すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

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日本はひとつ

2011年03月21日 | 日記
みずほ銀行のATMがストップしています。
私は郵便局、地方銀行、そして、みずほ銀行の口座を持っていますので、なんとか凌いでいますが、とても不便です。
ホームセンターに行ったら、A4のコピー用紙が配送センターの被災のため、届かなくなったようです。
乳製品でも、東北の工場が被災したため、別の商品を配送しているという話を聞かせいただきました。
遠く離れた東北、関東と、実は物流などで密接に関係しているのだと改めて感じています。
そういう意味で、今回の地震で、自分たちは何ができるかを考えたと思います。
空家、空き店舗、休耕地、休漁船、統合で廃校となった校舎……。これらを県が借りて、被災者の皆さんに提供したらどうかと思います。何かしたいという思いをお持ちの方が県内にはたくさん居られます。
県内に被災した方々を受け入れることができたら、そういう人たちの優しい思いを活かすこともできると思います。
どうして県議会は臨時会を招集して、この災害を鳥取県としてどう支えていくかという議論をしないのでしょうか。
被災者よりも自分の選挙が大事と考えられているとしたら悲しく思います。
コメント
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