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韓流映画

2016年02月15日 | Weblog
韓流映画「国際市場で逢いましょう」



韓国映画は意外にわかりやすく、そして感動的な映画が多いですね(^^)

その中で、最近そ~とも知らずレンタルしたDVD「国際市場で逢いましょう」

題名とはあまり関係は少ないと思いますが、意外に面白かったですよ!


さてその内容とは・・・・・

中国と戦争中の韓国から話は始まります。

中国が韓国を侵略、北の方に住んでいた住民は南の方へと逃げてくる。

韓国の保護国であったアメリカが船でその難民を救おうとするが余りの多さに安全を優先し島を離れていく

我も先にと船になんとか乗り込もうと全員が必死!

主人公(長男)も妹を背中に背負い必死に乗り込もうとするが、彼女を見失ってしまう。

そして自分の責任と探しに戻ろうとするが、父に「お前は家長だ!これからは家族のためにがんばってくれ!」と、妹を探しに行く!

しかし父親は戻ることはなかった。

身寄りを頼りなんとか生活をできるようになったが、まだまだ貧しい生活を迎えるさなか、戦争は休戦を迎える。


そんな折、ともに生き残った友達からドイツの炭鉱堀に行こうと誘われる。

母国ではろくな仕事がないが、結構いい金になると出稼ぎに行く。

そこで知りあったのが後の奥さんだ。 韓国より看護婦としてやってきていたのだ。


ある日、炭鉱でガス漏れがあり爆発と共に彼は生き埋め状態になるがなんとか助かる。

しかし、ドイツでの就労ビザの期限は決まっていて延長は許されていない。

そこで彼は思い切って彼女に想いを伝えるが一人での帰国となった。


家族の生活も段々に彼の働きでもって良くなってきたそんなある日

彼の家族を面倒見てきてくれた親戚のおばさんがなくなり、今まで営んできた店を売ることになった。

それは、この店の主人はろくに仕事もせず奥さん任せ、となれば自分の生活のために店を売ろうとした


そこで彼は自分の夢であった船乗りを諦め、その店を「俺が買う」と約束した。

そんな頃に彼の元に、ドイツで知り合った彼女が訪ねてきた。

彼女は「子供ができた」と、それを真に受けた彼は「おめでとう」と・・・・

実は、彼がドイツを離れる際に彼女から強引に求められた愛によってできてしまったのだ。


それから数日後、彼は韓国の保護国であるアメリカへ兵士として出稼ぎに行ってくると彼女に告げたが、彼女は猛反対

「あなたは、家長として今まで一生懸命やってきたじゃないの!だから、これからは貴方のために生きてよ!」と言ったが

彼は「これが俺の人生なんだ」と

すると彼女は「貴方はあのお店とおじさんのため、そして私たちのために自分を犠牲にしているのよ!」と言った。

でも彼は戦地に向かった。そして足に弾丸を受けたが命を落とさず無事に帰国

それから数十年、兄弟には素晴らしい旦那さんや嫁さんを授かり幸せな家庭を築いていきました。

ある日、家族揃って先祖の供養の折り、彼は自室に戻り父の写真に向かって「お父さん、俺、お父さんの言いつけ通り家族を守ってきたよ!一生懸命やってきたよ!」と・・・・

別室では家族はそんな父の苦労も知らず盛り上がっていました。


※ある年齢から同じ俳優がメイキャップで年を重ねていっている。これも韓国らしいです。



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