京都へ行ってもジャズのことばかりだが、
事実ジャズ名所巡りが目的であったため致し方ない。
でも2日目になると
「さすがに寺社仏閣も巡った方がいいかな?」という
京都に対して何となく申し訳ない気持ちになってきた。
京都は、何度か訪れても全ての寺院を見たわけではない。
とりわけ銀閣寺と金閣寺は、中学生の時に見たっきりなのだ。
そこで金閣と銀閣を2日目に観光した。
まずは銀閣寺である。

中学生の頃、銀閣寺にはガッカリさせられた覚えがある。
その名の通り銀色の寺院だと思っていたため、
木造でパッとしない銀閣寺には、
「なぁ~んだ、こんなものか…」と思ったものである。
今回行ってみて、またまたガッカリ。
観音殿、つまり銀閣と呼ばれている部分が工事中なのだ。
写真でも分かるように一階部分がまるっきり建て替え中。
何とも銀閣寺とは間の合わない再会である。
だが、本堂の襖絵に池大雅と与謝蕪村が絵を描いているのを知り、
そちらが鑑賞できただけでもよかった。
一方で金閣寺は相変わらず金色だった。

中学生の時もまさにその名に恥じない金色で驚いてしまったが、
今考えてみると金ピカの寺院というのも何だか趣味が悪い。
(結局は普通の木造寺院がいいってことか?)
銀閣寺に比べてみればやはりこちらは海外からの観光客も多い。
外国の人たちにしてみると「ファンタスティック!」な建物だろう。
感心したのは、入る前の切符配りの人である。
テーブルをリズミカルに叩きながら、人が通るとすっとチケットを出す。
きっと金閣寺の修行の中に含まれているのかもしれない。
最後に東寺にまで足を伸ばした。
ところがこれが大変。
東寺は国宝としても名高いし、何よりも五重塔で有名である。
にもかかわらず市内バスの交通の便がよくない。
ケチらずにタクシーを使えばいいのだが、
そこはそれ、安く済ませたいじゃないか。
中の仏像にはそれこそ威圧感を感じるほどエネルギーを感じたが、
ホント、バスの本数をもう少し増やしてください。
お願いします。
京都で3つしか寺院を観光しないというのも珍しいかもしれないが、
本来の目的ではなかったし、
世界遺産にも認定されている場所を見学できて、
「まぁ、こんなもんでしょ」といった感じの旅行だった…かな?
事実ジャズ名所巡りが目的であったため致し方ない。
でも2日目になると
「さすがに寺社仏閣も巡った方がいいかな?」という
京都に対して何となく申し訳ない気持ちになってきた。
京都は、何度か訪れても全ての寺院を見たわけではない。
とりわけ銀閣寺と金閣寺は、中学生の時に見たっきりなのだ。
そこで金閣と銀閣を2日目に観光した。
まずは銀閣寺である。

中学生の頃、銀閣寺にはガッカリさせられた覚えがある。
その名の通り銀色の寺院だと思っていたため、
木造でパッとしない銀閣寺には、
「なぁ~んだ、こんなものか…」と思ったものである。
今回行ってみて、またまたガッカリ。
観音殿、つまり銀閣と呼ばれている部分が工事中なのだ。
写真でも分かるように一階部分がまるっきり建て替え中。
何とも銀閣寺とは間の合わない再会である。
だが、本堂の襖絵に池大雅と与謝蕪村が絵を描いているのを知り、
そちらが鑑賞できただけでもよかった。
一方で金閣寺は相変わらず金色だった。

中学生の時もまさにその名に恥じない金色で驚いてしまったが、
今考えてみると金ピカの寺院というのも何だか趣味が悪い。
(結局は普通の木造寺院がいいってことか?)
銀閣寺に比べてみればやはりこちらは海外からの観光客も多い。
外国の人たちにしてみると「ファンタスティック!」な建物だろう。
感心したのは、入る前の切符配りの人である。
テーブルをリズミカルに叩きながら、人が通るとすっとチケットを出す。
きっと金閣寺の修行の中に含まれているのかもしれない。
最後に東寺にまで足を伸ばした。
ところがこれが大変。
東寺は国宝としても名高いし、何よりも五重塔で有名である。
にもかかわらず市内バスの交通の便がよくない。
ケチらずにタクシーを使えばいいのだが、
そこはそれ、安く済ませたいじゃないか。
中の仏像にはそれこそ威圧感を感じるほどエネルギーを感じたが、
ホント、バスの本数をもう少し増やしてください。
お願いします。
京都で3つしか寺院を観光しないというのも珍しいかもしれないが、
本来の目的ではなかったし、
世界遺産にも認定されている場所を見学できて、
「まぁ、こんなもんでしょ」といった感じの旅行だった…かな?