1年前、ビートルズのリマスター盤が世間を席巻していた(一部だが…)。
「後悔先に立たず」という教訓は常に後悔をしたときに思い浮かぶのだが、
それでも後悔をしてしまうのは、人生における判断が困難なことを証明している。
1年前の僕はリマスター盤を
「予約なしでも何とかなるさ」的に構えていたため
結局ステレオ盤とモノ盤を手に入れたのは発売から1ヶ月以上もかかってしまった。
(初回完全生産のだったはずのモノ盤が再発されたことには未だに納得がいかない)
そんなことを繰り返さないためにも『赤盤』と『青盤』のリマスター盤は、
2ヶ月前にちゃんと「密林」に予約をしましたよ。
さて件のビートルズ『赤盤』『青盤』は、いわばベスト盤ということになる。
ビートルズが解散へと流れていく中で
メンバーのジョージ・ハリスンも曲選びに参加をして作られたものである。
ビートルズ7年間の軌跡が、分かりやすく伝わってくるのが2枚の魅力である。
ジャケットも『赤盤』は、
1枚目のアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』と同じ写真を使い、
『青盤』では、7年後に同じ構図で撮った写真を使っている。
この2枚は僕が買ったビートルズ最初のアルバムだからそれだけ思い入れもある。
名曲揃いで、ビートルズの曲に親しむには最適なのだ。
だが、ここでぜひ止めないで欲しい。
確かに『赤盤』『青盤』は名曲の宝庫だ。
でもビートルズはこの2枚で収まりがつくようなグループではない。
ぜひオリジナルアルバムを聴いてほしい。
『ラバー・ソウル』や『リヴォルバー』のエネルギー溢れる製作意欲。
『アビー・ロード』の最後の燃え上がるようなメドレー。
これはベスト盤では味わえない。
2枚のアルバムはあくまでも気楽に楽しむものだ。
本当のビートルズの魅力はたった2枚では表せないものなのだ。
「後悔先に立たず」という教訓は常に後悔をしたときに思い浮かぶのだが、
それでも後悔をしてしまうのは、人生における判断が困難なことを証明している。
1年前の僕はリマスター盤を
「予約なしでも何とかなるさ」的に構えていたため
結局ステレオ盤とモノ盤を手に入れたのは発売から1ヶ月以上もかかってしまった。
(初回完全生産のだったはずのモノ盤が再発されたことには未だに納得がいかない)
そんなことを繰り返さないためにも『赤盤』と『青盤』のリマスター盤は、
2ヶ月前にちゃんと「密林」に予約をしましたよ。
さて件のビートルズ『赤盤』『青盤』は、いわばベスト盤ということになる。
ビートルズが解散へと流れていく中で
メンバーのジョージ・ハリスンも曲選びに参加をして作られたものである。
ビートルズ7年間の軌跡が、分かりやすく伝わってくるのが2枚の魅力である。
ジャケットも『赤盤』は、
1枚目のアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』と同じ写真を使い、
『青盤』では、7年後に同じ構図で撮った写真を使っている。
この2枚は僕が買ったビートルズ最初のアルバムだからそれだけ思い入れもある。
名曲揃いで、ビートルズの曲に親しむには最適なのだ。
だが、ここでぜひ止めないで欲しい。
確かに『赤盤』『青盤』は名曲の宝庫だ。
でもビートルズはこの2枚で収まりがつくようなグループではない。
ぜひオリジナルアルバムを聴いてほしい。
『ラバー・ソウル』や『リヴォルバー』のエネルギー溢れる製作意欲。
『アビー・ロード』の最後の燃え上がるようなメドレー。
これはベスト盤では味わえない。
2枚のアルバムはあくまでも気楽に楽しむものだ。
本当のビートルズの魅力はたった2枚では表せないものなのだ。