気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

『 坂の上の雲 』 まちづくりコーナー

2009年11月30日 | 雑記
昨日、坂の上の雲が放送開始されました。



半月前の14~15日に大街道&銀天街を中心に行われたお城下松山グルメフェスタ2009では、ステージイベント、お城下松山B級グルメスタジアム、愛媛うまいもん市、レストランお城下、産直朝市、宇和海網元直送などのイベントに、 『 坂の上の雲 』 まちづくりコーナーもありました。



大街道の入り口に近い場所にコーナーがあり、たくさんのパネルでいろいろ紹介されてあり、このコーナー担当のイケメンのお兄さんからいただいたA4版の詳しく紹介されたパンフレットも見たりして、地元でも撮影されたこの番組の放送を楽しみにしていました。

 

大街道ではまちづくりコーナーの続きに、お城下松山グルメスタジアム&愛媛うまいもん市が開催されており、食欲をそそる美味しい匂いに、銀座や日本橋のデパ地下なみの試食もあり、誘惑に負けていろいろお買い上げ。



大街道に面した銀天街では餅つきがあり、杵は男性が担当していましたが、右手の方は誰でも参加出来、この時は女の子が。

街中の商店街は郊外ショッピングセンターにおされぎみなので、客足を呼び戻すために毎週イベントを開催しているとかで、この餅つきもその一つらしく、紫芋のあん餅が珍しいので買ったのだけど、5個で350円は安いですよね。



私は記憶にないのだけど、子供の頃にはロバに引かれたパン屋さんが家の前にも売りに来ていたと母の話、勤務先にも定期的に売りに来るので、あの歌が聞こえたら事務所のみんながパン目当てにどっと飛び出したりして・・・。

最近、桜三里のお店が閉店になり、大街道店も閉店したとかの噂を聞いたけど、まだ営業しているようで何となくホッとした気分に。



お昼は大街道で食べようかどうしようか迷ったけど、前から行きたかった大街道からロープウェイ街に少し行った所にあるSOHSOHで玄米定食を。

玄米定食だからおかわり自由の玄米ご飯とニンジンジュース。



野菜たくさんのみそ汁と大根とカリカリちりめんのサラダ。



プレートはさつま芋と鶏肉の醤油マーマレード煮、椎茸と京葱の焼き浸し、ブロッコリーのフライ タルタルソース、ほうれん草と田舎コンニャクの白和え、お漬物、イカの一夜干しとしら菜の塩コショウ炒めで、野菜主体の体に優しい定食で、ランチはこれのみで、一品料理をプラスしたり、このお店の前には霧の森松山店があり、1個150円でこの日もすで売り切れの霧の森大福が食べれますが、これだけでお腹いっぱいのボリュームがあるし、家の冷凍室には霧の森大福があるのでパス。

いつもこういう食事をしていると、体が元気になって病気知らずになりそう、それに野菜が美味しいのが一番の魅力


 


今治ホルモンのタレ

2009年11月28日 | 美味しいよ~♪
隣市の直売所の肉屋さんで見つけた2種類のタレ、さっそく買っちゃいました。

 

今治ホルモンのタレと今治やきとりのタレで、このタレを使って作れば、お家でお店の味が味わえる~

今治市は日本3大焼き鳥の街の1つとして、北海道室蘭市と埼玉県東松山市とともに有名で、今治市の焼き鳥は鉄板の上で焼く鉄板焼きの焼き鳥が主流で、カリカリに焼けた皮に甘いタレがかかっている皮焼きが一押し。

家で皮焼きを作る時は、さすがに鉄板に重しはないので、よく熱したテフロンのフライパンに蓋をして、皮を蒸し焼きにし、皮から出た油を捨てて、キッチンペーパーで丁寧に拭いた後、蓋をせずに焼きながら、油をこまめに拭きながら焼くと、カリカリに皮が焼けます。

フライパンの中に、しょうゆ2:砂糖1:みりん2:酒1の比率で入れた調味料を煮たせると、甘めの焼き鳥のタレの出来上がり。

多めに作って、余った分は容器に入れて、冷蔵庫で保存しておき、使い回しするとコクが出るし、手間が省けるので一石二鳥だけど、やはり本場の焼き鳥のタレがあるのなら、これからこちらを

今治で人気のホルモン焼きのお店が市内に出来たのだけど、なぜか1年ぐらいで閉店になり、食べ損ねちゃったので、名前だけしか知らず、作り方の説明もあったので、ついでに直売所で材料も買って帰って、その日のうちにホルモン焼き初試食。

今治に行けばホルモン焼きも食べれるのだから、食べに行けよと言われそうだけど、家で本格的な味が味わえるし、懐にも優しいのが嬉しく、最近この手のものを見つけたら即お買い上げです


 


小春日和

2009年11月27日 | 庭先・家庭菜園
柿採りも終わり、昨日も小春日和のいいお天気だったので、家庭菜園など外の用事を。

晩生の玉ねぎ苗が出始めたので、朝一番で直売所で苗を買って来て、植えようと思ったら・・・

連休に家庭菜園を鋤いてくれた主人、もう植えないのだろうと思ったのか、晩生用に作っておいた玉ねぎの畝まで鋤いている・・・

で、もう一度畝を作って植えて、隣の早生の玉ねぎ苗には肥料をおいて。

大豆や黒豆も引いたり干したり、座って落花生や豆をよっていたら、ついウトウトしそうになるくらいのポカポカ陽気。



1週間ぐらい前から見かけたつくし、小春日和に春を感じたのか、10cmほどに伸びていました。



虫が入って枯れた無花果の幹に美味しそうなきのこがたくさん生えてて、これが食べられるきのこだったらいいのになぁ~なんて



夏に生った南瓜の種が落ち、秋になってたくさんの芽が出たので引いたけど、引き忘れた苗に花が咲きました。



そして、小っちゃな実も生り、南瓜にまでは育たないのは解っているけど、どこまで育つか興味津々なので、この苗だけは引かず。



moriさんからもらった菊芋、掘ってみたらたくさん出来ていました
小さいのはまた植え直して来年の苗芋にし、他の菊芋はどうしようかなぁ~


 


もう少しなのに・・・

2009年11月25日 | 出来事
柿の産地の周桑平野では、ただいま晩秋の風物詩の愛宕柿の収穫が最盛期。

なので、私もお手伝いしています。
昨日で採り終える予定だったのに、天気予報通りにお昼には になり、すぐに上がったので再開したけど、1時間もしないうちに本降りに。

後1~2時間も頑張れば終わったはず、なので残りは今日の午後から後始末です。

昨日は母が選果して、父が脚立で高い所を採り、私は低い所やたまに脚立で高い所を採ってたのだけど、朝から悪い予感がしてたので、父の下では採らないように・・・。
予感は的中し、父の 『 しまった 』 の声と同時に柿が落ちてきた・・・


それも今年は写真の柿が2個も・・・

一昨年、同じように手をすべらし、落ちた柿は私の頭を直撃し、大きなこぶが出来たので、それ以来父の真下には決していかないようにしている。

見た事ある人なら解るけど、愛宕柿ってけっこう大きいので、当然重さもあり、それが2個も落ちてきたら、こぶぐらいではすまないはず

難を逃れてホッ・・・の私でした。


こちらの畑はすぐそばに家があるのに、イノシシが出没する畑。

近所の人たちが罠を仕掛け、親イノシシは罠にかかったそうだけど、子イノシシは親がかかったのを見て、罠には近寄らず補角失敗したそう。

なので、子イノシシは相変わらず悪さし放題だそうで、大根やレタスなど苗も掘られて、また植え直したらしい。

野菜を植えている畝の横を、父がきれいに鋤いていると思っていたら、鋤いたのではなくイノシシが走った後だそうで・・・

雑草が生えている所を走ってくれたら、草引きの手間が省けるのにと思いつつ、そうはうまくいかないものだよね


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クリスエルフ水槽の人工クラゲ

2009年11月22日 | 雑記
市内の救急総合病院で会計を済ませるため、受付待合室で順番を待っていたら、目についたのがこの水槽。


遠目にかわいいピンク色の魚が泳いでいるので、そばに寄って見てみたら、なんとグリーン色に変った・・・

そして水槽の中で泳いでいるのは 

四国初だそうで、四国ではここの病院でしか、この人工クラゲは見れないそうです。


レインボーカラーに変身しながら、上下左右に忙しく泳ぐ人工クラゲの姿に、病院に来た人たちも癒されているみたい。

上のライトに照らされるので、そのライトの色に合わせて、人工クラゲも七変化するようです。


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松山鮓

2009年11月20日 | 美味しいよ~♪
こちらもお城下松山グルメフェスタ2009で買った松山鮓 ( まつやますし ) です。



松山鮓は愛媛県松山地方に伝わる郷土料理で、祝い事や訪問客をもてなす際の最高のおもてなし料理であり、瀬戸内の小魚の旨みを活かした甘めの鮓飯が特徴の地魚がちりばめられているばら寿司です。

松山鮓の特徴はすし酢にエソやハゼなど瀬戸内の小魚でとったダシを加えた合わせ酢ですし飯を作り、その中に刻んだ焼き穴子や季節の野菜をもぶす ( 混ぜ込む ) 、そして錦糸卵をちらし、瀬戸内でとれた旬の魚介類をふんだんに盛り付けます。

松山鮓にまつわる有名な物語―――1892年 ( 明治25年 ) 8月、大学予備門の学生だった夏目漱石が初めて松山を訪れ、正岡子規の家に立ち寄った時、子規の母がもてなしたのが松山鮓であり、漱石は大いに喜んだそうです。

和服姿にあぐらをかいて、ぞんざいな様子で箸を取る子規の前で、極めてつつましやかに紳士的な態度であった漱石は、洋服の膝を正しく折って正座し、松山鮓を一粒もこぼさぬように行儀正しく食べていたそうで、その時の様子は同席していた高浜虚子が書物の中で回想しており、あわせて司馬遼太郎の坂の上の雲の中でもその場面が出てくることから、後々に語り継がれています。

また、グルメであった子規にとって、母がこしらえた松山鮓が故郷の味であり、愛する松山の大切な思い出でもあったようで、このことは子規が松山鮓に関する俳句を数多く残していることからもうかがい知ることができます。

子規の句碑われに法あり 君をもてなす もぶり鮓
ふるさとや 親すこやかに 鮓の味
われ愛す わが豫州 松山の鮓

なお、後日談として1895年 ( 明治28年 ) の春、松山中学校の教師として漱石が再び松山を訪れた際 、先ず所望したのが松山鮓だったそうで、漱石にとってもお気に入りの松山料理であったことが想像でき、 この時の経験が後年、小説坊っちゃんのモデルとなっているそうで、虚子と並び称される河東碧梧桐も松山鮓を食べていたことが自書の中で記されています。

家庭により個性が表れる松山鮓で、ほじゃけん、やっぱり瀬戸の小魚物語の “ ほじゃけん ” とは愛媛の方言で、 “ それだから ” とか “ だから ” という意味です。


  / 時々 


都市伝説見っけ~!

2009年11月18日 | 雑記
先週末、松山の友達の家に行ったら、お城下松山グルメフェスタ2009が開催されているとかで、1年ぶりに大街道や銀天街を散策していたら、大街道で見かけたのがこちら



久々に見たみかんジュースが出る蛇口。

みかんジュースが出る蛇口は都市伝説になっているようです。

あるお店の店頭にあり、1杯50円だそうですが、今までみかんジュースが出る蛇口って無料のサービスだと思ってた私

で、気になったのが松山は都市に該当するのかどうかで、都市伝説の都市は都市とか、都会とかというような地域を示しているのではなく、都市化したという意味で使用されているそうで、伝統的文化に由来する伝説や、ある社会に古くから永く伝承されてきた伝説を指すものではなく、説話の舞台設定が地方であっても都市伝説と呼ばれるという事なので納得した次第。


  / 時々 


パールコロッケ

2009年11月17日 | 美味しいよ~♪
お城下松山グルメフェスタで見かけた、見た目は一見ふつうのコロッケですが・・・。



試食したら美味しかったので買っちゃいました。

このコロッケはお肉の代わりにあこや貝の貝柱が入っているからだそうで、だからパールコロッケというネーミングだそうです。

宇和海で真珠の養殖に使われているあこや貝の貝柱は小ぶりだけど歯ごたえもあって美味しいので、かきあげや酢の物や炊き込みご飯等、いろいろな料理に合う食材で、宇和島に親戚がいた頃はよくいただいたけど、ほとんど市場に出回っていないようで、久しぶりに食べたあこや貝の貝柱でした。


 


ほほえみは神様からの贈り物

2009年11月16日 | お気に入りの言葉


ほほえみは神様からの贈り物
私がほほえむ時 心に花が咲き
私がほほえむ時 そよ風が吹く
私がほほえむ時 忘れていたやすらぎの時が流れる


先週買い物をしていた時、微笑みながらこちらを見ている男性が・・・。

この男性は私が勤めていた会社の取引先の営業さんで、それ以前から知り合いだったせいか、気心知れた何でも話し合える男友達だった人。

私が退社して、埼玉へ転勤したので、会う機会もなく、こちらに帰って来た直後に、元同僚だった友達から、数年前に若年性認知症になった聞いた時には、正直ショックを受けた。

家族の顔さえ解らないほどだったのが、その後車も運転出来るほど回復したとの話を聞きいた時にはホッとした。

以前見た事もないぐらいやわらかい表情で笑いかけながらも、喋る話は以前と同じ。

しばらく話をした後、知り合いらしい男性と店外に出たので、私は買い物を済ませ、レジをした後店外へ出たら、いつの間にか目の前に現れて、 『 そんなに急いで逃げなくても

姿が見えなくなったので、いなくなったと思ったら、いつものように神出鬼没で、そのまましばらく昔話や近況等をいろいろと。

多少声が小さくなったけど、若年性認知症になったとは思えない話しぶりだった。

ただ、お腹や喉を手術したと傷跡を見せ、今癌を患っているとその場所を押さえた。

我が家の主人も21年前に胃癌を患い、胃を2/3摘出する手術を受けた過去を知っているので、無理は出来ないけど、まだまだ大丈夫と前向きに頑張っていると。

それより大変なのは今まで支えてくれた嫁だと、奥さんへの感謝の気持ちを口にしたので、ここの奥さんが良く出来た人なのは私も知っており、いい奥さんをもらったから今まで追い出されずに済んだねと言ったら、いつものようにクソバカとは言わず、本当にと心から感謝の言葉が。

この日ここで会ったのは、奥さんがここに勤めていて、雨が降っているので迎えに来て待っていたから。

人って逆境にわが身を置いた時こそ、今までより周りが見えるようになるのかも。

このご夫婦を見てて、このお気に入りの言葉を思い出し、若年性認知症も克服したのだから、どうか癌や術後の病気も乗り越えて、また元気な姿を見せて欲しいと・・・


  / 時々 


大角海浜公園のツワブキ

2009年11月14日 | 花・山野草
奥道後で菊を見た後、国道317号線を通って紅葉を眺めながら帰り、途中で寄ったのが大角海浜公園です。



愛媛県の最北端の大角の鼻にある大角海浜公園はツワブキの群生が見頃です。



遊歩道を降りて、斎灘から海浜公園を見上げれば、斜面はツワブキで黄色く染まっています。



公園の斜面も遊歩道沿いも行く先々にツワブキの群生が。



海水浴場周辺の遊歩道にも、ややピークを過ぎた気もするけど頑張って咲いています。



造船の街だけあって、こちらの展望台はマスト型。



魚や錨のモニュメントもあり、海水浴場の向こうには、うっすらとしまなみ海道が。



春は桜やつつじ、夏は紫陽花、この季節は桜や紅葉やロウギの紅葉に、ツワブキとこの野路菊も群生も見られます。

別の展望台のそばに群生していた野路菊は白色だけでなく、黄色の野路菊もまじっています。


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