ぶら・のび

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年金支給日

2022年12月15日 | Weblog

今日は待ちに待った2ヶ月に1度(2ヶ月分)の年金支給日

今は仕事もしていないのでこの年金だけに頼った生活を送っています

ついこの前のテレビでは「冬のボーナスが支給されました」と言ってましたが、今では懐かしい響きです

年金額は令和4年度から月259円(3、108円)も減額され64、816円(年777、792円)

 

しかしウクライナ戦争以降物価高が止まりません、何もかもが値上がりするけど私たち年金は逆に減額

今回日本がアメリカから輸入予定のトマホーク500発の値段が何と1500億円、1発3億円ですよ!

何人分の年金に相当するでしょうね、花火なら一瞬でも綺麗ですが、ミサイルは何人かの命を奪うんですよ

 

ちなみに年金平均受給額は、国民年金が約65、000円、厚生年金が約144、000円

現役国民の平均給与所得は約461万円

男性:567万円

女性:280万円

これも全体の平均だが職種、会社によっては大きく差があるだろう

しかしこれを国の為に一生懸命働かれていらっしゃる、そして国民の声に耳を傾け身を粉にしながら血と汗を滲ませながら尽力されている国会議員の皆様方の頂かれている収入はいったどれぐらいだと思います

収入とは歳費といいまして一般我々はこれを給料と呼んでいますが聞こえはいいですね

しかもボーナスの事を手当

そして問題になっていたアレ、どうなってしまったのか

領収書はいらない文書通信交通滞在費、呼び名を変えただけの別給料

ではその内訳はこうなっています(総理、議長、大臣格はこれ以上もらってます)

お一人様の1ヶ月の歳費は130万1000円×12ヶ月=1、5612、000円

期末手当635万円(2回分のボーナス)

文書通信交通滞在費100万円×12ヶ月=1、200万円

立法事務費65万円×12ヶ月=130万円

合計が約22、000、000円

このように国会中寝ていてもちゃんと頂ける優しい日本国

どんな夢を見ているんでしょうね?

まさか「今度のボーナスで・・・・」なんて考えてないでしょうね

 

ではこんな給料をもらってけつかる国会議員の数は

衆議院議員:465人

(頑張って当選した人:289人  あてがってもらった人:176人)

参議院議員:248人

(頑張って当選した人:148人  あてがってもらった人:100人)

総数:713人

 

そしてこの国民の血と汗と涙で稼いだ税金を一体歳費という名目でどれぐらい使われているんでしょうか

なんと・・・約15、686、000、000円(約156億8千6百万円)

と言うことは国民約34、000人分に値する金額で、トマホークミサイル約52発分です

 

こんな事考えてたらバカらしくなりますよね

おまけに今回、国を守るための防衛費だから「お前らも一部負担してもらわんと困るで」と

今まで湯水の如く代々の総理が使いまくってきた財源が足らへんからと「目的はお前らの命をまるための防衛費、ここんところ勘違いせんと協力せ〜よ」

おまけに我々国民が将来の為にと貯めたお金についても実際のところどれぐらい隠し持ってるのかを知りたいのか、マイナンバーカードをはよ作れよと

お前らの金は全部国のもんや!、しかし国民は賢いからそう簡単には金は出さんので、今回税金という形で吸い上げようとしているのではないだろうか

今、国債額は世界第2位で約1300兆円、しかも国内総生産GDPに対して237%でこれは世界1位、これで持っても潰れないのは国民の箪笥預金が維持しているからだろう

支持率33%、しかも矢面に立って血迷ったのか勝手な暴走をし出した岸田総理、ウクライナとロシア、中国と台湾、そして北朝鮮、何故今防衛強化を図らなければならないのだろう? 核も持たず核で国が滅ぼされながらも核反対とも言えない、国を守ための自衛隊と言えども戦争に立ち向かえない、そんな気弱な状態でどう国を守ろうというのだろう

とにかく今、最優先は経済の立て直し、少子化問題、福祉・・・未来を見据えた構築が絶対必要だ

民間は一生懸命リニュアルをしているのに、国はいつまで立っても縦社会で年功序列、余計なところへ顔を挟んでは無駄遣い、これだけの借金をどのように返すつもりか、返すつもりならここまで増えることは無い、要は国が考える事は全て大きな金が必要になる、しかも丸投げだから賄賂や不正が生まれる、国は人が安心して暮らせる為の法律だけをしっかり考えて作るだけでいいのでは

しかも国民の代表かも知れないが、国の為に国会議員になるのなら変な欲は捨て国民と同じぐらいの歳費で頑張る気は無いのか

こういう野望のない議員が多いから2世3世といった血筋議員が脈々と受け継がれ日本はダメになっているような気がする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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