気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

念ずれば花ひらく

2009年04月30日 | ちょっと足を延ばして


先月、お雛さまを見に行った砥部焼伝統産業会館の近くを回り、スタンプ12コ集めた砥部の里めぐり陶街道五十三次のスタンプラリー。

 

戦友の周まうに友達と近くへ来たので、出発点の陶街道夢タワーの愛伊砥 ( えいと ) くんから少しだけ回る事に。

愛伊砥くんは砥部焼磁器創業から230年、豊かな自然とアートが集う町の砥部焼陶街道シンボルタワーだそうです。 



次のスタンプ地の1番目には “ 念ずれば花開く ” の石碑が。



石碑の向うには瓦葺き屋根と水車があったので見学。

2番目の庭は和風の手入れがいき届いた見事な庭だったので、しばし散策を。

5番目の赤坂泉は水不足を解消するために掘った湧水のあたりが公園になっていて、周りには松山市から河川敷に続くサイクリングロードがあり、憩いのスポット。

時間がなかったので、5か所しか回らなかったけど、ホッと落ち着ける憩いの場所が多かったので、のんびりし過ぎたのが回れなかった原因かも・・・。

でも、それもそれで楽しいものですと負け惜しみを・・・

次はいつになるか、のんびりぼちぼちと回る砥部の里めぐり陶街道五十三次。


 


島レモン生キャラメル

2009年04月28日 | 美味しいよ~♪
さいさいきて屋の店内に入り、伊予柑等の羊羹が売られている横で、目についたものがコレ



レモンの産地の岩城島をはじめ、しまなみ海道の今治産レモンを使った島レモン生キャラメルです。



チャック付きの袋の中に、島レモン生キャラメルが10個。

数が少ないのは、写真を撮る前に1個食べちゃいました



実は生キャラメルを食べるのは初めてだけど、レモンの風味がして美味し~い

生キャラメルブームなので、しまなみ海道のおみやげにいいかも。


去年、レモンの苗を1本だけ植え、一緒に植えた酢橘は数個実がなったのだけど、レモンは生らずじまい・・・

まだまだ小っちゃいレモンの木だけど、はたして今年はレモンの実が生るかなぁ~


 


1回100円で!

2009年04月27日 | ちょっと足を延ばして
昨日、一昨日は さいさいきて屋 2周年祭があり、混んでいるのを覚悟で出かけてみました。

予想通り、駐車場はいっぱいで、路上駐車の車もあるほどだったけど、空き場所を目ざとく見つけて駐車。

で、たくさんのイベントが催されていて、店頭で目についたのがコレ、1回100円で詰め放題、すくい放題。



まずは卵詰め放題、普通は13個ぐらい詰めるとの事で、周ちゃん広場オープンの時に挑戦して以来、久々に頑張った結果は15個



次はウィンナーのすくい取り、木ベラに乗ったほどで、最低5本は保証してくれるとの事。

すくい上げた時はたくさん載っているのだけど、お椀に入れる間に落ちて・・・

幅の狭いヘラに、長からず短からずのウィンナーなので、思ったようにはいかず、結局8本だったけど、100円で8本なら充分元は取ったと思うのだけど。
次の100円では…と思ったら、その2つだけみたいで、次はもっと

その日、市内の直売所のとうえん祭りも行われ、一昨年行った時は煮干しの詰め放題があり、しっかり詰めたと思ったのだけど、お店の人に 『 詰め方が足りない 』 と袋をひっくり返され、換わりにしっかり詰めたものをもらっちゃいました

その後は直売所の中、店頭売り、彩菜カフェで、ケーキでしょ、じゃこ天でしょ、おせんべいでしょ、ダラダラ書いてたら呆れられるぐらい、あちこちで散財しまくり…ふ~っ

実家の両親も同じ時間頃に行ったらしいけど、会わずじまいでした。

両親は彩菜食堂へ行ったら、すでに行列が出来てて、並んで食事したそうだけど、出る時には行列は倍以上になっていたって。

人が寄る所に行列あり。


 


櫓葱

2009年04月26日 | 庭先・家庭菜園
今月、夏野菜の苗を植えたり、種を蒔いたりして、衣替えした家庭菜園。

衣替えしても、今が旬のアスパラガス、ただいま成長中のじゃが芋、それに葱坊主が目立つ葱が数種類が残留組。



葱坊主の上に、2階建ての葱坊主を作っている最中の櫓葱 ( やぐらねぎ ) 。

櫓葱の観察日記は こちら

他の葱のように種を蒔くのではなく、葱坊主の下に根が生えるので、その下の茎から切って植えると育ち、夏葱とも呼ばれるそうで、夏に柔らかい葱が出来るので重宝します。



3cmぐらいの小葱の葱坊主。



9~10cmもあるジャンボな下仁田葱の葱坊主。



その葱坊主に連日ミツバチが来ているのだけど、葱くさい蜂蜜が出来たりして・・・

櫓葱、小葱、下仁田葱、分葱、アサツキ、赤葱といろいろな種類の葱の苗をもらったので植えていますが、赤葱がいなくなっちゃった



畑には山菜も植えているので、独活が食べ頃になりました。

最近は筍、蕨、独活、蕗、タラの芽、虎杖と山菜や、いただいたエンドウ豆など季節の野菜で、エンゲル係数が

連休は魚釣りに行って、おかずを釣って帰ってくれると、と~っても嬉しいのだけど、それは甘い考え・・・かな


  / 時々 


季節は・・・

2009年04月25日 | ちょっと足を延ばして
先日、蕨を採りに行く途中に目にとまった風景。



裸麦の産地なので、風に揺れている麦の穂が波打っている麦畑。

来月収穫された後は、お味噌やお醤油に変身~。



最近珍しくレンゲ畑があると思ったら、その向こうはすでに田植えが終了。

市内のある地区では今月初めに田植えが終わり、見渡す限りの早苗の風景を、先日通りかかった時に見かけました。

子供の頃、春休みに畔でつくしを採り、田んぼに咲いているレンゲを摘んで遊び、それからしばらくして田植えが始まり、6月頃だったような記憶が・・・。

どんどん早くなった極早生の田植え、今は春と初夏の景色が一度に眺められます。

カラス除けに黒いナイロンを立てているけど、おかまいなしにカラスが寄って来て、のどかな風景が台無し・・・。


  / 


(* ̄ー ̄*)

2009年04月24日 | 美味しいよ~♪


数日前に帰宅した主人が差し出してくれたのがこの苺大福。

職場でよくおやつをいただくそうで、食べきれなかったら持って帰ってくれるのだけど・・・。



実はこの苺大福、直径が8cmもあるかなり大きめなもので、おやつに食べた人たちもほとんど食べきれずに残りを持ち帰ったそうで、どうも食べきれないと思って持ち帰ったらしい。



この苺大福は別の日にもらったもの。



珍しくこしあんの苺大福だけど、ふつうあんの量はこれぐらいですよね。



直径8cmの苺大福の中はどうなっているのか、気になったので切ってみると、高さ6cmもある大きな苺がど~んと。

そして、その苺の周りをくるんでいる白あんは苺の量より多く、半分食べてもすごいボリューム

あんこ大好きの私でも、しばらくはあんこは食べたくないほどで、今年の分の苺大福をしっかり堪能した気分

しかし、このジャンボ苺、す~ごく糖度が高くて、あんこの甘さに負けないぐらいの甘さで、幸せそうな顔して食べていたのだろうなぁ~私


  / 時々 


讃岐巻物うどん

2009年04月23日 | 美味しいよ~♪
あるお土産店が気持ちよく貸してくれた杖のおかげで、こんぴらさんの階段の上り下りは思ったより楽でした。

なので、参道沿いのどの土産店でお土産を買っても同じなのだから、主人と相談してそのお店に杖を返す時にお土産も一緒に買う事に。



香川へ来れば、讃岐うどんは外せないので、今回はこのおうどんを買ってみました。



箱の中には巻物のようなのしたうどんが入っていて、お好みの幅に切ります。



巻物のような断面で、好きな量を切れるのもいいでしょ~。





一昨年、こんぴらさんへ行った時に駐車したお土産屋さん、他へ止めようとしてたのに強引に誘導した揚句、車のキーをさっと奪って、 『 帰りにお土産を1500円以上買えばただにします

どこで買っても同じだからとお土産を買おうとしたら、 『 2500円以上だったら駐車料金はいりませんよ 』・・・おいっ違うだろ~

『 止めた時は1500円って言ってましたよ 』 と言えば、 『 そんな事言ったっけ、じゃあ仕方ない1500円 』 ・・・

その後も付きまとい、あれやこれを買わそうとする魂胆見え見え・・・

買って欲しい気持ちは解るけど、あの態度じゃもう二度と寄るものか~

気のせいか、今回前を通った時、ここだけ駐車場の空きが多かったような・・・。

今回お土産を買ったお店の親切で気さくな対応にホッとし、ついつい予定外のものまで買っちゃったけど・・・

『よかったら次からうちの駐車場へ止めて下さいね』の言葉に、駐車場の場所を教えてもらい、次からはここを利用しようねと、主人と話しながら帰りました。

言葉一つ、対応一つで、印象は大きく変わりますよね。


 


讃岐まんのう公園

2009年04月22日 | お出かけで~す♪


まず入り口で瓦のドラ夢くんがお出迎えしてくれます。


エントランス広場では季節のお花で彩られたマスコットキャラクターのドラ夢くんのトピアリーのお出迎え。



エントランス広場の花壇はチューリップ、パンジー、ビオラが花盛り。

          

          その先には昇竜の滝が。



昇竜の滝から見たロックガーデン風花壇の風花の庭です。

          

          昇竜の滝から右手に行くと、季節の花といろいろなハーブが楽しめる風花の庭に。

   アウデゥボン

   ヒタチ

   デルナショー

昇竜の滝から左に行くと、芝生公園やチューリップの花が咲き乱れる花流の道があり、その先には100種類以上の水仙の花も楽しめますが、ほとんど咲き終わったようで、数種類の遅咲きの水仙が。


飛竜池のほとりにはオンツツジの花が、堰堤には芝桜の花が。



広い園内ではレンタルサイクルや、無料の送迎バスが走っています。


湖畔の森の展望台からは日本一の灌漑用ため池の満濃池が見渡せます。

こんぴらさんの階段を上り下りしたので、いささかお疲れ気味の主人は、入園した時はどうでも好さそうな雰囲気だったのに、園内を進むうちに気に入ったようで、結局園内のあちこちを回り、サイクリングしている人たちを見て、『 次はお弁当を持って、サイクリングで回るのもいいかも 』 なんて。

そういえば、暑いので缶ビールを飲んで、元気を取り戻したらしくトリムも。

おかげで帰りの運転は私になりました。


 


讃岐まんのう公園のチューリップ

2009年04月21日 | 花・山野草
私が行きたかったのは、こんぴらさんから車で10分ぐらいの所にあり、ちょうどこの日から春らんまんフェスタが始まった国営讃岐まんのう公園









花竜の道を中心に、45品種約7万本のチューリップが植えられているそうなので、その一部を

アンジェリケイズミ
バラードシーワールド
ファーストクラスロッテルダム
ベローナスイートハート
バレリーナアラジン
マリリンフレミングパロット
オリンピックフレームオックスフォードエリート

  フレミングパロットのつぼみ

期待どおりのたくさんのチューリップを見る事が出来、他にもいろいろと楽しめた讃岐まんのう公園でした


 


金刀比羅宮 ( こんぴらさん )

2009年04月20日 | お出かけで~す♪
一昨日、お出かけの目的の金刀比羅宮へ。



表参道の駐車場に車を止めて、平坦な参道を歩いていたら、杖を貸してくれ、参道沿いに咲いているボタン桜を眺めながら、785段目の御本宮を目指して



マイペースで階段を上り、365段目の大門を入るとすぐに、大きな傘をさして、飴を売るっている5軒の店があり、この5軒は特別に宮域での商いを許された五人百姓です。



477段目の社務所門の奥には書院があります。



595段目の祓戸社で、しばらく石段を上がると、正面に御本宮と間違えるような雄大壮麗なる社が見えます。



628段目の旭社で、森の石松も御本宮と間違えたとか。



652段目の遙拝所を過ぎて、数十歩の間を闇峠と言うそうで、生い茂る木々に囲まれ、ホッと一息。


652段~785段目は石段が4段階に分かれているので御前四段坂と言うそうで、御本宮が見えます。


御本宮に到着、まずはお詣りを。


御本宮の左手にある御本宮詰員の控所の直所で、その前には古札納所があり、神札授与所でお札を授かった後は、持って来たお札はこちらに。



神木の東側には神楽殿があります。



南渡殿から三穂津姫社へ忙しそうに行き来してました。


南渡殿の南端に三穂津姫社があります。



三穂津姫社の正面から下に向かって、帰路となる下向道の石段を降りる事に。



帰路で見かけた直径6m奉納プロペラで、真鍮製の5000台の自動車運搬用プロペラだそうです。



こんぴら狗
江戸の昔「こんぴら参り」の袋を首に飼い主にかわって犬がこんぴらへ首に巻いた袋と初穂料と道中の食費を入れて飼い主が旅の人に託した犬 
無事代参をすませるとふたたび旅をして家族のもとへ
いつの頃かこんぴら参りのこの犬を 「 こんぴら狗 」 と呼ぶようになりました



一昨年参拝した時のは こちら

金刀比羅宮を後にしたのが11時だったので、私が行きたかった次の目的地へ。


  / 夜