万年生きし亀とやら気落ちした吾に案つるよふに寄りて来る゛



亀は助けられたあの日を覚えている物です
気落ちした時
亡母のような面影で
老木のささくれた手で摩って遣りたいと
案じるような目をして近寄って来ましたよ




゛観音様へ阿弥陀様手を合わせ隣の男ウインク返す゛

お念珠を持つ手の生臭さ

忙しいこの世のでは音信不通
見下されますよ、、、、
お気をつれお遊ばされ


亀の友情、、、羯諦羯諦