パプリカ

手編みの孫の帽子を被って

゛赤黄緑シグナル色したパプリカが病夫の帰宅案じ待つ゛
今日はデーサービスの日
お迎えのバスに乗って出かけたが
コミニケーションを旨く図っているかな
テーブルのパプリカ信号を送っている
゛ストーブに何か悩みを抱へてか音信不通点火し無き日゛
゛ストーブ迄も俺の顔を見やがって゛
゛点火しない゛と
妻の顔を見直す夫
寒いからってその日だけの
ご機嫌では、、、ね
普段のお行いですよ
゛油切れと違いますか゛
この橋の向こうから
過ぎ去ったあの日が、、、、

女神様が呼び起こしに来る
あの夏空の燃えた炎にハンカチを握る

手編みの孫の帽子を被って

゛赤黄緑シグナル色したパプリカが病夫の帰宅案じ待つ゛
今日はデーサービスの日
お迎えのバスに乗って出かけたが
コミニケーションを旨く図っているかな
テーブルのパプリカ信号を送っている
゛ストーブに何か悩みを抱へてか音信不通点火し無き日゛
゛ストーブ迄も俺の顔を見やがって゛
゛点火しない゛と
妻の顔を見直す夫
寒いからってその日だけの
ご機嫌では、、、ね
普段のお行いですよ
゛油切れと違いますか゛
この橋の向こうから
過ぎ去ったあの日が、、、、

女神様が呼び起こしに来る
あの夏空の燃えた炎にハンカチを握る