綱敷天満宮の梅

先週、綱敷天満宮のそばを通ったので、そろそろ梅の季節だろうと思い、寄ってみました。



菅原道真ゆかりの学問の神様も、平日はひっそりしています。



絵馬がたくさん奉納され、おみくじも所狭しとばかりにビッシリです。
この松林の向こうは、白砂青松の桜井海岸です。



天神様と牛
天神様と牛にまつわる説話はいろいろありますが、一般的には菅公が大宰府で亡くなられた時、御遺骸を運ぶ牛車が途中で動かなくなってしまい、止むなく、その地に埋葬したのが安楽寺。すなわち太宰府天満宮のはじまりであることが知られています。
いつの頃からか、一つの願いに祈りをこめ、高く尊き天神様の御蔭を給わらんと、この座牛を触れさする信仰があります。



境内の梅は５分咲きぐらいかなぁ～。



松林には梅の苗木が植えられ、一足先に満開を迎えています。







綱敷天満宮がある志島ヶ原の梅林の梅はチラホラ咲いているけど、２４日の観梅会には見頃かなぁ～




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